2014.03.13(木)
在りし日のK氏。
今朝方、大先輩OBのI氏から訃報が飛び込んできた。私は船釣りだけの付き合いだが、K氏が今朝方突然死(脳溢血)されたとのこと。吃驚仰天し思わず事務所で大きな声をあげてしまった。私は暫く会っていなかったが、船釣りの常連メンバーの一人である。隣りの周南市の方だが、船釣りのメンバーではK氏が一番遠くから来ていた。メンバーの中では私が一番付き合いは短いだろうが、それでも10年来の付き合いになる。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
今日は私が良く行く釣り場百景の第44弾、エントリーナンバー77の柳井市伊保庄の上八(こうじょう)港を紹介します。
この上八港も釣り場ではあるが、主には船釣りの遊漁船の港である。何時ものメンバーでハマチやアジ釣りに出る。 最近では常連メンバーが私以外みんなリタイアして、毎日が日曜日状態になっているので私は除け者である。わざわざ遊漁船が多い土日に出なくても、何時でも釣行できる訳だから私は殆ど呼ばれない。人数が足らない時だけの臨時要員に成り下がっている。だからたまには拒否もしてみたいのだが、ついついOKの即答をしてしまうのだ。
この港の場所は非常に解りづらい。やもすると通り過ぎてしまう。柳井市の国道188号線沿いの「ゆめタウン」というスーパー脇の県道72号線を海の方へ入る。直ぐに橋に差し掛かるが、この橋を渡り切った所を左折する。この道は上関大橋まで続くが、上八港は左折してから10分程度の伊保庄という所になる。伊保庄マリンパーク、柳井南中学校を過ぎた辺りになる。
港の船溜まりではチヌが入れ食いになる。船釣りで残った餌を撒くと、沢山の大きなチヌが浮かび上がってくる。そこへエビを付けた仕掛けを降ろすと、直ぐにチヌが掛かるのだ。引きが強いので釣るのは面白いが、私はチヌは持ち帰りしない。
港の左手は砂浜になっているが、シーズンにはルアーで大型のススキが揚がる。以前、私の足がすっぽり入るほどの口の大型スズキが5本も揚がっていたのを見た。
また、港の堤防からは太刀魚釣りやヤズ(ハマチの子)釣りも盛んである。シーズンには堤防の上に釣り人がずらりと並ぶ。
帰港直前の上八港。目の前が港である。
港の出入り口。出港時は何時も期待に胸が膨らむ。寄港時には数々のドラマを乗せて帰ってくる。
小さな港だが、漁船や遊漁船で一杯だ。
運が良ければ80cm級のハマチ、ブリが入れ食いになる。
【3月13日過去の釣行記録】
・2010年粭島小瀬戸、18:30~20:50、中潮、釣果=メバル7・アジ3・クジメ1
・2012年日石前岸壁、08:00~15:00、中潮、釣果=カレイ2
【この日の釣り情報】
・2011年第2埠頭南端、一日中、小潮、釣果=キス30
【旧暦2月13日釣行記録】
・2005年03月22日、上関港、16:30~18:30、中潮、釣果=アジ15・メバル1
・2007年03月31日、第2埠頭東側、06:15~13:15、中潮、釣果=カレイ7
・2008年03月20日、第2埠頭東側、06:30~15:50、中潮、釣果=カレイ2・マダコ2
・2010年03月28日、洲鼻港防波堤、09:30~13:30、中潮、釣果=ボウズ
・2013年03月24日、新日鉄波止、05:00~15:00、中潮、釣果=カレイ1
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