2015.01.11(日)
徳山築港、何時もの場所に久し振りに来た。午後から帰って来たあけぼの丸の船長も「暫く見なかったねえ」と言う。
旧暦:11月21日
場所:徳山築港
時間:06:40~13:00
天候:曇り
風 :西強風
月齢:20.1
潮 :中潮 満潮12:18潮位270cm 干潮05:52潮位57cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ4(26~28cm)・キス3・ハゼ4
今週は釣友と日程が合わず一人釣行。釣友Sは昨日、対岸(左手灯台付近)でやったがカレイは10cmくらいのを釣ったようだが勿論リリース、後は20cm未満のアイナメ3・ハゼ2・キス1の釣果だったようだ。今日は対岸に2~3人の釣り人の姿が見えたが、こちらには誰も居なかった。
早朝は風も穏やかだったせいか、渡船が釣り人を満載して出て行った。次第に西風が強くなり、12時頃からは置き竿にしている竿が竿立てから落ちそうになるくらいの強風となった。渡船も岩場に船を着けるのが困難になると判断したのか、昼頃には渡船の釣り人たちも帰って来た。私も13時頃には限界を感じ納竿した。
6時40分に竿を出したが、8時頃までに27cmの2枚のカレイをゲット。その直後、アクシデントが発生した。突然カモメが餌を見つけたのか急降下してきた。そして私のラインに絡んでしまった。そのラインがPEだったので始末が悪い。その竿が薙ぎ倒され他の竿に絡む。計3本の竿のラインがぐちゃぐちゃに絡んだ。カモメも足にラインが絡み脱出できない。幸いPEラインはカモメの足に絡んでいなかったようで、ナイロン製のラインに絡んでいたので5分程度で外れた。上空には他のカモメたちが心配そうにぐるぐる回って様子を窺っていた。ラインに絡んだカモメが脱出できると、他のカモメたちも一斉に逃げて行った。
さてその後が大変だった。絡んだPEラインはもう使えないのでハサミで細切れに切っていった。PEラインを外せばナイロン製のラインの方は比較的簡単に縺れが解けた。この作業が9時半頃まで、約1時間半程度掛かった。大変な時間ロスだったが仕方ない。しかし、永年釣行しているがカモメがラインに絡んだのって初めての経験だった。上手く足から外れて良かった。
カモメ騒動が収まって10時5分、35分と立て続けに同型のカレイが揚がった。今日は30cmオーバーは揚がらなかったが、今の時季はこの程度で十分である。
あけぼの丸が帰港してきたのでサーフの方向を変えると、キスがダブルできた。釣友Sが居ると、この方向にも最初から竿を出すので釣れ具合が早く解るのだが、今日は仕方がない。この頃にはもう強風の真っ只中で、これを最後に納竿した。
【1月11日過去の釣行記録】
・2009年那智埠頭防波堤、18:00~18:45、大潮、釣果=ボウズ
・2009年晴海埠頭防波堤、19:00~20:11、大潮、釣果=メバル11
・2010年第2埠頭東側、06:20~12:00、中潮、釣果=カレイ1・ハゼ1・イイダコ4
【この日の釣り情報】
・2004年新日鉄波止場、05:40~16:00、中潮、釣果=カレイ1・ソイ1・アナゴ2・ハゼ3・キス3
【旧暦11月30日釣行記録】
・2005年01月01日、第1埠頭南端西側、夕方、中潮、釣果=キス50
・2013年12月23日、大島大原、18:30~21:00、中潮、釣果=メバル9
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