千一夜第2章第707夜 釣り場百景5笠戸島本浦港3

2013-08-07 00:08:05 | 釣り場百景

2013.08.07(水)

今日は私が良く行く釣り場百景の第19弾、エントリーナンバー5の笠戸本浦港を紹介します。本浦港は3箇所の釣り場を紹介しますが、ここは港の入口に当たる堤防です。

笠戸大橋を渡って県道173号線を少し進むと左手に折れる道路がある。ここを左折して直進すると本浦港に突き当たる。この防波堤は本浦港の入口とも言える最初の防波堤である。ここも常連たちが何時も陣取る。

この防波堤の少し手前がカーブになっていて、高い岸壁の前にテトラが積み上げてある。このカーブの所が本浦では一番著明なカレイの釣り場である。岸壁越しにサーフする釣り人や、梯子で岸壁によじ登ってテトラの上からサーフする釣り人も居た。県外からの釣り人が多く、徹夜で場所取りをするのだから地元の我々でもこの釣り場にはまず入れなかった。最近では場所が空いていることもあるが、それでも岸壁沿いには車がよく停まっている。尤も、岸壁によじ登ってテトラの上からサーフするのは非常に危ないので私はやる気にはならない。

本浦港入口の2番目に大きな堤防から寺崎方面に向けてサーフ。ここはサーフよりも浮き釣り人の方が多い。短い堤防なので5~6人の釣り人が入ればすぐに一杯になる。ヒラメが釣れることもあるので、生餌(小アジ等)を付けて泳がせ釣りも面白い。浮き釣り人の邪魔になるので、私はここではあまりやらない。

笠戸大橋に向けてサーフするとカレイが狙える(竿の向きとは反対方向)。先日地元の子供が言っていたが、2012年4月頃、防波堤の目の前の海で船釣り2時間で30枚のカレイを揚げたそうだ。アンビリーバブル。'12年の本浦港はカレイの当たり年だったらしい。

ウミケムシも多いので要注意。毛に触ると肌が赤く腫れて痛痒くなる。毛が服に付くとなかなか取れない。昔はこんなものは釣れなかったのだが、ここ10年来釣れるようになった。

【8月7日過去の釣行記録】
・1994年笠戸白浜、昼間、潜水、大潮、素潜り=サザエ30
・2010年第1埠頭防波堤、09:10~11:00、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤南端、19:00~22:00、長潮、釣果=アジ3・メバル5

【旧暦7月1日釣行記録】
・1998年8月22日、西部石油桟橋、04:00~15:00、大潮、釣果=40cm超チヌ2・大マゴチ1・スズキ1
・2007年8月13日、粭島小瀬戸橋、20:15~22:50、大潮、釣果=アジ17・メバル4

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2 コメント

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赤灯台 (ゴチ)
2013-08-07 20:32:51
本浦港左側(西側)防波堤先端には赤灯台が有る筈ですが、グーグルアースでは見えませんでした。海毛虫の出現、サンゴがオニヒトデを嫌うように魚が海毛虫を嫌うので魚が釣れないのかもしれませんね。
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Unknown (lennon)
2013-08-07 20:47:26
昔はこんな気持ち悪いものは見たこともありませんでしたが、最近は良く釣れます。
ひょっとすると外来種じゃないのかなあ。
返信する

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