2007.2.21
昨夜のサビキの続きで、今夜はアジについて少々。
このブログは魚について蘊蓄が深まるでせう。
アジは『鯵』と書きますが、魚へんに喿と書いてアジと読むのが本当の字のようですが、この字がPCから出てきません。喿と言う字は『生臭い』と言う意味があるようです。また、アジが一番美味しい時季が旧暦の3月なので、『参』が使われたという説もあります。一般的には、単純に『味の良い魚』だからアジとなったようです。
呼び名も、マアジ、アオアジ、オニアジ、ジンタ、ゼンゴ、トッパ、ヒョットコなどがあります。
アジは世界中の暖海域に広く分布し、暖流にのって小回遊をする回遊性魚類です。日本近海には、沖合回遊性で体色の黒いクロアジと、沿岸性で体色が黄色いキアジの2種がいます。味はキアジの方が好まれます。
アジの産卵期は3~7月で、水温が16~17度が適しており、この水温を追いかけて移動し産卵するようです。孵化した稚魚はクラゲの傘の下で身を守りながら成長していくそうです。ここが重要なところですが、アジは海が荒れるのを予知する能力があるらしく、海が荒れる前に餌を食べるので、時化前が大漁になるようです。台風の前なんかいいんじゃないかなあ。
『よっちゃんの釣り好日61』に書きましたやうに、アジは青魚なので、脳の活性化に効果があるといわれるDHPが豊富で、新鮮なものはEPAを多く含みコレステロール値を下げる働きがあるのです。
アジは濁りのない目が新鮮です。140種類いるアジ科のうち、特にマアジ類は肉質や味が良いので寿司ダネとして使われます。刺身やたたき、焼きアジなどもいけますねえ。小さなアジは南蛮漬けも美味しいです。我が家の長女の好物でもあります。
昨年の9月の終わり頃釣った40cm級のマルアジは頂けませんでしたねえ。本当に不味かったです。やはり、ヒラアジの方が良いような気がします。
昨夜のサビキの続きで、今夜はアジについて少々。
このブログは魚について蘊蓄が深まるでせう。
アジは『鯵』と書きますが、魚へんに喿と書いてアジと読むのが本当の字のようですが、この字がPCから出てきません。喿と言う字は『生臭い』と言う意味があるようです。また、アジが一番美味しい時季が旧暦の3月なので、『参』が使われたという説もあります。一般的には、単純に『味の良い魚』だからアジとなったようです。
呼び名も、マアジ、アオアジ、オニアジ、ジンタ、ゼンゴ、トッパ、ヒョットコなどがあります。
アジは世界中の暖海域に広く分布し、暖流にのって小回遊をする回遊性魚類です。日本近海には、沖合回遊性で体色の黒いクロアジと、沿岸性で体色が黄色いキアジの2種がいます。味はキアジの方が好まれます。
アジの産卵期は3~7月で、水温が16~17度が適しており、この水温を追いかけて移動し産卵するようです。孵化した稚魚はクラゲの傘の下で身を守りながら成長していくそうです。ここが重要なところですが、アジは海が荒れるのを予知する能力があるらしく、海が荒れる前に餌を食べるので、時化前が大漁になるようです。台風の前なんかいいんじゃないかなあ。
『よっちゃんの釣り好日61』に書きましたやうに、アジは青魚なので、脳の活性化に効果があるといわれるDHPが豊富で、新鮮なものはEPAを多く含みコレステロール値を下げる働きがあるのです。
アジは濁りのない目が新鮮です。140種類いるアジ科のうち、特にマアジ類は肉質や味が良いので寿司ダネとして使われます。刺身やたたき、焼きアジなどもいけますねえ。小さなアジは南蛮漬けも美味しいです。我が家の長女の好物でもあります。
昨年の9月の終わり頃釣った40cm級のマルアジは頂けませんでしたねえ。本当に不味かったです。やはり、ヒラアジの方が良いような気がします。
よろしく・・
タエン酸)のような不飽和脂肪酸は、細胞膜の主要成分
なんですよね。
これらを普段から摂っていれば質の良い細胞膜がつくら
れ、細胞の新陳代謝が活発になります。
なぜなら細胞膜の透過性が悪いと、酸素や栄養を細胞内
に取り込めなくなり、また不要になった老廃物を捨てる
ことができなくなるからです。
ですから細胞膜を良い状態にしておくためにも、DHA
を豊富に含む魚を食することは、大事なことです。
しかも新鮮さがポイントですから、自分で釣った魚が、
何よりも一番です。
そろそろ徳山湾でもアジの気配が見えてきてもいいです
よね。昨年の秋からあまり釣れていませんので・・
N井です。
☆ヒント
女
○○井
4年くらい前職場でお世話になってました。
山間部に住んでます。
アジの南蛮漬けおいしいですよね。
骨まで食べれるので好きです。