2012.06.02(土)
今日は営業所の駐車場や店舗周りの草取りをした。この時季、取っても取ってもまた直ぐに生えてくる。一部はバーナーで燃やしたが、全てを焼き切ることは時間も労力も相当掛かる。幸い曇っていたので大して汗を掻く事も無かった。
営業所の玄関口に置いている箱池の中の白メダカ、親が30尾程度居る。今は産卵の時季でホテイソウの根に卵を産み付ける。このままの状態で孵化すると、稚魚を親が全部食べてしまうので、この卵を丁寧に取って別の水槽に移す。卵は1日に20~30個くらいが孵化する。
孵化した2~3mmの稚魚をこの睡蓮鉢に移している。この写真を拡大すると稚魚たちがいっぱい泳いでいるのが写っている。現在200尾程度この鉢の中に居ると思う。別の水槽にまだ200~300尾の稚魚が産まれている。メダカって本当に良く増える。
しかし、箱池や水槽の水を替えるのは一仕事である。今日は1人で取り替えたので腰痛になってしまった。水槽などは餌で直ぐに濁ってしまうし、稚魚が吸い込まれてしまうので還流式の浄化ポンプは取り付けられない。面倒であるが全て手作業で行うほかない。
私が居るこの営業所は井戸水であるため、水道水のようにカルキを抜く手間も掛からない。それに水質がとても良いようでメダカも良く育つ。別の所で飼うとこうはいかないかも知れない。
メダカの稚魚が欲しい方には差し上げます。但し、営業所まで取りに来られる方に限ります。元気に育つと良いと思いますが、昨日は30尾程度持ち帰られた方がいます。今産まれる稚魚は4~5cmまで大きくなりますが、秋口に産まれる稚魚は理由は解りませんが、2~3cmまでにしか大きくなりません。しかし生殖機能に変わりは無く、小さい親も卵を産んでいます。
営業所の裏手には1m幅程度の小川が流れているが、夜になるとホタルが乱舞している。同僚が一昨日ホタルが出ていたというので、昨夜私はホタルが出る時間まで営業所に居た。19時半くらいになるとホタルの光がぽつぽつと見え始め、辺りがすっかり暗くなった頃には乱舞の状態となった。隣の消防署署員と暫く眺めて帰った。
【6月2日過去の釣行記録】
・2006年切戸川河口、20:30~00:20、小潮、釣果=キス5・アナゴ1
・2007年第1埠頭、07:30~10:30、大潮、釣果=キス15・カレイ2
・2007年華西防波堤、19:00~23:00、大潮、釣果=メバル5・カレイ1・キビレ1
【この日の釣り情報】
・2011年切戸川河口、夜、大潮、釣果=キス2
ホタルの乱舞、素晴らしいですね。横浜では昨年(6月10日ごろ)もチラホラではありますが見られました。
久し振りに見たホタルでしたが、残念ながら高感度カメラでなければ撮影できません。
私の携帯じゃ無理でした。