2009.5.20(水)
今夜は昨夜の続き。昨夜はエギングの基本的事項を色々と書いたが、今夜はアオリイカの浮き釣りについて少し記しておく。
浮釣りといっても、アオリイカの泳がせ釣りの手法の一つだが、2号から5号の浮きを付けて、餌の小アジを泳がせてアオリイカを釣るのである。
仕掛けは、ハリスに餌掛け針とイカリ針を結んだだけのシンプルなものと、テンビン仕掛けがある。アオリイカ用テンビン仕掛けは、針金か太めのカーボン軸に、餌掛け針とイカリ針が付いていて、アオリイカが上部の餌掛け針に付けた小アジを抱いて引っ張ると、餌掛け針が支点となり、テコの原理で下部の掛け針(イカリ針)が跳ね上がってアオリイカに掛る仕組みとなっている。上部の餌掛け針はアジなどを背掛けで使うタイプのものが多い。
ヤエン釣りに比べると、探れる範囲が限られるためアタリは少ないが、取り込む確率は高い。
イカリ針と浮きが小アジの負担になるので、ヤエン釣りよりも小アジが弱りやすいということもある。まあ、長短色々あるということだ。
次回は、アオリイカの泳がせ釣り、ヤエン釣りなど記載しようと思う。
【5月20日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港防波堤、16:00~19:30、小潮、釣果=カレイ爆釣13・キス11
・2006年笠戸寺崎、20:00~22:50、小潮、メバル7・アジ4
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:30、中潮、釣果=チヌ1・タナゴ1
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
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