第768夜 満身創痍

2008-12-26 22:17:44 | その他
2008.12.26(金)

昨夜のこと、酔っ払って帰ってから直ぐに風呂へ入る。

ところがこれがいけなかったようだ。どういう体勢からそうなったのか解らないが、風呂ですってんころり。左足腿を強打して顎も風呂の淵で打ったようである。唾を吐いた時に血がかなり混じっていたようだったので、ああ口の中を切ったかなと思った。左足はすこぶる痛かったのだが、酔いが麻酔の役割を果たしていたのか、眠いのが先に立ち、そのまま布団に入った。朝まで前後不覚で寝ていたのだが、朝起きた時には左足に激痛が走った。と同時に顎もすこぶる痛い。コーヒーを一杯飲むのがやっとの状態だった。

今日は足を引き摺りながらの出勤、階段の上り下りは困窮を極めた。駅で出会った3つ違いの同僚のMHには「歳をとるとこれだから」と笑われる。おまけに風邪を引いたのか、水っ洟がだらだらと止まらなかった。朝から夕方までに事務所の私の足元のごみ箱はティッシュの山となった。

私のこういう状態を知ってか知らずか、役員のI氏が釣行の電話を下さる。
珍しく土曜日(明日)ではなくて日曜日(明後日)の船釣りである。明日だったら今の私の状態からして、恐らく断っていたかも知れないが明後日である。あと1日経てば楽勝で回復するであろう。
ところが肝心のI氏は行かれないそうである。「えっ?逃げるんですか」とわざと言うと、「馬鹿野郎、俺の実力は実証済みじゃろう」とやり返してくる。まあこれなんぞはほんの冗談ではあるが、肝心の御大が来ないとなるとファイトも沸かない(ということにしておこう)。「メンバーは誰ですか」と問うと、いまMY氏が集めているから連絡してみてくれとおっしゃる。

MY氏に連絡を取ると、KA氏と私の3人が確定しているだけだと言われる。もう1人、2人いると割り勘が少なくなって良いのだが、最悪3人でも仕方ないと思う。

私は大先輩のF氏に連絡を入れる。F氏は土曜日がゴルフなので、日曜日もとなると連荘になるなあと訳が解らないことをおっしゃる。どうするのか決めたら電話して下さいと一旦電話を切る。
昼間連絡を取っていたのだが、21時30分頃F氏から電話が入る。電話口からは奥様と思しき黄色い声も聞こえる。晩酌の最中だと言って、夫婦ではしゃいでおられる。何とも仲のよろしいことで。電話では、土日と連荘になるからなあと言いながらも結局行くとのこと。どうも私が山車に使われたきらいがある。2日連荘の遊びの奥様の了解を得る為に、私のこのブログを山車に盛り上がっているようだ。奥様もこの程度のことでころっと騙されるとは、なんて可愛い人なんでしょうね。でもね、快くご主人を送り出して下さる大らかな心を持った奥様こそ立派。本当はご主人の方が奥様の手のひらで操られているんですものね。子供なんですよね、男は幾つになっても。

ということで、4人のメンバーは揃った訳だ。MY氏があと1人当たってみると言われていたので5人になるかも知れない。6人まではOKなので、頑張って集めてくださいませませ。

今日の暦
・鹿角おつる(72候)
・プロ野球誕生の日、1934年(S9)読売巨人軍の前身である、日本初の職業野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が結成された。プロ第1号の選手は三原脩氏。

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コメント
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