第742夜 那智埠頭、確かな手応え

2008-11-30 23:23:55 | 浮釣り
2008.11.30(日)

場所:那智埠頭
時間:18:00~21:00
天候:晴れ
風 :北西風
月齢:2.4
潮 :中潮 満潮21:34潮位264cm 干潮16:15潮位125cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル6(16~18cm)・チヌ2(30cm)・アジ5(20cm前後)・サバ2(23cm)

今日は8時から地区の小川の清掃に出た。年に2回くらいあるのかなあ。近年では小川も凄く綺麗になっている。小川と言っても農水路であり、所謂青線である。私が受け持った場所は、枯葉(主に柿木の葉)が川藻に絡んで沈んでいるのを取り除く作業だった。他の小川では、川底に溜まった泥をすくい上げている所もあったが、幸い、受け持ち場所には泥は無かった。

午後からは散髪に行く。少し短く切り過ぎたので寒い。風邪を引かなければ良いが。

夕方からは、昨日の餌がかなり残っているのでメバル釣りに行こうと決めた。餌は餌箱に入れたまま放置していたので、かなり弱っている。まあ、様子見に行くのだから良しとする。

18時前に那智埠頭に到着。北風が少し強いせいか釣り人は1人もいない。私は海上保安庁の前に入る。この場所は、保安庁の建物が風を遮ってくれるので風裏となる。まだ干潮から2時間程度しか経っていないので、岸壁の下の敷石の上に降りて始める。

浮きを投入後すぐにアタリがある。これまで数度ここに来ているがヒラアジが釣れたのは初めてである。型は20cmくらいあるのでまずまず。2投目で今度は待望のメバルである。18cmあったのでこれも良い。この状態が30分くらい続く。夕まずめの時合に入ったようである。もう少し早く来れば良かった。

18時30分にはこのアタリも止まって、今度はメバルのコツコツしたアタリを楽しむ。浮きを海中に持って行くのだが針掛かりが悪くなった。手前は浅いので2mくらいの棚でやる。これでも時々針が底に掛かるので、まだ棚を浅くしても良いかも知れない。
1度は底に掛かった針を外そうと岸壁を右往左往していたら、保安庁の職員が出て来た。これまで1度も無かったことだが、まだ若い職員は「釣れますか?」と言い、咎めることはしない。私の方から「ここは進入禁止ですか?」と問い返す始末。「いえ、厳しくは無いのですが・・・」と、これまたはっきりとしない。「まあ、適当に帰ってください」と言って去って行った。この後2度と出て来なかった。

この後、浮きを投げて竿を暫く置き竿にしていたら、リールの所でラインがグチャグチャに絡まっていた。巻き癖が付いているラインが、緩んでいた隙に自然に出て絡まったものと思われる。今回は修復不能と諦めてラインを切った。仕掛けを作り直すのが面倒だったので、代わりに3号の竿とリールを取り出すが、メバル釣りにはちょっと不向きである。それに用意していた3本の針も全部切れたので、今からという21時には納竿した。次回はラインを巻き替えて来よう。

久し振りに来た那智埠頭だが、今夜は水も冷たく風も冷たい。だんだん良い季節になってきたと思う。アタリも多く十分に楽しめた。
釣果は上記の通りだが、アジだとばかり思っていたのに、帰宅して良く見るとサバが2本混じっていた。ここでサバを釣ったのも初めてである。そういえば、釣れた時に右に左に走ったのが数回あったことを思い出した。

来週また来ようと思う。楽しみが増えた。

今日の暦
・シルバーラブの日、1948年(S23)歌人の川田順と弟子の大学教授夫人との恋物語。「老いらくの恋」が流行語となる。
・カメラの日、1977年(S52)小西六写真工業(現コニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ、コニカC35AFを発売したことによる。
・鏡の日、語呂合わせ。(イイミラー)

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コメント (2)
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