エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

自分の志を果たす生き方や生活のヒントを、幕末の志士の坂本龍馬に学びました。

2017-06-22 16:29:40 | 生き方


幕末に生きて明治維新を起こした、志士である坂本龍馬の言葉。
「夜になると気が滅入る。そういう時はいい発想が生まれないから早く寝てしまい、そうすると翌朝にはすっかり元気になっている。」
みたいな言葉を残しています。

坂本龍馬は生まれである土佐藩を脱藩して、浪人として長崎に行き、海援隊という日本で初めての株式会社を作り、倒幕のために外国人と渡り合い、海運業や武器商人をしていたあり方です。
それはまさに当時としては規格外な、一般的な社会の常識ではなく、日々新たに多くから積極的に学び答えを自分で考えて、試行錯誤して実践する生き方をしていたと思います。

また実際彼は「世の人はば言わば言え。我なす事は我のみぞ知る。」という言葉も残しています。
今でこそ彼は英雄として一般的に認知されていますが、当時の社会の周りの人達からは彼は必ずしも理解されていない面もあり、陰口もかなり言われていたんだろうと思います。
そういう状況の中で、彼は自分の「日本を今一度洗濯いたし候(そうろう)。」という自分の志を信じて、突き進んだ生き方やあり方には学ぶものがあると思います。

例えば今の時代に、現在に世界でも大躍進を遂げているソフトバンクの孫正義さんも彼に深い指針を見いだしている様に、なにか今を生きる我々にも示唆に富む生き方のヒントを指し示してくれていると思います。

私も自殺者はだいたい午前3時から午前5時位に多いと聞くし、ウツ的にならないために早寝早起きして自分の人生や生き方にネガティヴにあまりならない様にしたいです。
そして龍馬も言う「貝の様に」世に潜む様でも、志を果たすためにできたらいろいろな方達と協力しながら、自分なりに前向きに進みたいです。
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地域と都市を渡るワークライフバランスについて。

2017-06-21 14:45:03 | エコの情報


「平日は田舎で真剣に働き、週末は都心で遊び今を楽しもうかと思います。」

昔読んだ「ニート脱出」という本に、「人はご褒美と罰があると動ける面がある。頑張ったらなにか嬉しいことを自分にプレゼントとして、怠けたら罰を自分に与えよう。」
とありました。

また私の座右の書である、人の生き方と寿命の長短の関係を科学的に研究した「真面目な人は長生きする」で、誠実で勤勉な責任感ある努力するあり方と、ありのままに今を楽しむあり方を適切に両立させることが重要とありました。

またはこういう働き過ぎではない、その人に合った言わばアリとキリギリスの様なあり方の適度な両立の大切さを、ポジティブ心理学の幸福学の本でも書いてありました。

私は平日は河口湖でアルバイトしたり、農作業したり、自営しながら真面目に忍耐強く働き、週末は高速バスで2時間乗り東京に行き、クラブで踊ったりお酒飲んだり、本屋さん巡りしたり、人生を楽しもうかと思います。
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不正に立ち向かう善玉?ハッカーのアノニマスについて。

2017-06-21 14:40:46 | エコの情報


「不正に立ち向かい、アラブの春などを応援した善玉?ハッカーのアノニマスなどに学びたいです。」

アノニマスとは、ハッカーやクラッカーと呼ばれる、問題のある機関のインターネットのサイトに不正進入して、そのプログラムを攻撃したり、社会悪に対峙するインターネットで運動や行動する人達です。

私は不法なことは認めないしする気はありませんが、本で現代のロビンフッドみたいなアノニマスの構成メンバーは主に地方に住む貧しいギークスみたいな人達だと読み、なにか勇気づけられました。

エジプトの強権政治からの民主化であるアラブの春が、Facebookなどから起きたこと、
政府の機密情報を公開をするウィキリークス、
貧困地域で多い病気であるポリオ対策のオープンソースのプログラムを、インターネットの仮想集合体が無償で開発したこと、
アメリカ政府の盗聴や個人情報のチェックを暴いたスノーデン。
富裕層のタックスヘイブン(租税回避地)のデータであるパナマ文書をインターネットに明らかにして世界に警鐘を鳴らしたNPO。

私はインターネットの光陰や善悪についてよく考えて、倫理観をしっかり持ちたいです。
ただ私もインターネットの必要な情報公開と衆知や集合努力などによるあるべきイノベーションの可能性に期待していて、それを適切に生かすための方法をいろいろ模索しようと思っています。
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物語「幸せの青い鳥」に学ぶ。

2017-06-21 14:36:38 | 生き方


物語「幸せの青い鳥」の言葉。
「幸福とははるか彼方にあるのではない。実は身近にひそんでいてあるのだ。」
(地方に住み独身の私でも、近所に住む親戚の方と暖かい交流ができたら、幸せを感じられました。)

ちなみに幸福学では、幸せには地位やお金や環境や健康よりも心のあり方が重要であり、
その心的な幸せの4つのヒントとは、
「自己実現と成長」「つながりと感謝」「前向きと楽観」「独立とマイペース」、と学びました。
(引用本 幸せのメカニズム 著 前野隆司)

私は他の幸せについての学習で、人の繋がりが特に重要という内容も覚えていました。

私はまた心理学で、フローと呼ばれる自己目的的で自己統制(自制)による、自分の目標を追う時に人は幸せを感じやすいと学んでいました。

私も昨日、自分で平日ながら疲れきっていたので、自営の仕事や活動を休みにして、かついつもハマりがちな酒と睡眠などの衝動的かつ堕落的でなく、自制心を大事にカフェや銭湯でリラックス、掃除や洗濯、勉強、人との交流に取り組みました。

そして具体的には今私が住む家を貸してくれている祖母の妹さんにわりと久しぶりに会いに行き、いろいろ話し合いました。
懐かしい話しや為になる話しを聞けて楽しい時間が過ごせ、暖かい助け合いのつながりを持てました。
こういう身近な幸せに気がつけるかは重要と思います。

またフローの自己目的や自制心をしっかり持つから、精神面にゆとりができて、人とよりいい関係が作れたのかもしれません。
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ビジョン追求やバックキャスティング(未来から逆算をしてやるべきことを決めること)の重要さについて。

2017-06-13 17:52:55 | エコの情報


私は先日にご当地電力の事業化を学ぶ飯田自然エネルギー大学で、社団法人徳島地域エネルギーの代表の豊岡和美さんという方の講義を受けました。

社団法人 徳島地域エネルギー。


日本人は普通はビジョンや理想の追求より現実の改善や、フォアキャスティング(現状からの改善や積み上げによる予測)を得意としますが、エコロジーや自然エネルギー事業では特に、バックキャスティングが重要と教わりました。

こちらの団体は、組織を作り事業(活動ではなく)を始めて、最初にご当地電力ですがメガソーラーを作った事実を教えてくれました。

また風力や熱利用は事業としても可能性大で、こちらの団体は自治体や企業を巻き込み、太陽光発電約11箇所16.5メガワット以外に、小水力発電や木質バイオマス施設3カ所をすでに事業化していて、風力発電は計画中らしいです。

講義してくれた市民活動から県議になり、今はご当地電力の事業家である豊岡さんは、まさに新人類という表現がぴったりの方でした。

彼女は地球温暖化に強い危機感を持ち、持続可能な地域ひいては社会を作るビジョンをしっかり持ち、現実を多面的にふかんして、また深く考える分析力と共に、それを実現化する行動力や事業力や巻き込み力があります。
私はこの方のご当地電力事業の実践者の説得力ある話しに、強く勇気づけられました。

私もこれまでの現実の改良路線ばかりの生き方を改めて、自分なりの理想やビジョンをしっかり持ち、どうしたらそれを具現化できるかを考えて、多様な方法を駆使して実現化していきたいと、自分の人生でも事業でもビジョン追求やバックキャスティングをより心がけたいと思います。
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「夢を諦めかけてどう生きるべきか迷った私に、あるべき指針をくれたあり方について。

2017-06-13 17:50:42 | 生き方

「夢を諦めかけてどう生きるべきか迷った私に、あるべき指針をくれたあり方について。」(松下幸之助や一新塾に学ぶ。)

昨日はいろいろつらいことがあり、「心の貧しさが悪の道に走らせる。」様な感じで、自分の生き方に深く迷いました。

自分の社会に尽くす生き方がバカらしく思え、いっそ志も捨てて、「合理的なエゴイスト」として生きてしまおうか?
ユダヤ人の様に、世の中の本質や真実を見抜き、ある意味冷たく賢く処世することがいいのか?
自分の今までの生き方は社会に都合がいい様に、ある意味洗脳されていたのか?
動物や生き物の本能とはエゴイズムで生きていて、自分も社会よりも自分の欲を追って生きてしまっていいのではないか?

そんな中で私は夜中に自分が今まで集めた名言の手帳を読み返しました。
いろいろな言葉を読み漁っている中で、私は出会った松下幸之助の言葉や彼の人生や足跡を改めて考えました。

松下幸之助の座右の銘の「素直な心」とは、
「私心にとらわれず実相をあるがままに把握すると道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。」
とありますが、松下さんはある意味でユダヤ人と同じく時代の流れを把握した事業家の様に、物事の真実や本質を把握する洞察力があると思います。

ただ彼は、ある面で冷たい合理主義的なユダヤ人の様な冷めた現実適合者ではなく、物事の道理に基づく正しさやあるべき姿を追う人であり、私の感性にはすごく希望や光を感じられる指針を見出せた様でした。

私の言葉で言えば、松下さんは、
「本質を素直な心で見つめ、あるべき生き方、働き方、志を生きて実現するイノベーター」だと思います。

ある意味主体的市民育成の一新塾の6つの箱の考え方と内容はかなり同じと思い、迷える中で「これだ!」と思い、また明日や夢に向かう勇気や気力が湧いてきました。
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今の時代に若者などに、個人で大きな影響力を持つYoutuberについて。

2017-06-09 16:21:46 | エコの情報

私は初心者Youtuberに過ぎませんが、昨日朝日新聞を読んでいて、今よく話題に聞き本屋さんでもチェックしていたyoutuber(ユーチューバー)と呼ばれるあり方の記事が興味深かったです。

内容は個人が動画サイトのYoutubeに動画を投稿して、その広告収入で稼ぐこともできるあり方で、この動画投稿だけで他に仕事をしなくても食べていけている人もそこそこいる様です。

HIKAKINさんというYoutuberは、「個人」で動画視聴回数61億7000万回,チャンネル登録総数946万人もいるそうです。
(ほぼ一人でやっている動画サイトが、これだけ観られているなら、これはもう実質的に大新聞なみの読者がいると似ているかもしれません。)

「ネット上では、(個人)の発信力が影響力を持つ。」
と言われていますが、なるほどと思います。

実は私もYoutuberなんですが、そこまで視聴者数は伸びません。(現状は伸ばす努力が足りないのかもしれませんが。)
私のYoutubeの動画一覧ページ

ちなみに「UUUM」という会社のサービスは、Youtuberとしてどう動画を取るか、また拡散の工夫などYoutuberとしてのあり方のサポート、アドバイスをしてくれる様で、これから自分もYoutuberになって動画の発信をしていこうという方にはいいかと思います。
株式会社UUUM

私もYoutuberの本を一冊買って読んでみようかと思っています。
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志のプロジェクトでの、協働力、発信力、計画力の重要さを学びました!

2017-06-08 09:01:06 | エコの情報

志のプロジェクトでの、協働力、発信力、計画力の重要さを学びました!

私は10年位前に通った主体的市民育成の一新塾の本「根っこ力が社会を変える」を、最近座右の書として、ほぼ毎朝に読み返しています。

一新塾HP

私は今朝も読み直していて、具体的な解決策で、「協働力、発信力、計画力」とあり、自分もよりこういうあり方を模索しようと改めて思いました。




こちらの本は難しい現代という時代に生きる全ての方に、強くお勧めいたします。
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迷える農業志願者の私に、救いの本が借りられました!

2017-06-08 08:57:36 | エコの情報

私は河口湖で有機農業を始めて2年目ですが、どうも農法があまりわからなく、また時間もなかなかさけず、かなり困ってきました。

しかし一昨日に富士河口湖町の図書館に行って、自営業の作業したり農業の本をいろいろチェックしてみました。

そうしたら、意外に有機農業や家庭菜園の本がたくさんあり、読んでみたらかなりわかりやすく興味がかなり持てました!

この時期は夏野菜、秋野菜になりかなり遅れていますが、これらの本でやる気が増して頑張ります!

以前にも書きましたが、「発明王」と呼ばれるエジソンは小学校中退してから、母の教えも初期はありましたが、独学で図書館に通い勉強したり専門雑誌を読んで、電気や科学を学んで実験を繰り返したあり方から、自分も見習いたいと思います。
またはそういうエジソンを指針に、生涯を通して万里万象から真摯に学ぼうとした松下幸之助の様に。

皆様にも図書館で本などチェックして学ぶことをお勧めします。意外に楽しいですよ(^_^)
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今週の雑誌SPA!の特集である年収とSEX(学歴格差)を読んで。

2017-06-06 07:05:07 | 生き方


この特集を読むと簡単な内容は、高学歴者ほど高収入で、SEXもして結婚もできているという身もふたもない厳しいリアルな内容です。
(どこまで普遍的な正確なデータかはわかりませんが。)

この現象の背景には、欧米では学歴はキャリアの一環にすぎなくても、日本では学歴が特に企業社会では入り口で社会的な証明ほどの価値を持っていることがあります。

また近年のグローバル化で大企業がほぼ一人勝ちしている構造の中で、高学歴の学生が大企業に大学の偏差値の高さを根拠に入れる傾向が強いです。
またこういう企業はあまり中途採用もせずに、いわゆるキャリア組の学生はそもそもリスクの少ない部署に配属されるなど優遇面で差があり、またある意味終身雇用に近く働けます。

しかし今の大学は実学をあまり教えていなく、思考力も身についておらず、必ずしも「学歴=実力」でない面が多く、また官庁などは多様なニーズに答える多様な人材が必要だが、一流大学卒の人材に偏る偏重があります。
この学歴社会は、必ずしも社会の実際に合ったものではなく、日本社会の慣習法や社会通念の面も多いです。

また女性も高学歴と高収入のエリートの男性なら、いわゆる「食いっぱぐれがない」などとして、恋愛も結婚も相手に選びたがり、むらがっている傾向が依然として根強いとあります。

その結果高学歴同士の男女が結婚して、高卒や中卒の非正規の特に男性は結婚できずにいる実態があるとあります。

こんな嘆かわしい現実の中で、必要な対案や改善案を考えました。

企業のダイバーシティー採用(多様性を尊重した雇用)と呼ばれる雇用の柔軟化をもっと欧米の様に進めて、一生一社みたいなあり方よりも、各人の関心やスキルを社会がもっとうまく生かせるようにすることが必要と思います。

ある意味学歴という学閥村の様なイメージではなく、もっと実力主義的な欧米みたいな、何大卒かより、何ができるかを重視する社会にします。

また非正規労働者が割を食らわない同一労働、同一賃金を実現します。

また地位と収入で序列化するよりも、各人の多様なキャリア形成を教育段階からも尊重します。
(心理学では、人間は、体や手を動かすこと、人と共感することこと、知識を習得することと、得意なスキルが3タイプあり、そのタイプによって適性は違い、今の学歴社会は知識習得タイプには合っていても、体や共感性を強みとするタイプの個性をうまく生かしていないなど。)

また女性も自分と子供が食べていくけるかを夫の経済力に頼るのみでなく、自分も非正規なりでも働いて夫婦で共働きを心がけて、非正規男性でも結婚も選択肢に入れます。
また相手の経済力や見た目よりも、お互いのフィーリングが合うか、価値観が合うか、内面をより重視する様にします。

自分自身の自戒もこめて書かせて頂きました。
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