エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

2月2日(土)太陽光発電システムキットの自作のワークショップを行います。

2012-12-25 17:30:44 | Weblog

この度2月2日(土)にエコフェアネットワークは、半農半Xで千葉で米作りをしながら、手作り太陽光発電システムのWSをしている雫英樹さんと協働でイベントを開きます。

イベント内容は、小さな太陽光発電システム(キット)を、DIY(Do it yourself 自分でできることは自分でしよう)という精神で、自分達で組み立てて、東電などに依存しない電力自給を身近から行っていこうという内容です。
以下が雫さんの案内文です。


電気を自給してみませんか。
普段何気なく使っている電気、自分で作ってみたらいろんなことが見えてくるかもしれません。
それに最近、電気が足りなくなるって噂もあります。
必要最低限の電気を自分の力で手に入れられたらそんな噂も聞き流せるかもしれません。
自分で作るって難しそうだなと感じていても、やってみると意外と出来るものです。きっと大丈夫。
電気をあなたの手の中に。

約120Wかそれ以下の発電量
(携帯か、ノートPC3,4時間分、またはオーディオ、または物によってはテレビを見る位の発電量)

組み立てた太陽光キットは、お持ち帰りできます。
ご自宅でご使用ください。

日時:2013年2月2日(土)

12時開場、13時開始、18時終了 任意で交流会の可能性あり

キットの入荷のために申し込み期限は1月25日(金)まで

イベントスペースの関係上 上限9名まで

場所:高円寺素人の乱 
十二号店 エンジョイ北中ホール
高円寺北3-8-12フデノビル2階
地図
(高円寺素人の乱は、反格差、反原発のデモなどをやってきて、過酷な労働の企業で酷使されるより、地域で自分達で仕事を作っていくという趣旨で活動している団体です。)

料金:制作 23000円、見学 2000円

講師:雫英樹
藤野電力開催のWSに参加→「おや、電力って自給できるじゃん by雫」
非電化工房の"地方で仕事を創る塾"に入塾→「これからは月3万円ビジネスだ by雫」
各所で電力自給のWSを開催→「広がれ!電力自給 by雫」(←今ココ)

お申込連絡先:
小林史晃
090-3963-9265
office@eco-fair.net
お名前と連絡先をお知らせください。

お気軽にどなたでもご参加ください。
よろしくお願いします!
コメント

明日の12月22日(土)と、23日(日)に自由と生存の野菜市を行います。

2012-12-21 19:36:17 | Weblog
12月22日(土)、23日(日)に自由と生存の野菜市を行います。

このディーセントワーク(人の尊厳を守る働き方)と言える、現代社会への代替案である事業は、派遣切りや失業状態に陥った人たちで、「仕事がないなら自分たちで仕事を起こそう!」という趣旨で、有機野菜や減農薬野菜を市販より安い値段で販売している活動です。

東京都新宿区四谷三丁目で、22日は午前10時から13時まで自由と生存の家のB102号室で行います。
23日は10時から14時までか、それ以降も四谷三丁目の交差点で引き売りしています。
よかったら、ぜひ買いに来てください。
よろしくお願いします。


【日時】:12月22日(土)10時~13時 
     12月23日(日)10時から14時まで その日は延長もありえます。 

【場所】:新宿区愛住町3 自由と生存の家前
【交通】:東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」下車徒歩2~3分
     (駅の2番出口(=消防博物館方面出口)を出て大通り(新宿通り)を右(新宿方面)に
向い、一つ目の不動産店・ラーメン屋さん角を右折。すぐ先の理髪店角の路地を左に
入り突き当たり)
【野菜市案内記事】(自由と生存の家サイト) 
コメント

年が明けて1月11日(金)に、みんなが元気になれる農作業イベントを行います!

2012-12-21 16:18:36 | Weblog
この農作業イベントはエコフェアネットワークが、行政から委託を受けているワーカーズコープが運営するしんじゅく若者サポートステーションやオアシスと連携して行うものです。

前回は、時間を早めて、日が暮れるまでにみなさんと多くの農作業を楽しく行い、その後数名の方とカラオケに行き、現代の厳しい時代を生き抜く働き方、あるべき社会など話し合い、歌も歌いました。

このイベントは、農作業を通じた自然と共生する生き方を体験する活動と、体を動かすことで元気を取り戻したり、農作業を通じて仲間とのコミュニケーションを身につけたり、畑で振り返りをします。

日頃なかなか体を動かす機会がなかったり、孤立してパワーが出ないという方は、一緒に農作業して体を動かし、きれいな空気や自然から治癒力をもらって、いろいろな人と協力して作業して元気になりましょう!

なかなか働けない方や、メンタルの問題で悩んでいる方や、孤立して寂しい方や、元気に生活している方や、自然体験に興味がある方など、どなたでもお気軽にご参加ください。

皆さんが参加しやすい雰囲気作りを心がけます。

よろしくお願い致します。


詳細
1月11日(金曜日)
午後1時 京王線稲城駅改札口集合 (新宿駅から京王線で30分 片道280円)

13時から16時まで3時間程、農作業をします。
秋物の野菜の作業をします。

終了16時予定(多少延長もありえます。)

その後任意でカラオケに行き、いろいろ交流したり、歌ったりするかもしれません。部屋代は無料、飲み物代は一品負担して頂きます。

雨の時は中止です。その場合は前日までにお知らせします。

正社員などの経済的に余裕のある方 非正規労働者、主婦、学生の方 500円 
無業者の方 無料

参加される方はお手数ですが、以下まで名前と連絡先を知らせてください。
連絡先
office@eco-fair.net
090-3963-9265
小林史晃

メール、携帯どちらにでも連絡頂いても構いません。

農作業するので、汚れてもいい服、靴で来てください。あれば長靴もお持ちください。
軍手も必要です。
もしあれば、おみやげの野菜を入れる袋

水分は持っていくといいと思います。

農作業はこまめに休憩を入れますし、
仕事ではないので、無理のない範囲で、楽しんで作業することを考えています。

よろしくお願いします。
コメント

2013年1月12日(土)エネルギーと自治~民主主義のバージョンアップとフォロワーシップの転換

2012-12-10 15:10:51 | Weblog

3,11を日本の転換としていくために、「エネルギーと自治」の観点から議論します。
植田先生は、環境経済学の草分けで京都大学で長年研究されてきて、環境経済学の教科書的な本をまとめた方で、再生エネルギー法の「買取価格決定委員会」の委員長として、311後のエネルギー政策転換に関わりました。

諸富先生は、持続可能な社会の発展という視点から自治体のエネルギー政策を実践的に研究しています。

武久 瀬戸内市長、原 おひさま社長(がんばろう、日本国民協議会機関紙12月号インタヴュー掲載)からは自治体、地域ビジネスとしての再エネ事業の展開と、まちづくり、自治の発展について、実践的に提起していただきます。

私も長野県飯田市のおひさま進歩さんはお話を以前に現地で伺いましたが、ここは今のエネルギー市民自治の非常に先進的で、市民ファンドと自治体や国との連携がうまくいっている、今後の再エネ事業についての大きなヒントが沢山あると思います。

政権がどうなろうとも、3,11から始まった日本社会の変化をエネルギーと自治の領域では確実に集積し、展開していくという主権者運動のゆるぎない方向性を共有し、さらに広めていく場としたいと思います。ふるってご参加を!

このシンポジウムは、日本の変革を求めて学び合い実践している、「がんばろう、日本!」国民協議会という団体が、新春特別シンポジウムとして行うもので、会員以外の方でも参加できます。
「がんばろう、日本!」国民協議会のホームページ

2013年1月12日(土)12時から15時30分まで
アルカディア市ヶ谷 5階「穂高」
住所 東京都千代田区九段北4ー2-25
地図
参加費2,000円

パネラー 
植田和弘 京都大学教授
諸富徹 京都大学教授
武久顕也 瀬戸内市長 
原亮弘  おひさま進歩社長

問い合わせ 03-5215-1330


コメント