エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

マネー資本主義への確かな代替になるだろう連帯経済の協同組合はお勧めです。

2019-01-09 20:02:03 | エコの情報


「現代のマネー資本主義への確かな代替になるだろう経済システムである、連帯経済の実践事業体の協同組合はお勧めです!」

ちなみに連帯経済とは共産主義や社会主義とは異なるあり方だということも、お伝えしておきます。
社会起業やエコや地域活性化などに関心があるが、自分だけではなかなかそれで食べていく自信のない人へ。
私はそういう方は協同組合(生活クラブ、ワーカーズコープなど)への就職などをお勧めします。

仕事は今の持続不可能と言えるだろうグローバリゼーションに対抗する、持続可能なローカル経済にかなり近い社会貢献的な事業だと思います。またしっかりワークライフバランスも取れるし、結婚して子供を育てられる給与(正社員なら年収380万円)はあるし、またコープみらいデリという事業所は地方へのUターン、Iターンやまた東京への上京も支援しているみたいです。

ちなみに私は今は日雇いアルバイトで生活クラブ系の事業所に頻繁に行っていますが、そこで今は正社員を目指して就活しているというと、副責任者の方が配送のドライバーの正社員に熱心に誘ってくれました。
すごく感謝しました。また人が足りないみたいです。私は就活は今まで書類選考などで落とされ続けてきましたが、働きぶりを見て評価してくれたのは嬉しいです。

また今私は現代の株主配当を最大化することに傾きがちな金融資本主義の弊害を修正できる、連帯経済という新たな経済のイノベーションを勉強中です。
そこでも理念は皆が経営者で皆が労働者という、格差や貧欲な配当を望んだり不労所得などの問題を生む搾取構造を正す協同労働のあり方がかなり書かれていて、協同組合に新エネルギーや福祉など次の時代への地に足の着いたイノベーションの可能性を感じています。

社会的連帯経済入門
(みんなが幸せに生活できる経済システムとは)
著 廣田裕之
コメント

持続可能で皆が幸せを感じられる社会、経済、政治のイノベーションを模索して!

2018-09-16 17:12:49 | エコの情報


現代社会に必要な持続可能で、皆が幸せを感じられる、すべての人が成功できる、あるべき経済、社会、政治のイノベーションの姿を求めて!

私は今までのこういったあり方の生き方や思想のみではなく、これからはそういう社会、経済、政治のあり方を、仕事をしながら学び考えて研究しようと思います。

そこで手始めに地球白書(持続可能で心豊かな社会経済を目指して)2012-2013を買って、学び始めようと思います。

地球白書
著ワールドウァッチ研究所

現代社会に必要で、皆が幸せを感じられる、すべての人が成功できる思想、生き方のイノベーションを求めて!
コメント

最近の北海道や関西の大災害から考えたこと。

2018-09-07 22:43:45 | エコの情報


私は今回の度重なる自然災害で学び、現代社会のパラダイムをより自然科学(また良識ある科学である必要があります)に基づく社会、文化に作り直すべきかと思います。

この度の北海道の震災や、関西の豪雨被害で亡くなった方達や被害に遭った方達などに、心から慎んでお悔やみ申し上げます。

私は北海道で起きている、地域にもよりますが一週間の停電を強いられるのは、原因がその地域の広域の発電を扱う苫東厚真火力発電所が止まってしまったことが北海道全域に波及したと新聞で読みました。

朝日新聞でもありますが、もっと国策としてこれからの時代には地域分散型の再エネが必要と散々言われてきたのに、それを自民党政権は利権に縛られてその改革を渋ってきました。

その根拠として送電線の空き容量(本当はかなり再エネを入れる許容量はある)や、送電線に原発や石油石炭の火力発電の電気を、再エネの電気より優先的に繋いできたツケが現れた(ヨーロッパは再エネの電気が火力や原発の電気より優先されて接続する政策です。)自民党政権の人災の面もあると思います。

また私は現状の日本は「結局自民党以外は頼りない。」「経済が第一。」とか必ずしも合理的な根拠のない固定概念が社会の空気を覆っていると思います。

しかし私はそういう感情的な人文科学なイメージや、経済合理性を絶対とする様な社会科学の前提として、人間も地球も自然科学で成り立っていると思います。

私はこの写真にある様なこの世界が消えることも望みませんが、もっと倫理ある自然科学的な価値観で「99.9%は仮説」という本もある様に、社会通念や固定概念に縛られず自由な柔軟な発想で、現代社会の経済ばかりの社会科学やイメージや感性重視の人文科学的な価値観を、適切に変えていく必要があると思います。

そうしないとこの夏の異常気象の原因だろう温暖化などに対応できない様な、本当に大切なことが本末転倒したまま、大変な事態の社会になってしまうのではないかと危惧します。

99.9%は仮説。思い込みで判断しないための考え方」著 竹内薫
コメント

ダウンシフター高坂勝さんが行うSOSAPROJECTに行ってきました!

2018-06-30 16:47:29 | エコの情報


私は今日ダウンシフターの高坂勝さん達が行う千葉県匝瑳市にあるSOSA PROJECTなどに行ってきました!

こちらは自然農の体験や、太陽光発電と農業が一体になったソーラーシェアリングや、うつ病などメンタルに悩む方達の自立支援や、農業の6次産業化の事業などをしています。



こちらで高坂さんと話し合ったり、自然農の田んぼを借りた方達と交流したり、ソーラーシェアリングの現場を見たりしました。
こちらは売電収入を地域に還元するご当地電力のあり方を実践できていて、ダウンシフターの生業など、私がやりたいことを正にかなり実現している姿に強い感銘を受けました。

こちらとの出会いは貴重な機会になり、ぜひ生かしたいと思います。

コメント

二つのご当地電力の起業するための学校が生徒を募集しています!

2018-04-17 16:03:40 | エコの情報


東京に本社がある大企業やグローバル資本ばかりではなく、地域や地方の主に地元の市民や企業が協働で再エネ事業をして、地域にエネルギーや経済的な利益も還元し循環していく、ご当地電力というあり方の起業法を学ぶ講座です。

飯田自然エネルギー大学(こちらは長野県飯田市で二年間かけて各年3万円で学べます。)

市民電力連絡会(こちらは東京で安く勉強できます。)
■第1回 送配電網の系統運用問題から見えてくるもの
~フェイクルールで再エネを締め出していた送配電会社 
4月20日(金)18:30~20:45  竹村英明(イージーパワー株式会社)

連続講座資料代 1000円/回・人(当会会員) 1500円/回・人(一般)
当日の入会も承ります。
コメント

私は3月11日にご当地電力の起業を学ぶ学校を通い終えました。

2018-03-13 16:34:20 | エコの情報

今日3月11日にご当地電力の起業を目指す、飯田自然エネルギー大学の卒業式でした。

私は今は微力なために修了はできませんでしたが、なんとか最後まで通い事業計画書の発表を終えられて嬉しいです。

二年間無料で学ばせて頂いた長野県や飯田市の行政や学校の関係者や学習仲間の方達などに深い感謝と共に、3,11の福島の復興を祈り、歌手のトリオの「いきものがかり」の歌である「SAKURA」の歌詞にある、
「桜花びら散るこの春に、君と誓いしこの夢を、強く胸に抱いて。」
と同じな気持ちで、私も改めて必要なあるべき新たなイノベーションへの決意を固め、熱意に燃えています。

これから社会貢献型の自然エネルギー事業の起業に向けて具体的に動き出します。
以後は困難な事もたくさんあると思いますがかえってそれを糧に成長して、3.11の様な原発事故をなくし、地域や地方の経済を健全に再建するために頑張ります。

そしてひいては皆が幸せを感じて、地位やお金より各人の天分を生かしきる意味でのすべての人が人間として成功できる様な、持続可能な社会を築くために尽力しますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。

コメント

地域と都市を渡るワークライフバランスについて。

2017-06-21 14:45:03 | エコの情報


「平日は田舎で真剣に働き、週末は都心で遊び今を楽しもうかと思います。」

昔読んだ「ニート脱出」という本に、「人はご褒美と罰があると動ける面がある。頑張ったらなにか嬉しいことを自分にプレゼントとして、怠けたら罰を自分に与えよう。」
とありました。

また私の座右の書である、人の生き方と寿命の長短の関係を科学的に研究した「真面目な人は長生きする」で、誠実で勤勉な責任感ある努力するあり方と、ありのままに今を楽しむあり方を適切に両立させることが重要とありました。

またはこういう働き過ぎではない、その人に合った言わばアリとキリギリスの様なあり方の適度な両立の大切さを、ポジティブ心理学の幸福学の本でも書いてありました。

私は平日は河口湖でアルバイトしたり、農作業したり、自営しながら真面目に忍耐強く働き、週末は高速バスで2時間乗り東京に行き、クラブで踊ったりお酒飲んだり、本屋さん巡りしたり、人生を楽しもうかと思います。
コメント

不正に立ち向かう善玉?ハッカーのアノニマスについて。

2017-06-21 14:40:46 | エコの情報


「不正に立ち向かい、アラブの春などを応援した善玉?ハッカーのアノニマスなどに学びたいです。」

アノニマスとは、ハッカーやクラッカーと呼ばれる、問題のある機関のインターネットのサイトに不正進入して、そのプログラムを攻撃したり、社会悪に対峙するインターネットで運動や行動する人達です。

私は不法なことは認めないしする気はありませんが、本で現代のロビンフッドみたいなアノニマスの構成メンバーは主に地方に住む貧しいギークスみたいな人達だと読み、なにか勇気づけられました。

エジプトの強権政治からの民主化であるアラブの春が、Facebookなどから起きたこと、
政府の機密情報を公開をするウィキリークス、
貧困地域で多い病気であるポリオ対策のオープンソースのプログラムを、インターネットの仮想集合体が無償で開発したこと、
アメリカ政府の盗聴や個人情報のチェックを暴いたスノーデン。
富裕層のタックスヘイブン(租税回避地)のデータであるパナマ文書をインターネットに明らかにして世界に警鐘を鳴らしたNPO。

私はインターネットの光陰や善悪についてよく考えて、倫理観をしっかり持ちたいです。
ただ私もインターネットの必要な情報公開と衆知や集合努力などによるあるべきイノベーションの可能性に期待していて、それを適切に生かすための方法をいろいろ模索しようと思っています。
コメント

ビジョン追求やバックキャスティング(未来から逆算をしてやるべきことを決めること)の重要さについて。

2017-06-13 17:52:55 | エコの情報


私は先日にご当地電力の事業化を学ぶ飯田自然エネルギー大学で、社団法人徳島地域エネルギーの代表の豊岡和美さんという方の講義を受けました。

社団法人 徳島地域エネルギー。


日本人は普通はビジョンや理想の追求より現実の改善や、フォアキャスティング(現状からの改善や積み上げによる予測)を得意としますが、エコロジーや自然エネルギー事業では特に、バックキャスティングが重要と教わりました。

こちらの団体は、組織を作り事業(活動ではなく)を始めて、最初にご当地電力ですがメガソーラーを作った事実を教えてくれました。

また風力や熱利用は事業としても可能性大で、こちらの団体は自治体や企業を巻き込み、太陽光発電約11箇所16.5メガワット以外に、小水力発電や木質バイオマス施設3カ所をすでに事業化していて、風力発電は計画中らしいです。

講義してくれた市民活動から県議になり、今はご当地電力の事業家である豊岡さんは、まさに新人類という表現がぴったりの方でした。

彼女は地球温暖化に強い危機感を持ち、持続可能な地域ひいては社会を作るビジョンをしっかり持ち、現実を多面的にふかんして、また深く考える分析力と共に、それを実現化する行動力や事業力や巻き込み力があります。
私はこの方のご当地電力事業の実践者の説得力ある話しに、強く勇気づけられました。

私もこれまでの現実の改良路線ばかりの生き方を改めて、自分なりの理想やビジョンをしっかり持ち、どうしたらそれを具現化できるかを考えて、多様な方法を駆使して実現化していきたいと、自分の人生でも事業でもビジョン追求やバックキャスティングをより心がけたいと思います。
コメント

今の時代に若者などに、個人で大きな影響力を持つYoutuberについて。

2017-06-09 16:21:46 | エコの情報

私は初心者Youtuberに過ぎませんが、昨日朝日新聞を読んでいて、今よく話題に聞き本屋さんでもチェックしていたyoutuber(ユーチューバー)と呼ばれるあり方の記事が興味深かったです。

内容は個人が動画サイトのYoutubeに動画を投稿して、その広告収入で稼ぐこともできるあり方で、この動画投稿だけで他に仕事をしなくても食べていけている人もそこそこいる様です。

HIKAKINさんというYoutuberは、「個人」で動画視聴回数61億7000万回,チャンネル登録総数946万人もいるそうです。
(ほぼ一人でやっている動画サイトが、これだけ観られているなら、これはもう実質的に大新聞なみの読者がいると似ているかもしれません。)

「ネット上では、(個人)の発信力が影響力を持つ。」
と言われていますが、なるほどと思います。

実は私もYoutuberなんですが、そこまで視聴者数は伸びません。(現状は伸ばす努力が足りないのかもしれませんが。)
私のYoutubeの動画一覧ページ

ちなみに「UUUM」という会社のサービスは、Youtuberとしてどう動画を取るか、また拡散の工夫などYoutuberとしてのあり方のサポート、アドバイスをしてくれる様で、これから自分もYoutuberになって動画の発信をしていこうという方にはいいかと思います。
株式会社UUUM

私もYoutuberの本を一冊買って読んでみようかと思っています。
コメント