アメリカの著述家ナポレオンヒルの言葉
「すべての逆境には、それと同等かそれ以上に大きな恩恵の種が含まれている。」
なるほど!
うまくいかない状況を嘆くより、このマイナスには、どんなプラスが潜んでいるか考えてみたいです。
朝型人間は外交型のマネージメントタイプ。
夜型人間は内向型の革命家タイプといいます。
例 浅田次郎は相当の夜ふかしだが、その内向性が彼の小説に磨きをかけた。
トルストイは苦悩の人生を生きたために、名作をかけた。
ナポレオンはコンプレックスの固まりだったから、強い向上心を持った。
萩原もち太郎は学生時代に極度の不適応を起こし、その葛藤を美しい詩に昇華させた。
偉人の多くが幼くして挫折や悔しさの経験を持ち、強い向上心を持ち、人生で結果を出しています。
松下幸之助も温和な大人しい少年でしたが、親の破産や丁稚奉公で、強い向上心を持ち、現在のパナソニックを作り上げました。
自分の逆境や苦しみをマイナスだけでなく、プラスに活かせる様に考えていきたいです。
また持って生まれた素質、個性、適性や、生きる中で身についた癖などを、ただただ厭うのではなく、運命に流されるのではなく、適切に管理して、うまく活かしたいです。