エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

逆境を糧に活かす、、、

2014-09-24 20:50:08 | 生き抜く知恵

アメリカの著述家ナポレオンヒルの言葉
「すべての逆境には、それと同等かそれ以上に大きな恩恵の種が含まれている。」

なるほど!
うまくいかない状況を嘆くより、このマイナスには、どんなプラスが潜んでいるか考えてみたいです。


朝型人間は外交型のマネージメントタイプ。
夜型人間は内向型の革命家タイプといいます。

例 浅田次郎は相当の夜ふかしだが、その内向性が彼の小説に磨きをかけた。

トルストイは苦悩の人生を生きたために、名作をかけた。

ナポレオンはコンプレックスの固まりだったから、強い向上心を持った。

萩原もち太郎は学生時代に極度の不適応を起こし、その葛藤を美しい詩に昇華させた。

偉人の多くが幼くして挫折や悔しさの経験を持ち、強い向上心を持ち、人生で結果を出しています。

松下幸之助も温和な大人しい少年でしたが、親の破産や丁稚奉公で、強い向上心を持ち、現在のパナソニックを作り上げました。

自分の逆境や苦しみをマイナスだけでなく、プラスに活かせる様に考えていきたいです。

また持って生まれた素質、個性、適性や、生きる中で身についた癖などを、ただただ厭うのではなく、運命に流されるのではなく、適切に管理して、うまく活かしたいです。
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9月27日(土)、28日(日)に自由と生存の野菜市を行います!ボランティアの方も募集します。

2014-09-24 20:25:06 | 野菜市
毎月四週の土,日曜日に開いている、自由と生存の野菜市を行います。

このディーセントワーク(人の尊厳を守る働き方)と言える、現代社会への代替案である事業は、派遣切りや失業状態に陥った人達で、「仕事がないなら自分達で仕事を起こそう!」という趣旨で、有機野菜や減農薬野菜を市販より安い値段で販売している活動です。

9月27日(土)・28日(日)10時~13時
私は本日27日は売り場におります。

リヤカーで引き売りの販売と、自由と生存の家の事務所でも売ることも、ありえます。

※売れ行きによって、開催時間を短縮・延長することがあります。雨天の場合、引き売りを見合わせて、室内のみで販売することがあります。


事務所 自由と生存の家B102(丸ノ内線四谷三丁目2番出口出て右、交番の前を通過し、日高屋の角を右、床屋の角を左)
〒160-0005東京都新宿区愛住町3 B-102
電話: 03-6273-2517 (自由と生存の家)

両日ボランティアの方も募集します。
現状人が足りなく、興味ある方お気軽にご応募ください。
その際は下記の者までご連絡ください。
よろしくお願いします。
井島 
070-6874-7188
cipher_cube@dj.pdx.ne.jp

【引き売り場所】:四谷三丁目交差点  東京都新宿区四谷三丁目 地図

非正規雇用で働く仲間も安心して暮らすことができる住宅を確保しようと始めた自由と生存の家の庭で、長く失業状態にある仲間の仕事を作ろうと、2009年10月から毎月1~2回、「野菜市」を開催してきました。
「家がないから家を作った。仕事がないなら仕事を作ろう。」を合い言葉に、生協や有機農家のご協力を得て、地域のみなさんに新鮮で美味しい安全な野菜を提供することで、新しい仕事を作ろうと取り組んでいます。
現在は、フルタイムで働くのが困難な仲間の「半就労・半福祉」の就労やリハビリ労働の場になっています。

野菜市案内記事】(自由と生存の家サイト
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孤独と癒しについて

2014-09-20 22:34:44 | 生き抜く知恵
精神科医のフロイトの言葉
「自ら進んで求めた孤独や他者からの分離は、人間関係から生ずる苦悩に対してもっとも手近な防衛となるものである。」

今夜私は都心の人混みで疲れ果てていましたが、家の近くの大衆食堂で、一人でゆっくりお酒と食事を取り、お客さんがほとんどいない店なので、優しいお気に入りのメンタル本や自己啓発本を読んだら、本当にリラックスできました。

また積極的に人と交流できそうです。
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チキンな私に勇気をくれる言葉

2014-09-18 11:06:29 | 生き抜く知恵



脚本家のジェームズ三木の言葉
「トラブルは自分を磨き、イマジネーションを豊かにするチャンス。
トラブルを恐れるな。逃げずに頑張ってくぐり抜けた者が大きくなっている。」

トラブルに動転してかなり逃げてきた私には、耳に痛いですが、こういう姿勢を目指したいです。
トラブルで現代日本で死ぬわけではないし、私は今までの人生で勇気を出して挑戦したことを、結果はおもわしくなくても、後悔したことは一度もなく、後にはいつも心地いい充実感を感じてきました。

怖いこと、トラブル、苦しいことに、できれば逃げずに、挑戦する勇気を持ちたいです。

また逃げ癖からどう勇気を出せる様になったかは、こちらのブログ「私流勇気の出し方について。」にも細かく書いてあります。

2018年4月の私は年を重ねて社会経験を地道に積み重ねてきたことから、だんだん逃げないで勇気を出せる様になってきたと思います。
また仕事に行く二時間前には起きて、コーヒー飲んだり人生の目標や幸福学などを読み返して心を整えていることで、そこまでムリしなくても勇気が出せるようになってきました。

悩める方の一助になれば幸いです。
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古典「森の生活」を書いたソローのあり方から粘り強さを学ぶ

2014-09-18 00:09:28 | エコの情報
「しばし生活から離れ、森の中で本当に大切なこととは何か、考えよう。」

古典的な名著「森の生活」を書き、当時のアメリカの常識に挑戦した思想家ソローの言葉。
彼が上記の出世作「森の生活」を書く二年前に、大量のデビュー作の返本の山を抱えました。

歴史は、イケイケのゴールドラッシュの様な時代のアメリカに、今で言う自然保護を訴えた彼は、「森の生活」も出版直後はまったくと言っていいほど、相手にされませんでした。

しかし、じわじわと彼の言う主張のあり方が認められる様になり、ついには時代を超えて読み継がれる名著に、なりました。

彼から、いわゆるオルタナティブやマジョリティに意見する文化は、長い粘り強い努力の必要さを伝えていると思います。
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人生観を良い意味で変える様な、名コンサルタントの本に出会えました!

2014-09-16 18:43:28 | 生き方
私は素晴らしい良書で、中身もしっかりした本に出会えました。


その本とは
あたりまえのことをバカになってちゃんとやる
という経営コンサルタントの小宮一慶さんが書いた本です。

今まで私は合理主義第一で、その前提には、正しい方向性や世直しのためにという哲学でやってきましたが、私は原則という価値観には懐疑的でした。

この小宮さんは若い時に安岡正篤さんや松下幸之助さんや仏教や論語などの本を、いろいろ読んで、人生について勉強してきたということは以前から知っていました。

しかし、この本はタイトルの単純だが重要な言葉以外でも、深い生き方や成功する方法などを、コンサルタントらしく
わかりやすく簡潔に、うまくまとめ伝えています。

私はこの本の
「現実を理想に近づけていく大切さ。」
「正しさを徹底するあり方や、正しさという価値観の重要さ。」
「社会は自然科学というより、社会科学で成り立っていて、理屈より想いの方が意味を持つことが多い。」
「また社会科学とは、端的には全体(全員でない)を幸福にする価値観や方法のこと。」
「当たり前のことを、バカになって、ちゃんとやることの素晴らしさ。」
「目の前の仕事のみでなく、それに関する本を自分で自習して、物事の本質を探り、理解することがプロの証。」

私は今まで自然科学的な価値観で生きてきて、ある意味社会にあまり波及しない限界を感じてきて、その本で一番出会えてプラスになったこととは、社会科学的な価値観と、ある意味原則や倫理の重要さに気がつけたことかもしれません。(それを目的としてより、方法論として)

また「当たり前のことをバカになってちゃんとやる」習慣を始めてから、生産性がかなりあがりました。
本当にこの小宮一慶さんから、自然科学的な視点を持ちながらも、正しい事業や仕事人としてのあり方を学べ、人生観を良い方向へ変えられて、すごく感謝します。

ちなみにこの本はブックオフで200円で売っていて、アマゾンでもなんと2円!で売っているし、本はすごく響く、救いの書と思いますので、皆様も読んでみることをお勧めします。

ちなみに私は小宮さんのかなり熱烈なファンになってしまいました。
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破壊と創造の革命家!織田信長から現代人が学ぶべきこととは、、、

2014-09-08 19:24:59 | 勉強会


私は織田信長はプラスマイナスありますが、彼の業績から学ぶべきことは多いと思います。

彼は
兵農分離
(のちに秀吉が引き継ぐ武士と農民の識別を始めて行い、浪人や流れ者などを集めて、専門兵隊を作ったのは彼です。)
楽市楽座 
(商業のしがらみをなくし、税を軽くして、合理的で自由な商いを可能にして産業を発展させました。)
新しい西洋文明の技術、文化の活用、
(鉄砲のいち早い利用や、三段部隊に分ける工夫、知的好奇心からキリスト教や西洋の文化の独自に吸収と積極的な活用)
室町幕府や延暦寺などの古い権威を徹底的に叩いてつぶしました、
(制度疲労した勢力とは、妥協するより、力で戦いねじふせました。)
などが特徴かと思います。

戦国時代は農業技術が進歩して、生産が伸びていた昭和30年代の日本の様なイケイケの時代でしたが、信長はその変化をいち早くつかみ、上記の制度で強固な軍備と豊富な経済で、戦国の時代を征しかかったということだと思います。

作家の堺屋太一は
「信長は現代に置き換えれば、年長者から大うつけ者と呼ばれていた、暴走族あがりの二代目社長の信長が、一流大学でたキャリア組の古参の幹部をしりぞけ、暴走族時代の仲間と「俺たちがやる!」とITの事業を始め、それが意外にうまくいき、大きな会社を作ってしまった様なものだ。」
と書いていました。

信長はつまるところ、すごく合理主義的な思考の持ち主だったと思います。

また彼は勇猛果敢なイメージが強いですが、かなり忍耐強い(もちろんそれは合理主義に裏打ちされた計算からした忍耐ですが)人で、自分に歯むかった者も、活かせるなら我慢して活用する、勝てる戦いしかしない、勝てるまでは長期戦も辞さない、人でもありました。
また彼は師匠という人がほとんどいなく、自分の頭で考える人で、精神的権威をけ嫌いして、徹して理性的に判断した人だと思います。

もちろん彼が、時の大きな権威で力もあった延暦寺を焼き討ちしたことには是非もあるでしょうが、彼は延暦寺焼き討ちをする時に、こう言いました。
「もしおれをこの焼き討ちで焦熱地獄に落とすというのなら、閻魔の庁で大王の前に連れて行かれても、おれは彼を説破する自信がある。」
とまで言い切ったといいます。

松下幸之助は
この信長の覚悟や
「日々新た」という鉄砲を開明的に使う、時代の変化をつかむ姿勢には、
現代人も大いに学ぶ点があると本に書いています。

もちろん彼の残虐なところは明智光秀の謀反を起こす原因でしょうし、肯定しずらいです。
また彼の覇王の論理は、今の21世紀の地球環境時代や、民主主義や、資本主義の時代にはあまり相応しくなく、問題も多いでしょう。

しかし、私は彼の
生の人生の体験からも学び、
実相や現実を、ちゃんと見抜く視点を持ち、
自分の頭で合理的に考えて、
問題の多い既得権益との対決も辞せず、
果敢に挑戦していく姿勢、
などには大いに学ぶものがあると思います。

これからの時代の英雄は信長型よりガンジー型かもしれませんが、信長が残した足跡からも、今後の自分の人生のヒントを考えてみたいものです。

織田信長
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現代人も大いに活かせる!享保の改革を行った名君の徳川吉宗の座右の銘とは!?

2014-09-08 18:57:05 | 勉強会
テレビドラマ「暴れん坊将軍」という時代劇でなじみの深い徳川吉宗は、享保の改革を行い、徳川幕府中興の祖といわれる位、かなり改革を成功させました。

また彼は紀伊徳川家の3男で普通であれば、将軍になどなれる可能性は低かったですが、実力と人柄が認められて、将軍に抜擢されて、大きな成果をあげました。

その彼がいつも寝室の壁にかけてモットー、座右の銘にしていた人生訓とは、、、

「一、苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。
 一、主と親は無理なる者と思え、下人は足らぬ者と知るべし。
 一、子ほどに親を思え、子無き者身にと比較せよ。近き手本と知るべし。
 一、掟に怖じよ、火に怖じよ、分別無き者に怖じよ、恩を忘するることなかれ。
 一、欲と色と酒とを敵と知るべし。
 一、朝寝すべからず、話の長座すべからず、
 一、少なることも分別せよ、大事とて驚くべからず。
 一、九分は足らぬ、十分はこぼるると知るべし。」
 一、分別は堪忍にあると知るべき。」

ということでした。
徳川吉宗は私の小学校の頃のヒーローでしたが、(時代劇の内容より、歴史クラブにいた知識から)、こんな厳しい自己規律を自らに処していたから、改革がうまくいったのかもしれないと、久々に
彼を知り、嬉しい感銘を受けました。

私も苦は楽の種や、恩を忘れない、欲や色や酒は敵と思え、朝早起きの大切さ、堪忍など、自分の生活などに取り入れたいと思います。

徳川吉宗
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気骨の作家の田宮虎彦に「若き者の勇気」の大切さを学ぶ

2014-09-08 18:31:41 | 生き方
「失われた青春」を書いた作家の田宮虎彦の言葉

「青年のもつエネルギーは
傷つくことをおそれているようでは
何事もなし得ない。」


引用元の「名言、名句の辞典」によると、
「田宮虎彦は若いころ無届集会に出席したことから検挙され、
それが原因で以後、職場を転々としなければならなかった。
しかし、彼は傷つくことをおそれず、自分の夢に向かってエネルギーを燃焼した。
戦時下の逆境に耐えながら作品を書きつづけ、終戦後は作家としての地位を確立した。」
とあります。

私は現在の安部政権の、マスコミにも無言の圧力がかかり、「長いものにまかれろ。」をよしとする
風潮は、問題が多いと思います。
今のてんぐ熱も温暖化という問題に「臭いものにはふたをしろ。」という自民党政権の姿勢にも、大きな原因があると思います。
「是は是、非は非」として市民が権力の圧力に屈せず、正しいこと必要なことを、叫んでいくことは重要だと思います。

田宮虎彦
ウィキペシア
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野の花に学ぶ

2014-09-07 09:19:53 | 生き方
散歩していていつも、壁から生えた野の花に癒され、勇気をもらっています。



それに合うだろう、相田みつをさんの私の大好きな詩を、「にんげんだもの」から抜粋しました。

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