エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

「夢を諦めかけてどう生きるべきか迷った私に、あるべき指針をくれたあり方について。

2017-06-13 17:50:42 | 生き方

「夢を諦めかけてどう生きるべきか迷った私に、あるべき指針をくれたあり方について。」(松下幸之助や一新塾に学ぶ。)

昨日はいろいろつらいことがあり、「心の貧しさが悪の道に走らせる。」様な感じで、自分の生き方に深く迷いました。

自分の社会に尽くす生き方がバカらしく思え、いっそ志も捨てて、「合理的なエゴイスト」として生きてしまおうか?
ユダヤ人の様に、世の中の本質や真実を見抜き、ある意味冷たく賢く処世することがいいのか?
自分の今までの生き方は社会に都合がいい様に、ある意味洗脳されていたのか?
動物や生き物の本能とはエゴイズムで生きていて、自分も社会よりも自分の欲を追って生きてしまっていいのではないか?

そんな中で私は夜中に自分が今まで集めた名言の手帳を読み返しました。
いろいろな言葉を読み漁っている中で、私は出会った松下幸之助の言葉や彼の人生や足跡を改めて考えました。

松下幸之助の座右の銘の「素直な心」とは、
「私心にとらわれず実相をあるがままに把握すると道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。」
とありますが、松下さんはある意味でユダヤ人と同じく時代の流れを把握した事業家の様に、物事の真実や本質を把握する洞察力があると思います。

ただ彼は、ある面で冷たい合理主義的なユダヤ人の様な冷めた現実適合者ではなく、物事の道理に基づく正しさやあるべき姿を追う人であり、私の感性にはすごく希望や光を感じられる指針を見出せた様でした。

私の言葉で言えば、松下さんは、
「本質を素直な心で見つめ、あるべき生き方、働き方、志を生きて実現するイノベーター」だと思います。

ある意味主体的市民育成の一新塾の6つの箱の考え方と内容はかなり同じと思い、迷える中で「これだ!」と思い、また明日や夢に向かう勇気や気力が湧いてきました。
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