エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

レジリエンス(回復力)に関する名言達です。

2020-07-20 20:25:00 | Weblog



私に響いた名言です。

アメリカの哲学者で実質的な心理学の元祖であるウィリアム ジェームズの言葉。

「苦しいから逃げるのではない。
逃げるから苦しくなるのだ。」

私はレジリエンスの脳科学の本を学ぶと、恐怖とは「パブロフの犬」理論みたいに、一度恐れを強く体験するとそれはその後の似た状況でトラウマみたいになりやすいらしいです。現代は不安を緩和する薬で恐怖を軽減するか、恐怖を飛躍の糧にするか一生逃げ続けるかなど、恐怖の克服法の研究が進んでいるらしいです。

作家の伊集院静の言葉。

「人生とは残酷という瓦礫の上を歩くもんだ。」

無頼派のデカダンスを地で行く作家である彼は、博打、酒、奥さんの病死、自身の病など、世の中の成功者の言葉とはちょっと毛色が違う格言で、彼の言葉も実際の世の中によくある人生の真実かと思います。

アメリカの飛行家のアン リンドバーグの言葉。

「この世で人を疲れ果てさせるものは、自分を偽る心です。」

長年悩み相談にのってきた心理学者の加藤諦三がレジリエンスの本で書いていた内容で私が印象的だったことです。
それは自分の人生が本当は自分がもっとも重要視している価値観と現実には乖離がある生き方をしていることが、人を一番悩ませる原因だと言及していたことです。

作家の山本周五郎の作品「赤ひげ診療譚」にある言葉。

「この人生には、無数の教訓がちりばめられている。しかし、どの一つをとってみても、万人にあてはまるものはない。」

7つの習慣、創価学会、稲盛和夫などのいわゆるすでにある「答え」を教えてくれる自己啓発、宗教、成功哲学などを、人生を通して一時は信者の様にほぼ鵜呑みにして生きていた私です。
私は今は宗教は信じていませんしただ原則や先行する理論の大切さはあっても、私はだんだん現実の中の試行錯誤、PDCAのあり方の重要性も感じる様になりました。
科学での真理探究の実験や哲学の用語で言えば、あらかじめ普遍的な答えがありそれを現実に適用しようとする演繹法ばかりより、事実の中から答えを探していく帰納法の方もより必要ではないかと考える様になりました。
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アインシュタインなどの人生を励ます名言達です!

2020-07-12 15:59:00 | Weblog





私に響いた名言達です。

ドイツ出身の理論物理学者のアルベルト アインシュタインの言葉。
「成功した人間になろうとするな。
価値のある人間になろうとせよ。」

自分の発明した原子力の技術が戦争に利用されてしまった、アインシュタインの魂からの悔句だと思います。

イギリスの理論物理学者のスティーブン ホーキングの言葉。
「人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。
そしてただ、自分の置かれた状況のなかで
最善をつくすべきだ。」

就職氷河期世代の私は長く正社員の就活してきて、痛い程こういう機会の不公正さに泣かされてきて、しかしこの名言になにか納得して深く励まされました。

マンガ家の藤子F不二雄の言葉。
「卒なくこなす
[人間優等生]よりも、
殻に閉じこもってる
落ちこぼれの
漫画を読みたい。」

私もSNSの発信は日常に支障をきたさない程度に、こういうあり方を心がけたいです。

元プロレスラー、政治家のアントニオ猪木の言葉。
「馬鹿になれ とことん馬鹿になれ
恥をかけ とことん恥をかけ
かいてかいて恥かいて、裸になったら見えてくる
本当の自分が見えてくる 本当の自分も笑ってた
それくらい 馬鹿になれ。」

世間の目や他人の評価を気にする傾向が強い日本社会の中で、時に危なかっしい位前のめりに自分の道を「馬鹿になり」突き進んできた猪木の生き様に、なにか強く励まされました。

キリスト教カトリック修道女の渡辺和子の言葉。
「いい出会いをするため
自分が苦労をして
出会いを育てなければならない。」

私の人生の師匠である渡辺和子の、時に厳しく苦しいが本当は優しく薬になる本や言葉との出会いに、深く感謝しています。
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東京都民の方は都知事選挙に投票に行きましょう!

2020-07-05 11:13:00 | Weblog





私は今日に東京都知事選挙に、投票に行ってきました。
私は弱者に寄り添い、都政も議会を長年傍聴して政策を研究してきた、宇都宮けんじさんに投票しました。
東京都民の方はぜひ貴重な一票を、投じに行きましょう。
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