エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

限界集落に近い山梨県北杜市増富の自然農の田んぼの稲刈りしてきました。

2015-10-31 07:12:18 | 農作業

私は昨日は山梨県北杜市にある増富で作った太陽光発電所と自然農の作業に行きました。
最近はお陰様で毎日働いています。





しかし朝はテンション低く、ネガティヴな気持ちになりがちでしたが、稲を刈る作業していて、気持ちも捉え方も前向きになり、元気になってきました。


今年は増富は、太陽光発電所は予想以上の発電量でうまくいっていますが、自然農のお米はなかなか手間をかけられず、標高も高いので、うまくいかなかったです。





しかしお米の草刈りしている悔しさを、来年に白かぼちゃや花豆や蕎麦をちゃんと作るモチベーションにしたいです。

増富の藤原さんご夫婦も社長も親切にしてくれて、気持ちが和みます。

昨日は不眠で悩みましたが、一日作業して、帰ってご飯とお酒飲んで、爆睡してしまいました(^_^)
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生き方ー松下幸之助さんの素直な心から考える。

2015-10-31 07:03:22 | 生き方

私は今日喫茶店で、ゆっくりと私の人生に大きな影響を与えた尊敬する人物達の思想と人生を考えて、どの思想が特に必要なのかじっくり考えました。

そこでいろいろ思索するうちに考えいたった思いは
「素直な心」の大切さでした。
意味は
「一般的なおとなしいとか従順という意味より、私心なくありのままの実相を見られると、道理がわかり何が正しく何をするべきか、自ずと見えてくる。」
という意味です。

この素直な心を座右の銘にした松下幸之助さんの人生を考えてみて思ったことは、彼は物事の本質をかなり把握できる人だったから、あれだけ長期的にうまくいく人生を送れたんだろうということです。

彼は
あるべき世界観でもなく、
宗教的な世界観でもなく、
独特の世界観でもなく、
イデオロギーの世界観でもなく、
(もちろんすべてから真摯に学びつつ)
現実を直視して、自分や会社の適性を見ながら、その中からこれからの社会に必要なまたはあるべき商品、思想を適切に提供し続けたからあれだけ成功したのだろうと思いました。

学歴、強靭な身体、始めはお金や人脈すべてなかった彼があれだけの業績を残せたのは、彼の人生は生物学者のダーウィンが言った
「生き残る種とは、最も強い種ではなく、最も賢い種でもなく、新しい環境に最も適応できる種が生き残る。」
(適者生存を必ずしも良しとするわけではないですが。)
ということかと思いました。
彼がそうなれたのも素直な心があったことが大きいと思います。

この情報がもし皆様や私の今後の人生に、少しでも役立ったなら嬉しいです。
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自分の壁を超えるため認知行動療法の方法を行いました。

2015-10-28 11:36:41 | 生き抜く知恵

悩みを解消する方法を試したら、うまくいきました!

実は私は今日仕事を休んでしまい、もう東京や実家の横浜に帰ってしまおうかと考える位、生き方に悩みました。

そこで部屋に埋もれたノートを出してきて、進路や逃げ癖という悩みに考えや解決法について書き出して、いろいろ考えました。

そしたら認知行動療法で言われることがある7段階モデルという方法を行いました。

簡単に言えばPDCAサイクルのフレームワーク(定石)と似ています。

1問題の特定
2目標設定
3解決策の洗い出し
4結果の予想と査定
5解決策の選定
6実行
7評価

私は逃げ癖の克服でこの作業したら、
居場所(孤立の解消)、
睡眠、
相談相手、
気持ちを整える、
自分に合った働き方を考える、
と効果的な解決策を見いだせました。
後は行動して評価して、改善していきたいです。

また山梨、東京と相互の住むプラマイを書き出したら、やはり一時の感情に流されず、自分に合った場所は山梨だと総合的に考えて判断しました。

ベンジャミン フランクリンも悩みをノートに書き出す有効性を書いていましたが、私もかなりすっきり悩みが晴れました。

皆様にもお勧めします。
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心理学の名著から「幸せ」について考えました。

2015-10-28 11:25:26 | 生き方

私は「心理学世界の50の名著」に選ばれているポジティブ心理学を確立したマーティン セリグマンの「世界に一つだけの幸せ」という本と、最近話題の同じく心理学者のアドラーの、要約を読みました。

セリグマンの本で興味深かったことは、人はお金ではあまり幸せにはなれないが、結婚や社交性や宗教では幸福感を持つことが多いらしいです。

そこの共通項は「美徳」を育むことらしいです。
どういう意味かというと、知恵や知識、勇気、愛と人間性、正義、節度、精神性などを自分に育むことで、上記の様な豊かな人間関係を築くことができて、必ずしも経済的に豊かでなくても、幸福感を持ちやすいということの様です。

またアドラーは、劣等感の解消に、権威や野心に目標を向けることは、社会や他人を犠牲にして最終的には破滅すると言っています。(今なら、ネトウヨの人達やおおさか維新の橋下さんがそうかも?)
その代わりに劣等感を抱える自分をなるべく自己受容して、共同体への参加やそこへの貢献を考えていく人は健康的な人生を送れると書いています。

セリングマンの美徳による豊かな人間関係と、アドラーの共同体への貢献は似ている気がして、私は本当の豊かさとは今の安倍政権の進めるGDPアップより、経済ばかりでない、節度ある精神性も大切にする豊かな人間関係がある社会に存在することが多いのではないかと思います。
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参加費無料!11月3日に塩見直紀さんによる「半農半X」の講演及び各人のXのあり方探究ワークショップ

2015-10-18 21:14:07 | エコのイベント
今の環境問題や格差社会など難しい時代にどう生きるべきか、各人がイキイキ働くあり方を学び、あなた自身のX(天分を発揮する仕事、あり方)がどんな物かを考えませんか?

最近の世の中を見ても、
粛々と再稼働の進む原発の問題、
近年実際におきてきた地球温暖化の脅威、
グローバル化の中で進む、東京などの一極集中による地方の過疎化、衰退、
自分もそんな構造の一角を担ってしまうジレンマ、、、

また各人の人生を考えても、
終身雇用も総中流社会も過去のものになり、
正社員、非正規社員などの格差社会による競争社会の生きにくさ、
少子高齢化で結婚も子供すら持ちにくい、
年金もあてにならないし、老後が不安、、、

なにか未来は多難な様です。

そこでそういった悩みに大きな解決のヒントになるだろう
「半農半X」
という概念があります。

概念の意味とは、
「農業などを生活の仕事としても行い、また自らの天分を活かす仕事もしていこう。」
という内容です。

「そんな浮世離れした様な理想論うまくいくの?」
と思うかもしれませんが、
私は地方は家賃も安く、お金のあまりかからない生活、(よって自分の時間をちゃんと持て自分のX天職を追える)
食料などを自給するあり方、
ノマドなどのITの発達、
地方に多い新エネルギーの埋もれた可能性、
地方は意外に結婚率も出生率も都市部よりも高い現実、
など
かなり実際的な現代社会への代替案だと思います。

よかったら、
この半農半Xの概念の提唱者の塩見直紀さんの講演を聞いて、
塩見さんと、半農半Xをしてきた主催者である北杜星(株)の社長の大友哲と、そうあり始めた私の対談を聞いて、
弊社北杜星の太陽光発電所の出資の説明を聞いて、
参加者の各人のX(天分を発揮する働き方)のあり方をワークショップを通じて考えませんか?

塩見直紀さんプロフィール
●塩見 直紀(しおみ なおき)プロフィール(2015年9月14日現在)
・半農半X研究所 代表
・半農半Xパブリッシング 代表
・コンセプトフォーエックス 代表

北杜星(株)HP

参加費は無料です!

11月3日(火)文化の日で祝日です。
14時から17時まで。
講演の内容は後日にインターネットのyoutubeに無料公開を予定しています。

開催場所
手作り自然工房 北杜星
山梨県韮崎市中央町1-14 1階
中央線韮崎駅 徒歩4分

参加申し込み方法
090-3963-9265
nobu1980@gmail.com
小林まで。

任意で
弊社の北杜星(株)が山梨県北杜市の限界集落に近い増富に作った太陽光発電所の見学も同日の午前中に行います。
発電所は今はすでに稼働中ですが、予想よりかなり発電量がよくて、年間の売電収入は300万円(20年なら約6000万円)です。建設費用は約1100万円でした。
よって弊社への出資して頂ければ、かなりの高配当をできると思います。

朝9時45分に中央線韮崎駅の改札に集合します。
(JR新宿駅からスーパーあずさなら朝8時発の列車に乗れば間に合います。交通費は片道4000円位です。)
12時半には韮崎の北杜星の店に戻り、カレーを無料でお出しします。

ちょっとでも興味を持った方は、お気軽にご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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生きにくい社会なら、もっと生きやすい社会を自分が身近から作っていきます。

2015-10-15 00:55:44 | 生き方


現代社会の経済的な繁栄や利己的な欲ばかりを追って、今の高齢者や社会人や若者や学生の道徳的な堕落を嘆いている時に、たまらなく読みたくなった教育家の安岡正篤の本にあった言葉。

「学問は人を変える。
人間を変えるような学問でなければ学問ではない。
その人間とは他人のことではなくて自分のことである。
他人を変えようと思ったならば、先ずは自分を変えることである。」

他人をけなすのは容易いですが、自分を変えるのはしんどいです。
しかし人としてあるべき人間に、正しい商道、必要なけじめを、自分からできるだけ実践していきたいです。
例えそれが異端で損をしても、素直な心で冷静に状況を判断しながら、適切にあるべき生き方を体現したいです。
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休みがちな仕事をまた働き始めています。

2015-10-13 02:55:14 | 生き抜く知恵
私は先週1日と、この12日に働いている会社でまた働き始めました。

社長などの方達に迷惑かけてしまいましたが、いろいろ配慮して頂き、感謝しています。
周りの人達とも打ち解けられて、親切にしてくれてありがたいです。
仕事は草刈りとシュンギクの種まきや、収穫した麦を実を切ったりしました。




1日働いてかなり疲れましたが、一休みすると心地よい充実感を感じました。
アメリカの経営者が言った
「もっとも幸せな者とは、1日よく働いて、充実した気持ちで夕飯の食卓につく者だ。」
という言葉を思い出しました。

私は最近自己管理の大切さを感じ、明日の準備や早起きの重要性を痛感しています。
一時期はもう仕事に復活できなくなるかと危惧した時もありましたが、名言集やレジリエンス(回復力)の本など読み返して指針を見いだして、楽観主義を大切にしてきました。
「失敗は成功の元。」
「逆境にまさる教師なし。」
「若い時の苦労は買ってでもしろ。」
「浮世は堪忍と汗しだい。」
「若い時の修行は場所を選ぶな。」
「住めば都。」
と自らを鼓舞して、苦しくても今後も働いていきたいです。

今日同僚から私が高い身長や甘いマスクや、対面するリアルなら婚活はいけると言われて、意外でしたが浮かれずに、プラマイある現実に基づいた自己評価をして、前向きに婚活したいと思います。

また休んでしまわないとも限りませんが、食い扶持稼ぐためにも、周りに迷惑かけないためにも、天分発揮するためにも、逃げ癖という自分の悪い宿業と戦いながら、多少アップダウンはあっても、責任感を持ち働き続けたいです。





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雑草の花の素朴なたくましさ、美しさから、自分のX(天分)を考える。

2015-10-11 12:37:41 | 生き方
私は昼に散歩して、素晴らしい時間を持てました。

今日は私はひどい憂鬱で、気分転換に散歩に行きました。

そこで今日改めて読んだメンタル管理の本に、運動の大切さが書いてあり、「まずはウォーキングから急歩に、そして楽しみながらジョギングにしよう。」など書いてあり、いつもは私はゆっくり歩いていますが、今日はわりと早めに歩きました。

そんな中で収穫を終えた田んぼ道を行くと、不思議と気持ちも楽に、リラックスできました。

ふっとドイツの詩人のゲーテが言った
「生の歓びは大きいけれども、自覚ある生の歓びはさらに大きい。」
という言葉をかみしめました。



そんな中で、田んぼのあぜにある雑草の花々の素朴な中にあるたくましさや美しい姿を見て、その人口的に管理されていない、自然な生命力やあり方に、勇気や指針を見出した気持ちになりました。



先日に受講した半農半X提唱者の塩見直紀さんのセミナーを受けてから、自分のXという天分や適性や個性の発揮についてずっと考えて見えてきたこともありますが、この各々の雑草の花のあり方、しぶとさ、自然な輝きに大きなヒントを見いだした気持ちになりました。



今の仕事をちゃんとできるようになることを目指しつつ、自分のXもできることからしたいと思います。
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