エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

6月22日(土)23日(日)に自由と生存の野菜市を行います!

2013-06-19 22:06:26 | Weblog
自由と生存の野菜市を行います。

このディーセントワーク(人の尊厳を守る働き方)と言える、現代社会への代替案である事業は、派遣切りや失業状態に陥った人たちで、「仕事がないなら自分たちで仕事を起こそう!」という趣旨で、有機野菜や減農薬野菜を市販より安い値段で販売している活動です。

6月22日(土)・23日(日)10時~13時

リヤカーで引き売り&自由と生存の家事務所(B102号室)でも販売

※売れ行きによって、開催時間を短縮・延長することがあります。雨天の場合、引き売りを見合わせて、室内のみで販売することがあります。

自由と生存の家B102(丸ノ内線四谷三丁目2番出口出て右、交番の前を通過し、日高屋の角を右、床屋の角を左)
〒160-0005東京都新宿区愛住町3 B-102
電話: 03-6273-2517 (自由と生存の家)

両日ボランティアの方も募集します。
現状人が足りなく、興味ある方お気軽にご応募ください。
その際は下記の者までご連絡ください。
よろしくお願いします。
井島 
070-6874-7188
cipher_cube@dj.pdx.ne.jp

【場所】:四谷三丁目交差点  東京都新宿区四谷三丁目 地図

非正規雇用で働く仲間も安心して暮らすことができる住宅を確保しようと始めた自由と生存の家の庭で、長く失業状態にある仲間の仕事を作ろうと、2009年10月から毎月1~2回、「野菜市」を開催してきました。
「家がないから家を作った。仕事がないなら仕事を作ろう」を合い言葉に、生協や有機農家のご協力を得て、地域のみなさんに新鮮で美味しい安全な野菜を提供することで、新しい仕事を作ろうと取り組んでいます。
現在は、フルタイムで働くのが困難な仲間の「半就労・半福祉」の就労やリハビリ労働の場になっています。

野菜市案内記事】(自由と生存の家サイト
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6月29日(土)にスローなエネルギーシフト塾を開きます。

2013-06-15 14:13:56 | Weblog
エコフェアネットワークは、講師に森野篤さんをお招きして勉強会を行います。


東京電力の福島第一原子力発電所の事故は未だに収束せず、原子力発電所には様々な問題があることが明らかになっています。
一方でピークオイルの問題もあり、脱原発、脱化石燃料した社会へのシフトが必要と考えます。
省エネと再生可能エネルギーへのシフトは、ただ原発の代わりに自然エネルギーへ代えるのではなく、地方に大規模な発電所を作って都会に送電する時代から、地域のエネルギーは地域で人(雇用)とお金を回していく、小規模分散型なエネルギーへのエネルギーシフトをすることで、地方に繋がりと活性化を目指します。
今、日本では再生可能エネルギー法による固定価格買取制度が追い風となり、市民エネルギー事業が怒濤の勢いで増えています。
いのちを大切にした、市民によるエネルギーシフトの事業の可能性について、学ぼうと勉強会を行います。動画配信もします。

動画で無料でUstreamの「スローなエネルギーシフト塾」という番組で放送します。
サイト

・スローなエネルギーシフト塾
 ーいのちを大切にする、エネルギーシフトでの事業の可能性についてー
内容(予定):

1.自然エネルギーにはどんなものがある?
2.現在社会での発電の仕組み
系統連携、オフグリッド、余剰買取、全量買取制度・・・
3.市民発電所の事例
ファンド、寄付、補助金、グリーン電力証書
4.スモールにエネルギーを使う。
独立系の太陽光発電と蓄電池でどのくらい使えるか?
5.スローなエネルギーシフトのビジネスの可能性
系統連系での太陽光発電事業、独立系など

※講師:森野篤
スロービジネススクール5期生。非電化工房 地創塾3期生。
海の汚染から環境問題に関わり、六ヶ所核燃料再処理工場の
問題から原子力やエネルギー問題がライフワークになる。
サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン エネシフ
トチームやトランジションタウン葉山 とトランジションタウ
ン鎌倉のエネルギーグループ たいよう講などで省エネや創
エネの普及の活動をしている。
自転車発電の製作やオフグリッドソーラー発電などを行う。
5アンペア電気代300円台でも快適な暮らしをしながら、
食とエネルギーの自給を目指して、仕事も創ろうと実験中。
夢は放射能フリーで海の近くでエコビレッジを創って自給
すること。仲間も募集しています。

日時:2013年6月29日(土)14:00ー17:00(途中参加、一部参加も可)17時から、18時まで交流会やります。

会場:自由と生存の家B102 東京都新宿区愛住町3
   地図
(この事業は反格差運動として、年越し派遣村が話題になった時に、派遣切りになり社宅を追い出された人達が、格安に住めるシェアハウスの様な住居として、設立され運営されている社会的企業です。)

参加費:一般 1500円(プラスお気持ち)
経済的にゆとりのない方 900円
申し込み:小林史晃
     lovepeace46497@yahoo.co.jp
      090-3963-9265
(出来れば事前に名前と連絡先をお知らせください。ただ当日応募も構いません。)

皆様お気軽にご参加ください。
よろしくお願いします。
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6月24日(月)東京都稲城でみんなが元気になれる農作業イベントを開きます!

2013-06-05 10:57:34 | 農作業
この農作業イベントはエコフェアネットワークが、行政から委託を受けているワーカーズコープが運営するしんじゅく若者サポートステーションやオアシスと連携して行うものです。

前回は全員で13人で、じゃがいもの収穫や、ブロッコリーの片付けや、雑草抜きを、暑すぎない中で、楽しく作業できました。
今まで植えたり、肥料やったり、おぜを整えたりしてきた、じゃがいもが収穫できて、連作していないこともあり、たくさんじゃがいもが収穫できて感慨深かったです。
参加者の方で正社員就職が決まった方もいて、半農半Xに関心ある方も参加していただいて、交流会は多様な価値観が行き交う、主に進路などについての話し合いができました。

このイベントは、農作業を通じた自然と共生する生き方を体験する活動と、体を動かすことで元気を取り戻したり、農作業を通じて仲間とのコミュニケーションを身につけたり、畑で振り返りをします。

日頃なかなか体を動かす機会がなかったり、孤立してパワーが出ないという方は、一緒に農作業して体を動かし、きれいな空気や自然から治癒力をもらって、いろいろな人と協力して作業して元気になりましょう!

なかなか働けない方や、メンタルの問題で悩んでいる方や、孤立して寂しい方や、元気に生活している方や、自然体験に興味がある方など、どなたでもお気軽にご参加ください。

皆さんが参加しやすい雰囲気作りを心がけます。

よろしくお願い致します。


詳細
6月24日(月曜日)
午後1時 京王線稲城駅改札口集合 (新宿駅から京王線で30分 片道280円)

13時から16時まで3時間程、農作業をします。
冬物の野菜の作業をします。

終了16時予定(多少延長もありえます。)

その後参加者の人数にもよりますが、任意でカラオケに行き、いろいろ交流したり、歌ったりするつもりです。部屋代は無料、飲み物代は一品負担して頂きます。2,3百円です。

雨の時は中止です。その場合は前日までにお知らせします。

正社員などの経済的に余裕のある方 非正規労働者、主婦、学生の方 500円 
無業者の方 無料

参加される方はお手数ですが、以下まで名前と連絡先を知らせてください。
連絡先
lovepeace46497@yahoo.co.jp
090-3963-9265
小林史晃

メール、携帯どちらにでも連絡頂いても構いません。

農作業するので、汚れてもいい服、靴で来てください。あれば長靴もお持ちください。
軍手も必要です。
もしあれば、おみやげの野菜を入れる袋

水分は持っていくといいと思います。

農作業はこまめに休憩を入れますし、
仕事ではないので、無理のない範囲で、楽しんで作業することを考えています。

よろしくお願いします。
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3月30日に行った脱原発ゼロノミクスカフェの動画です。

2013-06-04 11:44:12 | 勉強会

脱原発を行い、経済の活性化の可能性を学び、考えたり、参院選の脱原発勢力のあり方を話し合った、脱原発ゼロノミクスカフェのイベントの動画を流します。

まとまっていなくてすいません。

以下がイベントの詳細です。

このイベントの動画です。
USTREAM  ECO-FAIR-NETWORK

脱原発を求めるEシフトと、その責任者の竹村英明さんや、緑の党の脱原発担当で、参院選立候補の候補者である方杉原浩司さんや、緑の党の市議会議員の村松まさみさんなどをお招きしました。

詳細 
3,11の福島の原子力施設の事故以来、今までの原子力政策のずさんさや、その危険性が明らかになり国民の間で多くの何万人、何十万人ものデモや、政府によるパブリックコメントや討論会で、国民の7割が即廃炉を希望していることがはっきりしました。
その事で当時与党の民主党政権は2030年原子力ゼロを審議会で決定し、定めました。
しかし、自民党が与党になり安倍政権が誕生すると、国民との信託を無視して原子力施設のさらなる再稼動を行う姿勢でいます。

今世の中は安倍政権への支持率が65%というアベノミクスに高揚している状態ですが、その影で原子力の再稼動やエネルギー政策の審議委員から脱原発を唱える人達をはずし、今年度に改められるエネルギー政策も、持続可能性を軽視した、経済に重きを置かれた内容になる可能性が高いです。
そこで本来の国民との約束である2030年原発ゼロを闇に葬らず、直視し、改めて原子力政策がどうあるべきかを考えて、また原子力を廃炉にしても、経済の活性化は可能で、もっと人間が幸せになる経済、社会、政治のあり方も提示して、皆と自由に考えることが目的です。


パネラー
Eシフト エナジーグリーン株式会社 副社長 竹村英明さん
緑の党  杉原浩司さん  脱原子力担当  参院選立候補者二次選 立候補者 
緑の党  村松まさみさん 小平市市議会議員
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