エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

持続可能な社会の気候正義を求める私が、最近感じた想いです。

2022-01-29 14:37:00 | Weblog


明治維新の三傑の一人である西郷隆盛の言葉。

「正しい生き方をしていく者は、必ず逆境に立たされる時がある。その逆境を乗り越えていくためには、やはり、正しい生き方を貫き通すしかない。」
引用元「逆境力のコツ レジリエンスを鍛える92の言葉」著 植西聡

私は昨日あまりの地球温暖化防止のボランティアの課題の重さと期日の切迫感から、強いストレスを感じて、自分の生き方に衝動的に迷ってしまいました。
自分とは対極的な生き方をいろいろ考えたりしましたが、この言葉に励まされたりして、なんとか資料を作成できました。

古代ローマの哲学者のセネカの言葉。
「いかに生きるかを学ぶには全生涯を要す。」

発明家でもあった松下幸之助も特に合理的な考え方をする技術者ほど、完全に物事を理解したと思い頑固にならずに、脳の2、3割に余裕を持ち、未知なるものを学ぶゆとりを常に持つべきと書いていました。

「フロー(深い没頭や幸福感)を感じる作業とは、自分の能力に対して、タスクが簡単すぎて退屈になる、逆に能力に対してタスクが難し過ぎるとの、中間にある。」
引用元「実践ポジティブ心理学 幸せのサイエンス」 著 前野隆司

私もライフワークに取り組むすごくやりがいを感じる機会ですが、課題が大変過ぎてすごく追い込まれて苦しく、しかし簡単過ぎない調度いいバランスが望ましいと思いました。

「満足して生きている人は、逆境にへこたれることがない。」(不満にこだわることなく[満足する心]を養っていく。)
「逆境力のコツ レジリエンスを鍛える92の言葉」著 植西聡

私も自分にないものにこだわらず、今自分が持っている恵まれていることを毎朝寝起きに書き出したノートで見返して感謝して、ネガティヴな夢や気分を払拭してポジティブな気持ちで一日を始められる様に心がけています。
コメント

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ?」

2022-01-26 19:24:00 | Weblog





地球温暖化対策のボランティアの活動での課題の期限が迫っていて、一時は諦めかけた私を励まして、最後までやりきろうと決意した言葉です。

元プロ野球選手の津田恒実の言葉。
「弱気は最大の敵。」

インドの政治家であるバンディト ジャワーハルラール ネルーの言葉。
「登れば登るほど、旅は苦しさを加え、頂上は雲のかなたに隠れてしまう。しかし、登山には、苦労に値する、喜びや満足がある、同様に、人生に価値を与えるものは、その終局的結果ではなくして、闘争の過程だろう。」

マラソンの金メダリストの野口みずきの言葉。
「走った距離は、裏切らない。」

パナソニック創業者の松下幸之助の言葉。
「世の中は常に変化し、流動しているものである。一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新しい道が開けてくると言うこともあろう。世に言う失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけないのである。」

(誤解がない様に書いておきますが別の本で松下さんは、自然の理に反する様な道理から外れたことはいくら頑張ってもなかなかうまくいかないだろう。
しかし自然の理に合うみたいな適切なことならうまくいく可能性は高く、それを見分けるのは素直な心が大切だとも書いています。
その素直な心の定義とは、我欲や自分の思いこみや知識や思想にとらわれず、実相や真実をあるがままに把握すると道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくるという意味です。)
コメント

作家である菊池寛の言葉「人生のどんな隅にも、 どんなつまらなそうな境遇にも、 やっぱり望みはあるのだ。」

2022-01-26 19:21:00 | Weblog





私は疲れ果てて自分の課題から逃げてしまい、お酒を多く飲み堕落して、夜に寝て夢を見ていて感じた思いです。

詩人の松尾芭蕉の俳句。
「さまざまな
こと思い出す
桜かな。」

イギリスの作家S、モームの言葉。
「[青春が楽しい]というのは迷想である。
青春を失った人たちの迷想である。」

歌人の石川啄木の作品「一握の砂」より引用。
「人という人の心に
一人ずつ囚人がいて
うめくかなしさ。」

作家の菊池寛の作品「出世」より引用。
「人生のどんな隅にも、
どんなつまらなそうな境遇にも、
やっぱり望みはあるのだ。」
コメント

エーリッヒ、フロムが言う愛することとは、熱情ではなく意志である大切さについて

2022-01-23 09:07:00 | Weblog





私に大切なことを教えてくれた、社会心理学者のエーリッヒ、フロムの本「愛するということ」より引用。

「愛するということは、単なる熱情ではない。それは一つの決意であり、判断であり、約束である。」

こちらの内容はクリスチャンの教師である渡辺和子さんの本の中にありました。

私は渡辺和子さんの時に厳しくとも暖かく優しい愛ある本達に、すごく心が暖まり励まされています。
コメント

心理学が教える幸せの秘訣の一つ「最大効果の追求のなさ。」

2022-01-22 18:05:00 | Weblog


ポジティブ心理学で研究されている、幸せを感じる秘訣の一つにこちらがあります。
私はこの理論にすごく救われました。

「最大効果の追求のなさ。」

別の言葉で言えば、「足るを知る」大切さです。

私は最大効果の追求をしたいなら、都心で金融の財テクでもすることがベストかもしれません。
しかし私はほどほどで満足して藤野という都心から離れた町に住み、自分の貧欲を慎み、自分が選んだなるべくは自然の摂理に合わせて生きていきたいと思います。
コメント

幸福学は自分自身に優しいから、人にも優しくできると言います。

2022-01-22 18:02:00 | Weblog






作家の吉川英治が書いた本「宮本武蔵」にある言葉です。

「あたたかい心で人のなかに住め。
人のあたたかさは、自分の心があたたかでいなければ、分かる筈もない。」

私は今まで激安の中古電気ヒーター(光熱費は逆に高い)だけで凍えて冬を越していたら、今日大家さん負担で親切にエアコンを入れてくれました。
また最近に藤野の地元で心暖かい団体と繋がり、これから助け合えそうです。
私なりになぜそうなってきたかを考えると、ポジティブ心理学である幸福学の本で、「自分に優しくなる。」という項目にこうあります。
「チベットでは自己愛と他者への愛には違いはなく、ダライラマは[深遠な思いやりとは、利己主義が高度に発達した形態にすぎません。]と述べています。」とあります。

かつての日本の美徳は「自分に厳しく、他者に優しく。」という様なあり方だったかもしれませんが、それは心理学的にはなかなか難しいとされます。私は疲れて自分の人生にネガティヴになってしまったり、なにか失敗してしまった時は必ず「いいんだよ。」と自分自身に念じて自分を過度に責めない様に心がけています。

自分を甘やかす訳ではないですが、自分への思いやり(セルフコンパッション)を心がけてから、なにか生きやすく、自分の生き方にいい意味で自信が湧いてきて、人にも優しくなれる様になってきたからと思います。
コメント

1月21日(金)19時から本「グリーンニューディールを勝ち取れ」の勉強と話し合いの会を開きます!

2022-01-15 11:45:00 | Weblog



私が住んでいる相模原市で活動している、
環境を考える相模原の会が、
アメリカのグリーンニューディール政策の
運動や実践について書いた、
こちらの本の勉強会や対話の会を開きます。
皆様お気軽にご参加ください。
よろしくお願い致します。
「詳細
<本の内容を紹介しながらの勉強会>
(本を読まなくても大丈夫です)

環境を考える相模原の会では、昨年10月に「さがみはら気候トーク」を立ち上げ、気候変動対策を軸としながら他の社会課題を考えるトークを開催しています。
その理念を本「グリーンニューディールを勝ち取れ」(米国の事例)の各活動家やジャーナリスト等の言葉を紹介しみなさんで考えたいと思います。
グリーンニューディールを勝ち取れ
本の要約というよりは他の社会課題と気候変動との密接なつながりや私たちのこれからの思考に役立てられたらと思っています。

日時:2022年1月21日(金)19:00-20:30
場所:オンラインzoom
(会員以外はメッセージをいただいたかたに参加リンク先をお送りします)
メッセージ送り先 toru.tabuchi@nifty.com
対象:どなたでも
内容:よりいくつかの文章を紹介しみなさんで意見を出し合
話題提供:国際環境NPO Friend of earth 田渕透

よろしくお願いいたします。」
コメント

古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし。

2022-01-15 10:44:00 | Weblog



私は休息時などに、個人的に畏敬する地位やお金や名誉は特にはないが、日本や世界に実質的にすごく大きな貢献をしてきた在野の人物の研究をしています。
私はその人の文献を調べ尽くし、どう捉えるべきか考え疲れ悩み果ててしまった中で、すごく共感した俳人の松尾芭蕉の言葉です。

「古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし。」

また私は歴史の勉強や研究が趣味で、その中で尊敬する歴史上などの人物の足跡を考えていて、何が重要か自分の人生にも何か生かせるか迷い考えました。

またリフレッシュ法として特に私が大好きな歴史上の人物達などについてじっくり考えていて、いろいろな人達の実際のあり方は、時代、立ち位置、バックグラウンド、状況、個性、強さ弱さ、健康かなど含めて、あり方は千差万別かと思います。

つまり私がそういう歴史上の偉人などから学べることは、行動や業績ももちろんありますが、それは時代や立ち位置や状況や個性によっても何が妥当かは異なり、必ずしも現代や万人にも通じる普遍性があるとも限らないと思います。
ただ私は畏敬するその人物が追った人生を通じたビジョンや、物事の捉え方やその人なりの深い志や哲学や思想は、自分にも取り入れやすく多いに参考になると思い、私は何か深く指針をもらいました。
コメント

藤野の自然農の農家さんから買った野菜で、料理を作ったら美味しかったです!

2022-01-09 19:24:00 | Weblog



私は二週間程前に野生農園ザばんを営むBan Masahikoさんから、時期が過ぎた大根を無料でくれるというメールを頂きました。

私も若干お金は自主的に払いましたが大根2本と白菜1本を格安で頂きました。

それからその大根や白菜などで、メタボ対策の方法を指導してくれる栄養士さんが教えてくれたシチューやおでんを作って、食べたら自然な味がにじみ出ておいしかったです。


こちらで作っている野菜やポテトチップスは、おいしく健康的でフェアトレードでおすすめです!
コメント

1月8日(土)草ストローで社会問題解決へ!さがみはら気候トーク

2022-01-05 19:27:00 | Weblog


現役大学生で環境問題や南北問題の解決を目指す起業をした大久保夏斗さんが、話しを1月8日(土)10時から11時30分まで、行います。
皆様参加費は無料ですし、ご参加の検討をよろしくお願い致します。

スピーカープロフィール>

大久保 夏斗さん

2000年8月16日生まれ。東京農業大学国際農業開発学科3年。18歳の時に兄の影響でバックパックを始め、大学に入りフィリピンでの国際ボランティアなどにも参加する。現在、学業と両立しながら草ストロープロジェクトを行なっている。 

イベント詳細

さがみはら気候トーク

コメント