エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

4月29日(日)憂欝を克服し行動力とコミュニケーションを学ぶ勉強会を開きます。

2012-03-23 15:23:41 | Weblog
4月29日(日)に14時から18時まで東京都新宿区四谷三丁目で、適切な自尊心を身につけて、憂うつを克服して知識ばかりでなく行動力をどう身につけていくかを心理学でいう認知行動療法を基に学び、またアサーティブという効果的なコミュニケーション力を学ぶ勉強会を開きます。

現在は会社、学校、地域の縁が薄れて、孤立する人達が増えて、メンタルの調子を悪くする人達が増えています。また情報はいっぱい入ってきますが、頭でっかちになりがちで、考えと行動が結びついていないと思います。そこで、認知行動療法を学び、思考の歪みを矯正し、行動力を身につけることで、自分の鬱を乗り越えたり、いろいろな問題を解決したり、多くの人と出会ったり、目標を達成する方法を学びます。

また現代は価値観が多様化して、人とのコミュニケーションは画一的な方法より、複雑化していますが、「アサーティブ」というお互い言いたいことを言いあえて、なおかつ喧嘩しない関係を築くことは、グローバル化時代に特に必要なコミュニケーション法であり、今の厳しい時代を生き抜く上で大切なスキルだと思います。

私自身がこういった孤立、うつ、行動力不足や課題未達成などやコミュニケーションの問題に悩んできたのですが、その経験から認知行動療法やアサーティブなどは効果的な方法だとかなりの確信を持って言えますし、別にうつ的な傾向がない方でも、大きなプラスになると思います。

あと、各自が言える範囲で、悩みを言って、必要ならアドバイスし合う時間を作ります。

その後、交流会も行います。

皆様お気軽にご参加ください。

何卒よろしくお願いいたします。

イベント詳細4月29日(日)14時から18時まで
14時ら15時半時まで勉強会
15時45分から17時まで  各々希望で話せる範囲で悩みを打ち明け、必要に応じてアドバイスし合う時間
17時から18時まで 交流会


開催場所 自由と生存の家B102   東京都新宿区愛住町3 自由と生存の家B102  地図

丸ノ内線四谷三丁目駅A2出口 徒歩3分
(自由と生存の家とは、反格差運動の中から生まれた社会的企業で、経済的に苦しい非正規労働者や失業状態に陥った人達に格安で住居を提供ふしている団体です。私はそこに住み、有機野菜などの販売の仕事作りもしています。)

参加費
正社員など経済的に余裕のある方、500円
無業者の方           無料

参加される方はお手数ですが、以下まで名前と連絡先を知らせてください。
連絡先
lovepeace46497@yahoo.co.jp
090-3963-9265
小林史晃

どなたでもお気軽にご参加ください。
よろしくお願いいたします。

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行政の委託を受けたワーカーズコープと協働で4月14日(土)に農作業をするイベントを開きます。

2012-03-22 15:58:49 | Weblog
4月14日(土)に東京都稲城市で農作業イベントを開きます。

この農作業イベントはエコフェアネットワークが、行政から委託を受けているワーカーズコープが運営するしんじゅく若者サポートステーションや、せたがや若者サポートステーションなどと連携して行うものです。

農作業を通じた自然と共生する生き方を体験する活動と、体を動かすことで元気を取り戻したり、農作業を通じて仲間とのコミュニケーションを身につけたり、畑で振り返りや任意で楽しいカラオケなどのイベントを開きます。

日頃なかなか体を動かす機会がなかったり、孤立してパワーが出ないという方は、一緒に農作業して体を動かし、きれいな空気や自然から治癒力をもらって、いろいろな人と協力して作業して元気になりましょう!

なかなか働けない方や、メンタルの問題で悩んでいる方や、孤立して寂しい方や、元気に生活している方や、自然体験に興味がある方など、どなたでもお気軽にご参加ください。

皆さんが参加しやすい雰囲気作りを心がけます。

よろしくお願い致します。


詳細
4月14日(土曜日)
午後2時 京王線稲城駅改札口集合 (新宿駅から京王線で30分 片道280円)

14時から17時まで3時間程、農作業をします。
春物の野菜の作業をします。

17時から18時まで振り返りとカラオケなどの交流会をします。
カラオケは任意です。
(カラオケの時は部屋代は無料でもお酒やジュースなどの飲み物代は別途各自払って頂きます。)
終了18時予定

雨の時は中止です。

正社員などの経済的に余裕のある方 非正規労働者、主婦、学生の方 300円 
無業者の方 無料
(あとカラオケ屋さんでの部屋代はかかりませんが、飲み物代は各自かかります。)


参加される方はお手数ですが、以下まで名前と連絡先を知らせてください。
連絡先
lovepeace46497@yahoo.co.jp
090-3963-9265
小林史晃

メール、携帯どちらにでも連絡頂いても構いません。

農作業するので、汚れてもいい服、靴で来てください。
軍手は必要です。
もしあれば、おみやげの野菜を入れる袋

水分は多めに持っていくといいと思います。

農作業はこまめに休憩を入れますし、
仕事ではないので、無理のない範囲で、楽しんで作業することを考えています。

お気軽に御参加ください!

何卒よろしくお願い致します。

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環境と格差を解決し経済も両立できる、政治や社会を模索する勉強会の報告です。

2012-03-15 20:35:21 | Weblog
3月3日に行った勉強会のご報告です。

この日は8人の方が参加して頂き、議論も盛り上がり、お酒やお茶も飲み交流できて楽しかったです。

温暖化 (1800年代まで100年で0,5度上昇 2000年代は100年で5、8度上昇と予測されて、2030年までに2度上昇すると危機的になるという説がある。)
原子力の危険、人口爆発、生物多様性の減少、エネルギーの枯渇

格差 非正規労働者1540万人 全労働者の三分の一
グローバル経済は大企業や多国籍企業に利潤が集中し、中小企業や非正規労働者などの庶民は、ますます貧しくなる。オキュパイ99
生活保護利用者200万人超え 国家予算3兆円以上
晩婚化、少子高齢化 

代替案となり経済も両立できる政治、経済

政治
みどりの未来「日本版みどりの党」スローガン(右でも左でもなく前へ)
グリーンアクティブ(緑の党のような団体)
トランジションタウン(地域で、その地区の課題や政治的な事項について、住人が主導で話し合う会)
直接行動(デモなどやグリーンピースの捕鯨反対活動などをさす)
地方分権
道州制
市民自治

経済
外部不経済の市場への内部化
空気や水などの今まで経済的にはタダとされていた物にも、経済的値段を持たせ、経済の中にこういった共有材の様なものも入れていく。
資本主義と社会主義とエコロジーの融合
環境経済学
環境税
ローカル経済 協働労働
地域通貨
グローバル経済の規制
資本主義と環境問題は両立できないという指摘が「みどりの政治」の作者からある。
所得再分配による公正な社会
発送電分離
国際連帯税
ストック経済(利用より所有からの税収)
従来の利潤の最大化のためのコスト削減ではなく、資源の有効活用と、多くの雇用
(グローバル経済の日本は成長後の社会で、機会化が進み。労働人口があまり必要ない経済システムになってしまっている)
自然のメカニズムを模倣する ライフサイクルアセスメント
サービスとフロー
自然資本への再投資
TPP反対

法律温暖化対策法
再生エネルギー全量固定買い取り制度
環境税
キャップアンドトレード
環境権
ベーシックインカム
京都議定書
差異があるが公正な契約

自助、共助、公助
道徳と経済の両立
日本の松下幸之助や二宮尊徳などの勤勉、自助、忍耐、合理主義、経営的思考と環境運動、政治をどう合わせるか。
年収200万円でも精神的に豊かなコミュニティーでの生活(協働労働)
国家、企業、家族 対 ホームレス、ニート、引きこもりの闘いの可能性 (すでに一部現実化している)
安全保障と環境
社会企業の行政の下請け化防ぐ
FEC自給権 food energy care 食料、エネルギー、福祉の地域自給によるローカル経済
スローライフ
シングル社会多様な家族
選挙制度 比例代表制 供託金ゼロ
インターネットによる情報提供
みどりの政治は、社民、共産とは異なる みどりは脱経済成長、既存の左翼は経済成長を前提にする
おまかせ民主主義から参加民主主義へ
派遣法の規制
ワークシェアリング
同一労働同一賃金

会で皆さんから出た話は以下になります。

メタンハイグレードが中次にはいい。
また熱水蒸気を活用するコージェネレーションやや水を落とす水力発電もいい。
大量生産、大量消費から小生産 チョロ出しする

消費のスタイルが、娯楽と生きるの二つに分かれ癒しや教育が重要になる。

ブラウンガスという水素と酸素などを合わせた技術もいいらしい。

JA(農協)は除草剤を一括で販売し、いわゆるアグリビジネス(その地の伝統農法無視した、画一的で農薬や種会社に依存させる農業技術を販売する、モンサントの様な会社)の片棒を担いでいる面がある。

生活クラブもJAと繋がっていて、TPPにもあまり鮮明に反対しないし、問題がある。その点PALは放射能チェックも厳しいし、まっとうやっていると言える。

この日に参加して頂けた皆さんは、「こういった社会的なことを話し合う機会は日常であまりなかったので、毎晩参加してもいいくらいだ。」とおっしゃってくれたり、全員の方が「また来たい」と言って頂き感謝しています。
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