エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

自分らしさとは自分のプラスとマイナスを両方含めて認める大切さを学びました。

2021-12-28 06:50:00 | Weblog




私を救ってくれた精神科医の斉藤茂太さんの言葉です。

「自分らしく生きようとは、自分の長所や誇れるものばかりでできているものではなく、自分の弱点、人より劣っているものを、含めて考えてこそ自分らしい生き方になる。
長所だけでは心のバランスが崩れて、よけいに気持ちがつらくなってゆく。ヤジロベーの様に、片手に長所、片手に欠点、そのちょうどいいバランスで平衡を保っていく。」



私は昨日になかなか治せない良くない悪習慣に逆戻りして、落ち込み自分を責めてもうろうと低迷して、自分を受け入れられずに早く寝てしまいました。
しかし翌朝にこの文章を思い出して、ムリに清廉潔白になるよりそれは目指す位で、現実的にはプラス、マイナス両面ある自分も受け入れて、長所を磨いてそれを生かして、短所はなるべく小さくして生きていきたいです。

また自分の中の悪の感情を認められず持て余し、家庭内暴力や自殺未遂までしてしまった、キリスト教徒の作家ヘルマン、ヘッセ青年が、中年期になって救われた心理学的な解決法はこちらになります。
それは善悪とはそれまでの二律背反的な考え方から、こちらの陰陽道の図(老子による道教にも近い)みたいに、善悪とは相対的でありかつ相補的なあり方とも考えることです。

こころの居心地がよくなる心理学」著 町沢静夫より抜粋。


コメント

松下幸之助の成功観について!

2021-12-25 15:48:00 | Weblog


親は破産、本人は小学校中退、結核持ちの病弱、当然貧乏人で、人脈もなかった、恵まれなかった松下幸之助青年です。
しかし大阪の船場という商業の中心地で9歳から丁稚奉公したり働いて淡々と自分を鍛えていました。
そして自分が働いて貯めた僅かな資本金で23歳に松下電気(現代のパナソニック)を起業して、事業がうまくいくことは当人しか信じていなかった状況から、一歩一歩と成長し続けた彼らしい言葉だと思います。

「人から評価してもらうことはうれしい。だが一日の仕事を終えて、きょうは自分ながらよくやった、と自分で自分の仕事をたたえられることができる人、それを持続することができる人こそが、世の中の成功者といえるのではないか。」
コメント

人生の不公正さについて!

2021-12-25 15:46:00 | Weblog


二世三世四世の政治家や世襲の社長や生まれ持った美しい顔で、普通に当人も高い社会的地位に就いていく人生の不公平な現実に、密かに憤っていた私の気持ちを代弁してくれた言葉です。

作家の平林たい子の「不美人論」より抜粋。

「われわれは、親ゆずりの物質的財産で威張るやつを軽蔑するのに、親から貰った美貌で威張ったり得をしたりする人間をどう軽蔑してはいけないのか。」

私は横浜市青葉区青葉台という山の手で生まれ育った中で、往々にして金持ちは美人と結婚しやすい、するとその子供は歌舞伎役者の家みたいに、実家は金持ちで美人か美男子の子が比較的に生まれやすいと思います。
すると生まれた時からアップタウンの生産的で文化的な環境や受けられる教育も含めて、人生の過程も結果も全然公正ではないということに、だんだん様々な世界を見て聞いて体験して気がついてきました。
私はやはり同じく世襲の岸田首相が言ったが実現できなかった、富裕層からの増税による所得再分配は不可欠と思います。
コメント

作家の坂口安吾の「デカダン文学論」より抜粋です。

2021-12-25 15:43:00 | Weblog




「めいめいが各自の独自なそして誠実な生活を求めることが人生の目的ではなくて、他の何物が人生の目的だろうか。私はただ、私自身として、生きたいだけだ。」

戦前の愛国的な全体主義に染まった日本への、戦後直後の彼による作品「堕落論」にも根底にある、ファシズム的なあり方へのアンチテーゼな姿だと思います。
私は何か自民党の改憲案で「公の秩序」という名目で個人の思想、言論の自由を規制しようとしている現代にも重要な名言と思います。
コメント

最新の科学研究から明らかになった健康的な生活習慣についての本が出版され、YouTubeにその本の要約が投稿されています!

2021-12-12 11:59:00 | Weblog


慢性疲労、
睡眠不足、
運動不足、
太り過ぎ(メタボ)
精神的な不調、
など現代人が悩みがちな問題への根本的な解決策を精神科医が提示していて、生活習慣病の予防にもなる本だと思います。

具体的な内容は睡眠、運動、朝散歩、食事、余暇の過ごし方を述べています。

私はこちらの本の朝散歩を習慣にしてから長年の不眠症がよくなり、運動もできる範囲でして体力がつき、睡眠も熟睡できる様になり、食事も健康に気をつけて、余暇のリラックス法も改善しました。

こちらがその本です。

そしてその本の要点がこちらのYouTubeの動画でまとめられています。
よかったら皆さまもこちらの本についての動画比較サイトを観て、本を読むこともお勧めします。
コメント

教育者の安岡正篤がいう修練の根本について!

2021-12-12 10:52:00 | Weblog


私にすごく響いた教育者の安岡正篤の言葉です。

「修練の根本

人物学に伴う実践、すなわち人物修練の根本的条件は怯まず臆せず、勇敢に、しこうして己を空しうして、あらゆる人生の経験を嘗め尽すことであります。
人生の辛苦艱難、喜怒哀楽、利害得失、栄枯盛衰、そういう人生の事実、生活を勇敢に体験することです。
その体験の中にその信念を生かして行って、初めて吾々に知行合一的に自己人物を練ることが出来るのであります。」

またある方も、
「青年の最大の欠点は臆病さである。」
と述べていました。

私は41歳ですが今は就労移行支援施設に通い、そちらでの指導などに基づき生活習慣が徐々に安定して、集団適応もだんだん改善されてきて、逃げ癖がかなり減りました。
しかし疲れているとやるべきことからよく逃げたくなるし、疲れきると実際に休んでしまうことも時々あります。

しかし私は一灯照隅(世間の暗闇を嘆くより片隅でもいいから、自分で明りを身近から灯そう。)と考えると、自分の人生の課題に立ち向かう勇気ややる気が湧いてきます。
そして私も艱難辛苦、栄枯盛衰、喜怒哀楽の体験などを通して、自分を鍛えていきたいです。
コメント

藤野の野菜市で買った自然農の大根でおでんを作りました!

2021-12-05 17:33:00 | Weblog



今夜私は今日に藤野であった野菜市のマルシェ(ビオ屋台村)で買った、自然農の大根などを使っておでんを作ってみました。

おでんは自然な薄口でおいしく、私はだんだん改善しつつありますが今もメタボ気味で、栄養士さんから指導を受けています。
野菜を増やしたおでんは教えられた料理法であり、私には必要と思います。


地産地消の無農薬野菜なので、作る時に水洗いにそこまで念入りにならなくても大丈夫で、安心しました。

また疲れがちで料理することに、おっくうになりがちな私には、おでんは数日間も食べられて長持ちしそうでよかったです。 




コメント