エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

花見が楽しみ!

2007-03-28 23:08:12 | Weblog
ここのところ暖かくなって、桜の花とかも咲きかけていて、過ごしやすく
て大助かりです。

二月の早朝に起きてまだ行ったこともない引越しのバイトに行っていた
ころと比べると、座る位置が大分安定してきました。

昨日宮崎駿の番組やっていて、観たら「今までのことはすべて過去、常に今からですよ。」っていっててすごいなあと素直に思えました。
確かにずっと成功し続けている人ってそういう考え方なのかもと思いました。
ジブリ映画は今度から大分作風が変わるらしく、ジブリに多少最近マンネリを感じていた自分としてはうれしいです。
もっと素朴なものになるらしいです。

営業とか会社って、本当相手の人間をよく観て、相手の気持ちを見抜き、相手を好きになる努力って本当必要だなってすごく思います。
自分から変わる姿勢って特に自分は心がけないといけないと感じました。
誠意は通じると思うし。

失敗は避けれないですが、そっから学んでいきたいなと思います。




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わかもの就業支援施設閉鎖について

2007-03-25 23:25:31 | Weblog
私が頻繁に通っていたヤングジョブスポットよこはまと言う主に35歳以下の若者の就職を支援する
施設がありましたが、昨日で閉鎖になりました。
3年か4年前に国がフリーター対策として作った施設なのですが、その後同様の施設が結構できたので、全国的に利用者が減ったらしく国が閉鎖することを決めたらしいです。
しかし、ここヨコハマはうまく活動が軌道に乗り、利用者もどんどん増えていたのに同じように閉鎖になりました。(別に私はここが閉鎖になるから就活したわけではないですが、本当に偶然の一致で時期が重なりました。)

まあそれはいいんですが、ここは実際引きこもり経験者であったり、その一歩手前というか仕事には一歩踏み出せない人達が結構多く通っていて、そういた人達がここがなくなると行き場所や居場所がなくなり結果的に引きこもりになってしまうのではないかと思います。
もちろんここに安住してしまうのもよくないですが、ステップとして生かす時にはすごく必要な場所です。
昨日も最後なので顔を出したのですが周りの様子を見てすごくそういった危険性を肌で感じました。
またある程度年が行ってくると学生時代の友達は大体働いているのでなかなか会えなくて、結果的に孤立し、気力が下がり、引きこもりになっていってしまう危険性が結構あると思います。

まあ今の私はここがなくても大丈夫で、そこのところはもう乗り越えたのですが、ここがなかったらそのステップが踏めていたか不安な部分があります
ここに頻繁に来る人はほとんど男ばっかりなんですが。

引きこもりの親の話を聞いても、結局そういったところを抜けるのは最終的には他者の助けではなく本人の意志だと感じたところがありましたが、そいったものも仲間との付き合いから自信とか刺激をもらって産まれる部分があると思います。

まあ今更この施設が閉鎖になるのは変わらないのですが、今後そういった若者のたまり場的な場所は絶対作る必要を感じます。
今ヤングジョブスポットのスタッフのリーダーだったMckeeさんがユースポート横濱というNPOを立ち上げて、そういった若者の居場所つくりに日々奔走しています。
しかし実際なかなか資金的なところで苦労しているようです。

私の経験から言えば、他にもある支援施設でいろいろアドバイスをもらったり、情報を調べられたりするのもいいんですが、結局そういったものは本質的には仕事に踏め出せる人には効果があっても、仕事に踏み出せない人にはそんなに効果がなく、やっぱり人との繋がりがパワーの源であり、仲間がいるかが仕事に踏み出す上ですごく重要だと感じてきました。

私はニートは必ずしも国が豊かになったからだけが原因ではなく、もっと人の孤立化に原因があると思います。


今安部首相は再チャレンジを国策として掲げていますが、そういったことを本当に実践したいなら、企業に中途にも正社員の道を開くのみでなく、こういった居場所つくりや仲間つくりの施設を続けていってほしいと思います。

今の時代はニートが55万人、引きこもりが100万人から200万人いると言われている
ようにそういった人達が相当数いるんで、この問題はこれからの時代避けては通れないことだと思います。

ちなみによこはま経済新聞にもこれに関する特集記事を載せています。

こちらを読んでもらえればよりよくわかると思います。

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リサイクルの会社で営業として就職が決まり、働いてます。

2007-03-24 11:45:08 | Weblog
ここ一ヶ月ほど、昼間は単発アルバイトやりながら、夜パソコンに向かって就職活動してきて、結局二日前からリサイクルや廃棄物処理を行っている会社で働き始めました。

他にも世間的には聞こえのいい環境ビジネスをしている会社から採用をもらえたところがあったり、進む分野では本当にいろいろ迷いまししたが、とりあえず、会社の経営方針に共鳴できて、ごみの堆肥化とかコミュニティビジネスに関係してくる事業もおこなっているので、ここに決めました。
まあ他にもいろいろ条件は考慮したんですが。

正直、正社員になるのはそんなに難しかったという感想はなく、結構簡単に採用が複数の会社からもらえたので、今の時期もありますし、学歴とかの部分もありますが、やってみれば結構いけるなと思いました。
一番大切なのは自分の気持ちなんだと感じ、心は絶対負けずに前に進んでいきたいと思います。
けど本当の勝負は入ってからで、毎日いろいろいっぱいいっぱいになって反省の毎日ですが、自分が逆境の方が性に当っているし、風が自分を鍛えると思い少しずつでも成長したいと思います。

環境就職の活動を実際にやってみて、ハローワークの求人も何気に結構おもしろい企業が見つかりましたし、リクナビネクストもやってみれば、いろんな環境ビジネスの会社が載っていて、使えました。(J POWERとかバイオディーゼル系の会社のあったし。)
船井総研のECOWEBに載っている企業は、環境問題に真剣に取り組んでいていい技術をもっているのはわかるんですが、意外とHPで人を募集と書いてあっても、実際あまり幅広く開けれているわけではないので、そんなに簡単ではないという印象がりました。
後転職会社のインテリジェンスは、抱えている企業に環境ビジネスの会社はあまりないので、そこで環境就職は可能性は相当低いと思います。コンサルタントしてくれる人はすごく親身になってくれるいい人でしたが。

後、googleとかのキーワード検索はいろいろな情報は出てきましたが、結局そこから応募した企業は一社もなかったです。
リクルートエージェンシーはHPから見れる企業ではあんまり環境関連はなさそうでした。今ここは今の採用バブルの波を受け第二新卒者の登録がすごいらしいですが。

正社員の仕事探す前に、とりあえずの仕事探していて、テンプスタッフという派遣会社に登録したのですが、何件応募しても結局一件も仕事を紹介してくれなかったり、アルバイトの応募でも非採用になることが何件もあったのですが、案外正社員の方がすっと簡単に採用がもらえることもあるんだなと感じました。

世間的にはグッドウィルってワーキングプアの温床とかいって言われ、確かに単純作業で、中間搾取で給料の40%から45%持っていかれて条件はよくないですが、正直大学で勉強したことよりも百倍実際生きる上で必要な経験ができたり、本質的に鍛えられるなと思いました。
毎日別の仕事場行くんでいろんな経験できましたし、引越しなんて入るとそこの社員からボロクソに言われますが、それが自分の問題に気がついていろいろ学べて今の正社員の仕事で同じことを繰り返さずにすんだり。
グッドウィルはけして優良スタッフではない自分にも(途中からはまあある程度はいけてたかもしれませんが)、仕事をずっと紹介し続けてくれましたし。

問題山積みなのは本当に日々感じますが、とりあえず、今の会社で仕事を通して自分を磨いて、できるビジネスマンになってやる!と思っています。


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社会企業家についてのセミナーに行って「不都合な真実」も観てきました。

2007-03-04 01:15:30 | Weblog
今日六本木ヒルズに大学生にインターンを斡旋するNPOETICが主催した社会企業家とそこでインターンしたい学生をつなげるイベントに行ってきました。

皆の前で話している企業家の人達の充実した姿はすごく魅力的でしたが、ほとんどが地方の地元でインターンを斡旋している事業が多くて、環境面からのまちおこしとかに興味があった自分としては必ずしも満足できない部分がありましたが、学べたことも多かったです。

それは、インターンで最初は、求められた仕事をこなしつつ、自分で企画書を書いたりして積極的にやっていけば、こういう場はそれを活かしてくれる可能性が高く、潜在的にあるニーズをうまくつかめ結構やることを淡々とやっていけば、意外とチャンスはあるのではないかとも思いました。
ほとんどの人はアイディアがあっても、それを実行しないからその率先力というか実行力が明暗をわけるような気がします。
まあそんなに単純ではないかもしれませんが。
採算のところでは、最初は助成金をもらって始めていても、だんだん地元とかそこの企業に認められて今は収益が年で2000万近くあがっている団体もありました。

その後、今結構話題になっている「不都合な真実」という映画を観てきました。
アル ゴアという元アメリカ副大統領の話しのもと、温暖化についてを中心に環境問題について描いていました。

科学的なデータに基づいた温暖化の深刻さについて述べていて、もう少しエンターテインメントの要素はほしいなと思いつつ、いろいろ勉強になる点が多くて観てよかったです。

観に来ているお客さんが、いろいろな人が多くて、イマドキのお姉さんから、中年のおじさんとか、カップルとか外人もいて(六本木だからか?)ある意味驚きました。

全体的にすごく人類の進歩する力を信じている前向きな感じで、政治家がちゃんと環境問題に取り組み国民が協力すれば、温暖化は超えられない壁ではないという強いメッセージでアメリカ的だなと思いつつ、これからはこういった主張をしていく指導者とか政治家がどんどん出てきて新しい社会システムを作っていくんだろうなと思いました。




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