エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

吉田松蔭の言葉 「思想を維持する精神は、狂気でなければならない。」

2020-01-16 17:07:00 | Weblog




幕末の思想家であり、自分の死後に明治維新を果たした吉田松蔭の言葉です。
「思想を維持する精神は、狂気でなければならない。」

彼は松下村塾で幕末の志士を育成して、後に刑死する前の存命中に彼はこうも言っています。
「君たち、狂いたまえ。」
「志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない。世俗の意見に惑わされてもいけない。」

私はかなり衝撃を受けた言葉で、新しい時代を作るにはこれ位の現実的な計算や打算ではない、強い覚悟が必要なのかと驚きました。
また私の人生の重要な師匠である松下幸之助は、自分の座右の銘を「素直な心」と表現しました。
その意味は、一般的なおとなしいとか従順という意味ではあまりないです。
むしろその内容は、我欲などにより自分に都合がいい様な認識をせず衆知を集めすべての事象から学び、なるべく雲りのないありのままの実相を直視することを大切にします。そして、その真実から見えてくる道理や自然の理を把握して判断した、正しいなすべきことを着実に行うという意味です。
そのことからも、この吉田松蔭のあり方について私なりに考えました。

するとかなり常識的な内容が多い松下さんの本でも、彼の思想の根源である著書「素直な心になるために」の核心部分では、こう書いています。

「(私心にとらわれず、あるがままの真実から判断をして道理に合った)正しい大切なことなら、自分の利害を超えて命をかけても、断固として行う。」

そのあり方は、正義好きで狂気を持ち捨て身で生きた吉田松蔭や彼の弟子である長州藩士達と、ある意味ですごく共通すると思います。

しかし私は残念ながら成功者達が言った言葉が、必ずしも普遍的な絶対の真理とも限らないと思います。
また明治維新を成し遂げた元勲達などは、ほとんどが45歳にもいかないうちに亡くなっています。
これ程の痛みが伴わないと、時代を変えられないのかもしれません。
また現代は人生100年時代と言われる位に、私は長期的な人生の計画が必要かと思います。
私は将来が心配なフリーターでイノベーションを目指して、老後に周りにより迷惑かけるかもしれないと不安になります。

しかし私は逆境の中でも、松下幸之助が言う素直な心にある利害を超えて命をかける覚悟で、正社員ではなく志の道をなるべくブレずに進もうと決意し直しました。
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冊子PHPにある様に、凹んでも前を向く!生き方をしたいです。

2020-01-16 17:01:00 | Weblog




今日は日雇いアルバイトの仕事を自己管理の甘さと辛いことから逃げて休んでしまい、けれど夕方には前の給与を受け取りに会社に行きました。
すると会社のスタッフからではなく、知らない同僚達から私ばかり嫌なことを言われた気がして反論しなかったためか、どこかその怒りを根に持ち家に帰りました。

すると駅のコンビニで私の心の栄養である敬愛する松下幸之助が作った、待っていた冊子PHPの最新月号が置いてありました!
ずばり特集は今の私にピッタリな「凹んでも前を向く!」でした。

私が大好きな女優の綾瀬はるかさんのお母さんによるお話しである、
「人って、一人で生まれて、一人で死んでいくでしょ。みんな孤独を抱えて生きているんよ。その人もね、きっと、いろいろ事情があるんじゃけ、たくさん元気をあげてね。」
や、また綾瀬はるかさん本人の言葉である、
「人って、悪いところばかり見てしまうと、気持ちもマイナスの方向に引きづられてしまう。でも、いいところを見て、(今、この状況を楽しむためには、どうしたらいいんだろう。)と考えると、同じ状況でも見える景色がガラッと変わっていくんですよね。」
という言葉を噛み締めて、心がけたいです。

また松下幸之助が晩年によく揮毫した「大忍」という言葉の逸話も載っていて感動してしまい、私も「大忍」の精神で嫌なことからなるべく逃げないで、責任である重い荷物を運ぶ工場の苦しい仕事もできるだけ頑張ろうと改めて決意しました。

皆様にも冊子PHPを読むことをお勧めします。
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私の新年の目標です。

2020-01-16 16:59:00 | Weblog



私の2020年の目標は、
1 就ける可能性のある分野での正社員就職。
2 それまで週3.4日のアルバイト。
3 収入にある程度めどがついたら、業者などを活用して婚活を開始。
4 SDGsなどあるべきイノベーションについての研究や発信や、自然エネルギーや立憲パートナーズやボランティアの活動。
5 健康に気を使いできたら定期的なジョギングや、問題ある睡眠の習慣を直す。
6 仲間達への支援。
です。
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相田みつをの詩です。「つまずいたおかげで」

2020-01-16 16:55:00 | Weblog



私が好きな相田みつをさんの詩です。

「つまづいたおかげで

つまづいたり、ころんだり、したおかげで
物事を深く考えるようになりました

あやまちや失敗をくり返したおかげで
少しづつだが、
人のやることを、暖かい眼で
見られるようになりました

何回も追いつめられたおかげで
人間としての、自分の弱さ、だらしなさを
いやというほど知りました

だまされたり、裏切られたり、したおかげで
馬鹿正直で、親切な人間の暖かさも知りました
そして、、、
身近な人の死に逢うたびに
人のいのちのはかなさと
いま ここに
生きていることの尊さを
骨身にしみて味わいました

人のいのちの尊さを
骨身にしみて 味わったおかげで
人のいのちを ほんとうに大切にする
ほんものの人間に裸で逢うことができました

一人の ほんものの人間に
めぐり逢えたおかげで
それが 縁となり
次々に 沢山のよい人たちに
めぐり逢うことができました

だから わたしの まわりにいる人たちは
みんな よい人ばかりなんです」

不器用な位真っ直ぐな面がある相田さんらしい、またそれ故か彼の苦労の多い人生から悟った、また彼が信仰した仏教からも来る優しいあり方が伝わってきて、なにか大切な姿勢を学び励まされます。
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