エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

また頑張ろうと思えた言葉です。

2016-11-30 03:06:02 | 生き方

夜回り先生の話しにあった不登校児の人が、いわゆるハウツーの理論より、生きる目的の様な美しい精神に触れて、また元気になったかの様にです。

安岡正篤が最澄の言葉を引用して、
「一燈照隅。
(世間の暗闇を嘆くより、片隅でも自らで燈りを灯そう。)

なんで片隅を照らすなど心細いことを言われたのか。大光明を放つとでも言ってもらいたいところです。
しかし自分がおるその場を照らす。これは絶対に必要なことで、またできることだ。真実なことだ。
片隅を照らす!この一燈が万燈になると、万燈照国になる。」
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ハーバード人気No1授業が教える幸せの6つの秘訣。

2016-11-28 21:54:15 | 生き方

ポジティブ心理学における幸せの6つの秘訣。(ハーバード大No1人気授業より)

1自分に人間として生きる許可を与える。自分の恐れ、悲しみ、不安などの感情を受け入れる。

2幸せは、意義と喜びの交差するところに横たわっている。いわゆる一流企業に勤めるなどの出世競争より、意義と喜びと自分の強みを生かせる仕事が自分の天職で、そのあり方を指針に自身の仕事の姿を追求する。

3幸せは、社会的な地位や預金残高などではなく、心の状態に依存している。私たちの幸せのレベルは、私たちが何に焦点を当てるか(コップの水が半分しかないと考えるか、半分もあると考えるか、)および、外側における出来事をどう評価するか(例えば失敗を惨劇として見るか、学習の機会として見るか等など)によって決まります。

4生活を単純にする。忙しすぎることは、自分の幸せを犠牲にします。

5心と体の密接な結びつきを忘れない。

6可能なかぎり頻繁に感謝を表明する。私たちはあまりにもいいものを、あって当たり前と捉えているが、人々や食べ物、自然から微笑みに至る、あらゆるよいものをじっくり味わい、それらに感謝することを忘れないようにしましょう。
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志を遂げて天分を発揮するための指針です。(松下政経塾に学ぶ)

2016-11-28 17:52:08 | 生き方

疲れた時にフッと記録用の手帳を見返して、勇気や励ましや重要なあり方を教えてもらえた言葉達です。

松下政経塾の塾訓や五誓です。

素直な心で衆知を集め、
自習自得で事の本質を極め、
日に新たな生成発展の
道を求めよう。

素志完徹の事、
自主自立の事、
万事研修の事、
先駆開拓の事、
感謝協力の事。

(私はもちろん松下政経塾に通っていたわけではありません。本「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」に書いてあって学んだことです。)

ただ私は松下政経塾の卒塾生の3割の方達が現在何をしているか把握されていないというデータを読んだことがありますが、彼らが例え陽の目の当たらない草の根でも、志に燃えて日々まい進していることを祈ります。

リーダーになる人に知っておいてほしいこと
著 松下幸之助
(こちらの本は松下政経塾の思想などがある程度わかり、数ある松下幸之助さんの本の中でわりとお勧めします。)

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幸せの秘訣とは!?

2016-11-25 09:54:03 | 生き方

今まで私が学んできた幸福学の内容をお伝えすると、幸せのヒントとは、
世間で一般的には常識とされている傾向のある地位やお金の追求や、周りの環境や自分の健康より、
「自己実現と成長」
「つながりと感謝」
「前向きと楽観」
「独立とマイペース」
らしいです。

また別の本の引用ならこちらになります。
「幸せを増進する十二の活動」

1 感謝の気持ちを表す
2 楽観的になる
3 考えすぎない、他人と比較しない
4 親切にする
5 人間関係を育てる
6 ストレスや悩みに対抗策を練る
7 人を許す
8 熱中できる活動を増やす
9 人生の喜びを深く味わう
10 目標達成に全力を尽くす
11 内面的なものを大切にする
12 身体を大切にするー瞑想と運動

皆様の生きにくさが改善されて、幸福を感じて生きる参考になれば嬉しいです。
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「現代社会に必要で、皆が幸せになれる思想、生き方のイノベーションのあり方について。」(新たな改良版です。)

2016-11-13 17:14:24 | 生き方

私が今日どう生きるべきか逡巡して、現代社会はトランプ現象など資本主義の行き過ぎた競争社会の弊害に悩む時代だと思います。
そこで今のところ、これからの時代に必要で、すべての人が幸福感を持って、全員が自分の人生で成功できうる思想や生き方だと考えるあり方について、お伝えさせてもらいます。

よかったら読んでもらって、何か皆様の生きるヒントやプラスになれたなら嬉しいです。

内容は一般的に重視される、環境問題や格差問題などを引き起こしやすい、経済的、物質的な豊かさや社会的な成功の追求よりも、
「一灯照隅」(世間の暗闇を嘆くより、片隅でもいいから自らで明かりを灯そう。)

「世界に変革を望むなら、自らがその変化になれ。」
いう、自分自身のあり方から始めて社会変革を志す価値観、生き方を根本に持つことが重要と思います。

しかしこれらは必ずしも地位やお金などを追うわけではないので、どこか物足りなさを感じやすいかもと思います。

しかしそれを満たすものとして、幸福学を学びそれらでは、お金や地位財を追うよりもっと重要なこととされる、心的な豊かさのあり方などがあります。

その内容である、「自己実現と成長」(いわゆる人との勝ち負けではなく、地球上の人類、70億人が70億通りのやり方で、小さくてもいいから自分らしさを見つけ、その70億分の1の個性を活かして、社会の中で自分らしく生きていくようなあり方)、「つながりと感謝」、「前向きと楽観」、「独立とマイペース」、それとポジティブ心理学でいう「美徳と強みを磨く」などの、幸せのヒントをこころがけて、幸福を感じられることもすごく大切と思います。
(一説には幸福感は遺伝の気質により60%位はある程度は決まってしまうらしいですが、残りの40%は自分でコントロールできるらしいです。)

そして日常の具体的な方法論として、

松下幸之助がいう「素直な心」
(私心にとらわれず、実相をあるがままに把握すると道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。)

「我思う故に我あり。」
(宗教や権威に盲従するのではなく、自らが科学的に妥当と考えたこと以外は、真とは認めない。)
「99.9%は仮説」
(固定概念や社会通念や常識に縛られず、自ら合理的に柔軟に物事を考えよう。)

「道徳と感情のバランスを取る理性を磨く。」
心理学のレジリエンス力(回復力、復活力)を学ぶ。

トータル的には、
「人間としての成功とは、地位やお金というより、自らの天分(個性、適性、能力など)を生かしきることだ。」

という思想や生き方のあり方かと、一生勉強、一生求道者を目指している私としては、現状はこう思います。

今回新しく、世直し業に生きる代償として生じがちな、物質的な欠乏感を満たす概念やあり方として、幸福学を取り入れて精神的な幸福を感じていくことが、私には今までにない気づきだと思います。

皆様の今後の人生に何か参考になれば幸いです。
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現代日本に必要な生き方、価値観の転換について。

2016-11-07 01:58:41 | 生き方



現代日本に必要な生き方、価値観の転換について。
このままでは免れないだろう危機を乗り越え、あるべき希望の持てる未来を作るために。

彫刻家のオーギュスト ロダンの言葉。

「真実であれ、若き人々よ。深く、恐ろしく真実を語るものであれ。
自分の感じることを表現するに決してためらうな。
おそらく最初君たちは了解されまい。
けれどもひとりぼっちであることを恐れるな。
友はやがて君たちのところに来る。」

現代日本の環境の国際会議パリ協定からの離脱、原発の危険性の忘却、
安倍政権におもねる偏向メディア、
経済一辺倒で犠牲になる環境、人権、未来、国の財政、
そういう政治を、「強さ」のイメージや目先の経済ばかりで支持する国民の精神的な堕落。

私は突き詰めれば、現行のアメリカ型の競争社会で勝ち組になるための教育から、もっとヨーロッパみたいな地球市民意識の様な、自ら世界にあるべき変革を起こす教育に変えていく必要性が高いと思います。

そうしないと、人類のエゴイズムと競争から来る、受益者市民意識による民主主義とマネー資本主義の弊害などで、温暖化や金融資本主義の弊害の格差から来るナショナリズムの台頭による戦争の危険性で、(現代なら核戦争のリスクもありえる。)地球が滅ぶ可能性が現実的に高いのではないかと危惧します。

それを回避してあるべき希望を持てる未来を作るには、現代日本社会に一般的な、偏差値の高い大学に行き、大企業に就職したりお金持ちになり、競争社会で勝者になる、ある意味「自分さえよければ社会のことは知ったことではない」という様なエゴイズムな保身的な生き方より、

教育家の安岡正篤が言う、
「一灯照隅。(世間の暗闇を嘆くより、片隅でもいいから自らで明かりを灯そう。」

ガンジーが言う、
「世界に変革を望むなら、自らがその変化になれ。」

心理学や幸福学でいう、
「経済や地位や物質的な豊かさの競争から、精神的な豊かさや、自己実現としての成長や、各自が自分らしく生きられる多様な生き方に寛容になる。」

という価値観、生き方の姿勢への変化、転換が必要と真摯に思います。
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