エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

人生を輝かせる名言達です!

2018-04-29 12:13:13 | 生き方


医事評論家の大渡順二の言葉。
「朝は三分早く起きて新聞を読み、コーヒーを楽しみ、会社の門をくぐりたまえ。朝をベストコンディションにしておくことは、長い人生随分違いが出てくるよ。」

朝起きることが苦手で、仕事から逃げ続けてきて人生がどん底まで落ちた私です。しかし最近は失敗から学んで、必ず目覚まし時計をかけて早寝して、仕事に行く二時間前にはなるべく起床してコーヒーを飲んだり、心を整えると効果があり、仕事に出勤する勇気が自然と湧いてきます。

インドの詩人のタゴールの言葉。
「[人々]は残酷である。しかし[人]は優しい。」

私も日本の付和雷同してしまう集団主義は戦前の軍国主義など危ない面も多いし、少数派やマイノリティーの権利を抑圧する危険性があり改めるべきで、ただ個人になれば正義感も優しさも愛もあることが多いと思うのだから、もっと個人を大切にするバランスをとるべきかと思います。

徒然草を書いた歌人の兼好法師の言葉。
「命長ければ辱多し。」

通りがかりの人や世間から「嫌い。」「ダメ。」「汚い。」「かわいそう。」「敗者。」などとよく言われる気がする私を、何か励ましてくれました。
名誉や地位を重視する人はもっとも早死にすると寿命研究で学んだし、仏教用語でもある「忍辱」を心がけて、清潔感ある服装は心がけながら、心ない悪口はなるべく気にしない様にしたいです。

ドイツの作家のゲーテの言葉。
「仕事は仲間をつくる。」

私は登録制アルバイトで働いていますが、仕事始まるまではまったくの冷たい他人でも、一日なり一緒に作業をするとある程度気心も知れて、不思議な暖かさや団結心を感じる機会が度々あり、嬉しい驚きです。
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デカダン作家の太宰治に生きる知恵を学びました!

2018-04-26 13:23:29 | 生き抜く知恵


私の人生のどん底だった二十歳位の大学1、2年で不登校だった頃に、出会った太宰治の本に書いてあった言葉です。

太宰治の作品「葉」より抜粋。
(回顧録で幼い頃の太宰治が祖母から言われた忠告です。)
「お前はきりょうが悪いから、愛敬だけでもよくなさい。
お前はからだが弱いから、心だけでもよくなさい。
お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい。」

当時の私は友達がほとんどいない辛かった高校時代の傷がまだ癒えておらず、同世代の人達が夏に海や花火に行って青春や若さを謳歌している頃に、私は夏も本屋や図書館で一人、手塚治虫の漫画「ブッダ」や夏目漱石や太宰治や芥川龍之介の本を読んでいました。

私は他は忘れてしまっても、太宰の作品のこの言葉だけはずっとどこか心に残ってきて、あれから17年以上たち多少社会で揉まれてきて、どこまで私ができているかはあっても昨今この言葉と同じことを考えたり、この話しの確かさを実感することが多いです。

もちろんこの様に社会に適応するだけでなく、私は集団主義の強い日本では珍しい、ある意味で自分の考え方をかなり持つ人間とも思うので、結果としてか夏目漱石みたいな個人主義やデカダン無頼派の太宰治みたいに生きています。

しかし自分の弱さを痛感させられることも多い昨今に、強さや成功者の情報のみでない、この太宰の作品の様な改めて今、弱者のあるべき生き方や生きる知恵や幸福のあり方や、また弱い者の生き抜く兵法も学び考えたいです。
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二つのご当地電力の起業するための学校が生徒を募集しています!

2018-04-17 16:03:40 | エコの情報


東京に本社がある大企業やグローバル資本ばかりではなく、地域や地方の主に地元の市民や企業が協働で再エネ事業をして、地域にエネルギーや経済的な利益も還元し循環していく、ご当地電力というあり方の起業法を学ぶ講座です。

飯田自然エネルギー大学(こちらは長野県飯田市で二年間かけて各年3万円で学べます。)

市民電力連絡会(こちらは東京で安く勉強できます。)
■第1回 送配電網の系統運用問題から見えてくるもの
~フェイクルールで再エネを締め出していた送配電会社 
4月20日(金)18:30~20:45  竹村英明(イージーパワー株式会社)

連続講座資料代 1000円/回・人(当会会員) 1500円/回・人(一般)
当日の入会も承ります。
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歌手の谷村新司さんに自分の心に耳を澄ます大切さを学びました。

2018-04-14 19:45:14 | 生き方


私は最近谷村新司さんのオリジナル性の高い、色々な楽曲達の質の高さに感銘を受けて、雑誌PHPの特集にあった彼の投稿を改めて読み返しています。

「心の声に耳を澄ませる。
勝ち組、負け組なんて品格のない下品な言葉に目を向けないで、人生を豊かにしてくれる言葉は、きっと目には見えない自分の心のなかに宿っているものだと僕は信じています。」

彼の歌は確かに正にそういう感じで、なにか既製品な感じではなく心にジーンと響きます。
私は他人から学ぶことも大切かと思いますし、現代日本ではどこか異端かもしれませんが、やはり幸福学のポジティブ心理学の研究にもある様にこうありたいです。
地位やお金や他者の評価を求めてばかりや、他人と比較して一喜一憂していたくないです。
ただできるだけ世の中の現実とも、適度に折り合いをつけながらもいたいです。
そして小さくてもいいから自分の感性を信じて、自分なりのどうしたい、こうありたい目標を持ってそれを追っていき、またなるべく自分自身でも自分を認められ褒めて生きていく中に、心的な幸せを感じられるかと思います。

三都物語(Youtube動画の京都の景色がすごく綺麗です。)

サライ(若大将の加山雄三さんとのドュエットで、すごい熱唱です。)


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人生を幸せに導くと思う名言達です!

2018-04-12 10:57:01 | 生き方

なんとか仕事には入れて頑張りたい自分を、励ましてくれる名言です。

作家のゲーテの言葉。
「君は本気で生きているか?」

戦国武将の織田信長の言葉。
「必死に生きてこそ、その人生は光る。」

武士の源義経の言葉。
「おそろしいと思うから失敗するのだ。自分を信じるのだ。」

哲学者のカントの言葉。
「努力で得られる習慣だけが、良い習慣といえる。」

一市民でありながら仕事より志を第一に生きていて、どこか高等遊民みたいな欺瞞を抱えてきた自分に響いた、通っているメンタルの病院の先生にも言われた、痛いが納得した言葉です。

劇作家ブレヒトの作品「三文オペラ」より抜粋。
「まずは食うこと、それから道徳。」
確かに優先順位はそうでも、できたら適切にバランスを取りたいです。

またワケありな事情があり課題が多い仲間達や自分を見て共同生活してきて、不思議な実感がある言葉です。
アラブの格言。
「一人の強い男より、二人の弱い男の方が、よい結果を掴む。」

最近励む日雇いアルバイトで私服や作業着を着て、港湾エリアからオフィス街に入ると、そういう私にスーツ着たビジネスマンやOL達の対応する態度に、言いたい言葉です。
小説家の吉川英治の作品「新 平家物語」より抜粋。
「笑う世間の方がおかしい。」

ゴールドラッシュの経済や社会がイケイケの時代のアメリカで、今で言うロハスな生き方や価値観を貫いた思想家ソローの、自分を信じる生き方に学びたいです。
アメリカの作家ソローの「森の生活」から抜粋。
「貧しくても生活を愛したまえ。」

私は最近半分ニートみたいな状態を脱して、登録制アルバイトと目標である自営業の活動に励んでいますが、すごく実感する言葉達です。

週5日働く大切さを説く幸福論を書いた、哲学者のヒルディの言葉。
「生涯の幸福な時は、全体的に見て仕事をしている時である。、、、最後の息をひきとるまで能動的であることは現在の生活の意義であり、解決である。学者にとっても僧職にあるものにとってもーーーかくあることこそわれわれの運命なのである。」

明治時代の思想家の福沢諭吉の言葉で、松下幸之助もこの言葉を引用していました。
「人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、棄身になって何事も一心になすべし。」

ウェブスターの言葉。
「失敗は資本の欠乏よりエネルギーの欠乏から、しばしば起こる。」

ドイツの詩人のシラーの言葉。
「青春の夢に忠実であれ。」
彼は若くして権力の腐敗を叫弾する戯曲の作品を書いて投獄されましたが、彼は生涯を通じて正義感に基づく詩を書き続けました。
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一燈照隅の精神で日雇いアルバイトに精進しています!

2018-04-12 08:41:54 | 生き方


生きる責任を果たすための、日雇いアルバイトの仕事が決まり頑張っています!
頻繁に休んでしまったのに再度のチャンスをくれて、いろいろな会社や関係者に深く感謝します。

今日は港の辺りで身体を動かして、汗を流す仕事を頑張ってきます!
最近は調子がアップタウンありながら、なんとか働けて意外と充実した日々です。

また一燈照隅(注1)の生き方をできるだけ実践すると、不思議と人の評価に一喜一憂しなくなり迷いや怒りが薄れて、なにか心が洗われて生活が引き締まり勇気が百倍になる様で、自分の進むべき道が素直な心(注2)で見えてくると思います。

(注1)一燈照隅 とは、天台宗の開祖の僧侶の最澄や教育者の安岡正篤や「置かれた場所で咲きなさい」著者の渡辺和子が言う言葉で、「世間の暗闇を嘆くよりも、片隅でもいいから自らで燈りを灯そう。」という意味です。

(注2)素直な心とは、パナソニック創業者の松下幸之助が生み出した彼の座右の銘である言葉で「一般的なおとなしいとか従順という意味より、私心にとらわれず、実相をあるがままに把握すると道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。」という意味です。

社会企業エコフェアネットワーク
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歴史的に様々に虐げられてきたユダヤ人の成功の秘訣とは、勤勉、勤労、節約、社会貢献にあり!?

2018-04-09 18:28:11 | 生き方


私はフリーター兼自営業者ながら、密かにユダヤ人研究家と自称する位に、彼らに不思議な親和性と興味を感じています。
特に私が敬愛するユダヤ教徒になった、弁護士の石角完爾さんの本をたくさん読んでいます。

この[ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集]を読むと、ユダヤ人は強欲や拝金主義的なあり方は厳しく退け、実際はお金持ちばかりではなく貧しい人達もかなりいて、またそういう彼らがいかに「自然にお金を引き寄せる」様になるかというあり方はこうです。

それは、意外にも真っ当な勤勉、勤労、節約を重んじて、正直さ、自身でリスクを取らない株式投資は控えて、また弱者への寄付も大切にする、歴史的な信念やモットーがあることを学びました。

ただユダヤ人は日本人の様に、常識とされる知識や集団の空気を鵜呑みにする民族ではないです。
彼らは社会通念や常識や権威を疑いシニカルに考えて、「なぜそうなのか?」「もっと他の考え方もあるのではないか?」「ひいてはこの事象の本質とは何か?」を自ら深く考えて集団の空気を破ってでも、他者とその事の真理について積極的に議論する民族です。

そういう彼らがこういう言わば正統派的なあり方を、金言として歴史的に重んじているとは、ある意味で意外でした。
しかしシンプルなあり方でも、様々な理不尽な逆境や差別から、しぶとく生き延びてきた彼らの歴史の経験に裏打ちされた、本質的な重いメッセージでずしりと響きます。

なんとなく私は歴史的なユダヤ人と言うと、言われないキリスト殺しの汚名を着せられて、流浪の民や隔離されたゲットーで高利貸しに勤しむ様な、シェークスピアの作品に書かれたシャーロックの様な欲深い金貸しのイメージがありました。
しかし彼らの金融の基本は、借り主の尊厳を傷つけない様に、借り手の立場にも立った融資を行う様です。

またこの本の著者は、ユダヤ人は自分でリスクを取れば必ずしも担保がなくても新しいイノベーションにもかなり投資するが、日本の金融機関は大企業や富裕層には貸しても、イノベーションを果たしたい貧しい個人には滅多に融資をしないシステムが、今の日本の社会の可能性や若者の夢を奪っていると書いていて、まるで今の私の憤りを代弁してくれている様でした。

またユダヤ人は日本にどこかある「お金は汚い。」みたいな価値観ではなく、お金至上主義ではないものの、逆境からサバイバルしてきた経験からかお金の大切さを重視します。
また知恵の重要さをすごく大切にしていて、「懸命で賢明な生き方」という言葉が響きました。

今勉強や登録制アルバイトでも仕事に精を出して、なるべく節約して生きる知恵を学んでいる自分はいい意味で「ユダヤ人に近いかな?」と、なにか意外な正統派なあり方を勇気づけてくれる本でした。
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ポジティブ心理学に基づく幸福学の概論を私なりにまとめ直しました!

2018-04-01 12:46:13 | 生き方

私は一年以上前にこのブログで、ぞれまでに学んだポジティブ心理学に基づく幸福学の概論をまとめましたが、それから改めて学んだり、書き足りなかった点など加筆して書き直しました。

こちらがその記事になりますので、皆様が幸せを感じられる様になると思いますので、よかったら
読んでみてください。

よろしくお願いします。

社会企業エコフェアネットワーク
小林史晃


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