エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

レジリエンス(回復力)では、困った時は人に助けを求める力[援助希求能力]も大切とされます。

2020-04-22 11:56:59 | Weblog




「経済的に苦しい状況で大人食堂に行きました。
レジリエンス(回復力)では、困った時は人に助けを求める力[援助希求能力]も大切とされます。」
私は日雇いアルバイトの給与がなかなか受け取れなかったり、昨夜にかなりの月末の経済苦に陥っていた中で、以前にイベントでお世話になったニッキーマツモトさんという方がご自身で行う大人食堂に行きました。
鍋やお酒まで無料で食べれて飲めて助かり、来た方達と話し合い交流したり有意義な時間が過ごせました。
実は私が最初にニッキーさんから大人食堂に誘われた時は、「人の施しなどもらえるか。」とプライドが先に立ち断ったりしてしまいました。
しかしモヤモヤとした気分の中で、レジリエンスや市民活動論で学んだ知識を思い出して、「援助希求能力」(人に助けを求めることができる力)の重要性を思い出しました。
もちろん「なんでもしてくれ。」では、助ける相手も不快だし負担が重くなります。しかし自分ができるところまでは自力で頑張り、だがそれでも自分ではできないことは人や社会に助けてもらうことは必要なことと思います。
それを思い出して学び直して、ニッキーさんに連絡して「やはり参加させてください。」と言いOKを頂き昨夜出席して、無料で夕飯が食べられて経済的に厳しい状況をなんとか乗り越えられそうです。
ニッキーさんはまた飯田橋のご自身の店で、火曜日の夜に大人食堂を開いてくれる予定になっています。
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レジリエンス(回復力)が高い人の心理的特徴です。

2020-04-22 11:55:34 | 生き抜く知恵
コロナで先行きが心配で自宅にこもりがちになり、気持ちが沈みがちな昨今だからこういうあり方を心がけたいです。

1楽観的で未来を信頼している。(現実的な楽観主義)
2自己肯定感が高く自己受容ができている。
3忍耐強く、意志が強い。
4感情コントロール力がある。
5好奇心が強く意欲的。
6創造的で洞察力がある。
7社交的で、他者を信頼している。
8責任感があり、自律的。
9柔軟性がある。
引用元 
仕事でチャンスに強い人は、レジリエンスを高めている。 
著 榎本博明
こちらは私がまとめたレジリエンスの概要についてのブログです。
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コロナの脅威から動揺して、時にゴロツキみたいに乱れてしまった私を、再び真っ当にしてくれた教育者の安岡正篤の教えについて。

2020-04-22 11:54:36 | 生き方





私は一昨日から登録制アルバイトを開始しましたが、東京都の週末の外出自粛の方針から昨日に仕事に行くのは出勤すべきか迷ってしまい、ついには心を整えられず仕事を休んでしまいました。
そして日中は自棄的に寝てしまい、夜に非常に不快な思いで散歩して多少気持ちを整えて、ファミレスで人生を立て直す読書しましたが、周りから悪口言われた気がして、罵詈雑言を言い返したり、かなり乱れていました。
そんな今朝に起きてかなり冷静になり、昨夜は一時はこれからは合理的なエゴイストとして生きてやろうかと思いましたが、朝に安岡正篤の本を読み直しこちらの文章がすごく響きました。
「知識、見識、胆識
「いつも申しますように、識にもいろいろあって、単なる大脳皮質の作用に過ぎぬ薄っぺらな識は「知識」と言って、これは本を読むだけでも、学校へのらりくらり行っておるだけでも、出来る。
しかしこの人生、人間生活とはどういうものであるか、或いはどういう風に生くべきであるか、というような思慮、分別、判断というようなものは、単なる知識では出て来ない。
そういう識を「見識」という。しかし如何に見識があっても、実行力、断行力がなければ何にもならない。
その見識を具体化させる識のことを「胆識」と申します。けれども見識というものは、本当に学問、先哲、先賢の学問をしないと、出て来ない。更にそれを実際生活の場に於いて練らなければ、胆力になりません。
今、名士と言われる人達は、みな知識人なのだけれども、どうも見識を持った人が少ない。また見識を持った人は時折りあるが、胆識の士に至ってはまことに寥々たるものです。これが現代日本の大きな悩みの一つであります。」
周りに合わせることが多い集団主義の日本社会で、今の時代に多い現実主義からある意味で私一人だけ理想を持つ様な「見識」を持つ場合に、時に周りから浮いたり仮に世間から心ない悪口を言われても、それらの逆境に負けずに逆に「胆識」を培う機会にしたいと思います。
大変な時ですし、周りの方達などとなるべく助け合いながら。
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人類流転の歴史から、権力欲や野心など我欲の強さの危うさについて思いました。

2020-04-22 11:53:40 | 生き方




私は人生が低迷していた大学時代に夢中だった、ラストエンペラー愛新覚羅溥儀さんの生涯について、最近に映画を観ることにまたちょっと興味を持ったせいか、不思議と夢に見たりじっくり考える事が多いです。
彼は清朝の名家に生まれて、幼くして皇帝になり清朝が倒れ紫禁城を追われても、また皇帝になろうとします。そして時代に遅れたいわば道理に反した権力欲、名誉欲や野心から日本の傀儡国家である満洲国の操り人形として再び皇帝になります。
そして自分や周りの人達に地獄を歩む様な苦労をもたらし、満洲の人達も大変に苦しめます。
そんな歴史を鑑みて私は東洋哲学の教育者の安岡正篤の本を読み、すごく響く一節がありました。
「青年よ大望を持て。
青年よ大望を持て。金銭や利己的誇負のためならず。世の人々の名誉と称するその実虚しきことの為ならず。人として当にしかあるべきあらゆることを達成せんとする大望を持つべしと。かくありてこそ語に瑕疵(きず、欠点)がない。」
ポジティブ心理学でも、地位やお金や名誉の幸せは長続きしなく、foucusing illusion(幻想を追っている。)と問題視されています。
ただ生きていくためのお金を稼ぐためになど、自然の理に合った形でなら、地位財を得ることもある程度は必要と思います。
しかし私は人生は地位財の追求より、もっと世直しの精神をしっかり持ち、私心にとらわれず実相に基づく道理に合った、正しいなすべきことをなすことが必要と思います。
そして幸福学にある様に他人と比較せずにあるがままの自分を受け入れて、自分らしく自己実現や人や社会に尽くす様に生きることに幸せがあるかと思います。
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shiawase3,0 シンポジウムに参加して。

2020-04-22 11:52:35 | 生き方




今日のshiawase3.0のシンポジウムで、今までは幸福学を学んでいて、ポジティブ3ネガティブ1というバランスの理論を頭ではわかっていても、私はどこかムリに明るく幸せになろうとしてかえって時に苦しくなっていました。
しかし今日の学びで西洋哲学みたいにプラスとマイナスをニ分割しないで、東洋哲学にある様に悲しさ、暗さ、苦しみ、不幸さも含み否定しない様にしたいです。
その様に自分に合った陰陽の按配を適切にとり生きる重要さを学んで、自分の喜怒哀楽を自然に受け入れられて、何か生きることが楽になりよかったです。なるべくは前向きに生きつつ。
また自分の人生は親や先祖から託された生命で、今後はある意味で自分勝手に生きるより、死者の想いも汲みとってどう生きるべきか考えて生きたいと思います。
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「朝の来ない夜はない。」

2020-04-22 11:51:40 | 生き方





久しぶりにかなり調子を崩した私が、感動した作家の吉川英治の言葉。

「朝の来ない夜はない。」
(希望があれば、逆境を乗り越える勇気が生まれる。)

放浪する素浪人である宮本武蔵がストイックに剣の修行をして剣豪になっていく彼の代表作「宮本武蔵」を書いた吉川英治は、武蔵像はおそらく自身の原体験から書いたと思います。

吉川英治は親が事業に失敗したために高校を中退して、歳をごまかして横浜港で肉体労働者として働き、事故に遭い大けがをしてしまいます。

そして職人のところで修行したり、職を転々として昼間に必死に働き家に帰って疲れきっていても、夜に小説を書き新人賞に応募し続けていました。そういう状況で彼は「よし、今度も立派に逆境を乗り越えてみせる。朝の来ない夜はないのだから。」と言っています。

ちなみに彼が言った「苦に徹すれば珠に成る。」という言葉は有名です。意味は「逆境を経験することが、その人を人間的に成長させる。」と重なると思います。

私もいろいろうまくいかない中でも、心理学でいう学習性無力感にはなるべく陥らず、希望を失わず楽観主義をしっかり持ち、私心にとらわれず道理に合った日雇いアルバイトや就活や志の活動を粘り強く頑張りたいと思います。
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成功できたなら幸せになれるというより、最初から幸福を感じている人の方が健康で長寿に成功しやすいと、近年の研究で明らかになってきています!

2020-04-22 11:50:45 | 生き方




私には眼から鱗になった、ハーバード大学の幸福学の研究者による本[幸福優位7つの法則]についてです。

私は今までポジティブ心理学を学んでいたのに、なんとなく古典の名著である自助論にある様な、「刻苦勉励のその先に成功できたなら幸せになれる」という人生のイメージがなかなか変わっていませんでした。

しかし近年の幸福学の研究から、「最初から幸せを感じている人の方が、人生でも健康で長生きにかつ成功もしやすい」という今までの常識とは逆の様なあり方の有効性が明らかになっています。

ただ初めから幸せを感じている人とは、私は必ずしも幼少期に親から無条件に愛されて育ち、学生時代にいわゆるエリート予備軍みたいな進学校に通い、イケメンや美人のリア充だった人が、社会に出ても大企業などに入りやすく成功しやすいという意味ではないと思います。

むしろ私はポジティブ心理学で言われる、現代社会の地位やお金や名誉を重視する社会通念に惑わされず、他人と比較せずにありのままの自分を受け入れて、小さくてもいいから自分らしい生き方や働き方を見つけて、そういうあり方を生きてその目標を熱く追いたいです。
また感謝や多様な人達との付き合いを大切にして人に尽くして、前向きに楽観的に生きるみたいなあり方の方を、初めから幸せを感じて生きている人の定義としてより重要と考えます。
生きていくお金を稼ぐための地位財と非地位財である心的な豊かさとの、適切なバランスがある程度は必要とは思いますが。

私はそういう前向きや楽観主義の大切さなどについて詳しく書いたこちらの本を風邪の療養中に読んだら、何か毎日を過ごすことが以前の生きづらさを感じる状態からすごく楽しくなり、日々やることも完全ではないですが、かなり活動的にも以前より充実した日々を過ごせる様になりました。

明日からはまた派遣の仕事に久しぶりに入れることが決まり、仕事もやらされ感の義務から楽しみながら自分の天職を頑張っていると考えて励みたいです。

こちらの本はアマゾンで以前からすごく評価が高く、何年経っても古本が値崩れしない状況です。
私は買う前はビジネスサクセス本みたいなある種の胡散臭さを感じていましたが、中身は読み始めると楽しく理論的にもしっかりしていて夢中で読み進められました。
現代の生きづらい課題が山積みの時代を、前向きに幸せを感じて人生やビジネスなどで成果を出したい方には強くお勧めします。
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厳しい時代を生き抜くために、健全な自尊心を持ちましょう!

2020-04-22 11:49:02 | 生き抜く知恵





最近は日雇いアルバイトは仕事がない時期などで仕事に入れず、仕事ができない日々が続いています。

またここ数日に風邪?をひいてしまい、日中寝ていたら昨夜は生活リズムがずれ布団に伏して、ひょっしたらコロナウィルスじゃないかとかネガティブなことを調べて考え続ける夜を過ごしてしまいそのまま朝を迎えました。

そんな中でドラゴンアッシュの音楽を見つけたら、高校時代の「スクールカースト」のトラウマを思い出してしまい、自己肯定感がかなり下がり、かつてない程状態がボロボロに低迷しました。そして風邪?がまだ治らずなんとか就活の面接を延期しました。

そんな時にレジリエンス(回復力)の本「逆境力のコツ」や、部屋の隅に埋れていた自尊心を高めるための本「うまくいっている人の考え方」を読み返しました。
「逆境にあっても、[人としての誇り]を失わないで生きていく。」
「[朝の来ない夜はない]と信じて、勇気を持って生きる。」
「正義感を持って生きている人は、逆境に強い。」
「誰も認めてくれなくても、自分で自分をほめる。」
「自分の強みに磨きをかける[日頃の鍛錬]をしておく。」
「心がくじけそうになった時の、自分ならではの決まり文句を用意していく。」
「自分を許す。」
「ありのままの自分を受け入れる。」
「自分と他人を比較しない。」
「自分の存在そのものに価値があると信じる。」
「地位や財産で人を判断しない。」
「いやなことを言う人は相手にしない。」
etc
かなり救われた気分で、しばらくこの二冊はバッグに入れていつでも読める様に持ち運ぼうと思います。
逆境力のコツ  「レジリエンス」を鍛える92の言葉
著 植西聡

うまくいっている人の考え方
著ジェリー ミンチントン
この二冊は病んで弱った私を優しく支えて応援してくれて、皆様に強くお勧めします!
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嫌なことをやめて生きるあり方は、ありかどうか考えました。

2020-04-22 11:47:59 | 生き抜く知恵





私は今週号のSPA!の特集「嫌なことをやめて生きる」を買って熟読しました。
内容は現代は残業や出世争いや結婚や我慢などを忍耐で頑張った果てに、必ずしも栄光のフィナーレが待っているわけではないから、「いっそ嫌なことは辞めてしまおう」というあり方の是非を考える内容でした。
私は仕事や結婚生活や自治会など簡単には逃げられないことと、人間関係や婚活みたいな自分の選択で逃げられることがあるかと思います。
ただ私は人生は我慢してその先に報われるかはわからなくても、やはり頑張っていくことが必要と思います。また逃げても必ずしも楽園はないし、自分なりのやりたいことみたいな目標がなく嫌なことから逃げからだけで辞めると、後もうまくいかない可能性が高いかと思います。
しかし理不尽ないじめやどうしても耐えきれないなら、逃げてしまっても仕方ないと思います。またもっと日本はトランポリンみたいに一回正社員を辞めても、また正社員なりで復活できる制度が必要と思います。そして今後はもっと自分に合った生き方や働き方を選ぶチャンスにしたいです。
あるいは私は結婚もしていなく子供もいないなら、「人生は忍耐」と覚悟を決めてムリはしなくともずっと頑張り続ける決意をしつつ、なるべくパートやアルバイトなりで責任や義務を果たしたいです。そして正社員は辞めてできるだけ私心にとらわれず、本気でやるべきことと思うことを追うのもありかとは思います。
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私には衝撃的な学びになった本、弁護士の伊藤真さんが書いた[考え抜く力]について!

2020-04-22 10:57:40 | 生き抜く知恵
私は半年程前に、家の近くの図書館で司法試験で多くの合格者を出している伊藤塾の塾長である伊藤真さんが書いた、自分なりに物事の「本質」を探求して考えていく思考力を磨くための本を借りました。

彼は今の自民党政権による、国民のいろいろな自由を公の秩序の維持を名目にして統制していく、憲法改正に反対しています。
その様に、彼は法律家なのにあるべき論ばかりでない物事の実相、真実を的確に把握している様な聡明さに驚きました。

今の日本の教育は、知識詰め込み型の受験などのテストの突破することを、目的とするあり方が多いと思います。
私もそういう教育を受けてきたので、長年自分で答えを考えるより、すでにある成功者や学者などが教える答えを探して、それをほぼ鵜呑みにする様な生き方をしてきました。
しかし現実には、答えとは教科書やペーパーのテストや成功哲学みたいな絶対的な解答がある訳ではなく、答えは必ずしも一つではなく複眼的な見方が必要な多様な解釈があり、現実や時代によって適切な答えは変わっていくものだし、また人によって自分に合った答えは異なる面もかなりあるかと思います。

ただもちろん「なんでもあり」ではなく、尊ぶべき普遍的な原理、原則や憲法の理念は重要だし、理系にある様な科学的な一つだけの「真実」はあるし、また社会でのルールや責任は大切と思います。
しかし、現代社会は社会の空気や社会通念や固定概念をどこか「常識」として、温暖化や格差などの新しい現実への対応の必要性と、実際のあり方はかなり大きな乖離があるかと思います。

そこで私は最近天文学者のガリレオが、天動説ではなく地動説を研究して発見した様なあり方に学びたいと思います。
それは科学的な実験により自分なりに現実の問題をなぜ?と考えて分析して、仮説の解決策を考えて(演繹法)、実験を通してそのあり方の妥当性を検証していき(帰納法)、そして答え(真理)を見出していく思考法は大切と思います。
簡単に言えば自分なりのPDCA(plan.do.check.action)の試行錯誤のサイクルがもっと必要と思います。

また自分の頭で考えることは、最初は慣れなくてなかなかうまくいかなくても、別に完璧な正解を期待しなくてもベターな判断を大切に、考え続けることにより思考力がだんだん磨かれていき、また自分なりに考えることは苦しいことではなく、かなり楽しい習慣になると思います。

私は今まで正社員にならないといけないという、「あるべき生き方」をするために必要な収入の高さや結婚、老後などから考えてきました。
しかしこの本を読んで、いつまで経っても採用がもらえない成れる可能性のかなり低い、仮になれてもメンタルや適性から続かない可能性の高い様なあるべき論にとらわれない様にしたいです。
それより今の実際の自分に合った答えを自分なりに考えて見出して、それを着実に改善していくことの方が必要ではないかと思う様になりました。

もちろん生きる責任や義務は果たしながら、それと共に自分らしい生き方、働き方をしていきたいと考えています。
また手帳に自分なりに考え抜いて現実から考えて妥当な望ましいあり方の予定を書き出したら、今までの自分にはない自然なあるべきフィット感を感じられたことが印象的でした。

そして21世期のアベノミクスの様な金融資本主義の危うさや、格差や少子高齢化や国家財政1100兆円の借金などの、新しい「不都合な真実」に対して真摯に向き合いたいです。
今までの時代の答えが必ずしも通用しない中で、過去の解答を盲信しないで、伊藤さんの文章にある様に「理解する→記憶する→考える→表現する」様に、今までのあり方や理論を基に自分なりに考え抜く思考力を磨き、新しい答えを生み出して今の時代を生き抜き、かつ社会の課題の解決を目指していきたいです。

権威者達の教えによる知識詰め込みばかりで、しかし実際の自分の人生がなかなかうまくいかず悩んでいる様な方達にも、こちらの本はお勧めします。
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