エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

本日9月18日(金)に新宿でスマートグリッドについての勉強会があります。

2015-09-18 10:01:07 | 勉強会
明日17日(金)に行う予定の市民電力連絡会の勉強会のご案内です。

こちらの団体は全国に市民が自分達で、自分達の住む地域に自然エネルギーの普及や市民事業を行う事を目的にした団体です。

非常に安価で、かなり中身の濃い勉強ができますので、皆様につよくお勧めします。
今日の勉強会は私も出席して勉強します。

団体のホームページです。

2015年「連続講座」開催のご案内

昨年、好評をいただいた「連続講座」を、2015年も5月から開講します。原則毎月第3金曜日の18時30分~20時30分、会場はエコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)を予定しています。
テーマは「2016年電力自由化に向けて、再生可能エネルギーで暮らす未来をつくるために」。

・講座受講料:(資料代):1,000円/回・人(当会会員)、1,500円/回・人(非会員)
 6回連続受講の会員は、5000円/人(会員・前払い・銀行振込)

・開催場所:新宿区立環境学習情報センター エコギャラリー新宿(新宿中央公園内)

地図
(新宿西口より徒歩約15分、大江戸線「都庁前」駅A5番出口より徒歩5分
丸の内線「西新宿」駅2番出口より徒歩10分)

〇第5回 9月18日(金)/再生可能エネルギーにとっての電力広域運用の現状と課題

相原孝志さん(日立製作所)
安田陽さん(関西大学准教授=系統工学)
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山梨県清里にあるエコ団体のキープ協会を訪ねて考えたこと

2015-09-18 09:43:47 | エコの情報
今日は清里にあるキープ協会の八ヶ岳自然ふれあいセンターや、清泉寮や、創立者のポール ラッシュ記念館に行きました。

私は山梨に引っ越しても、森を散策したり、野生の生き物の生育を観察する機会は、あまりありませんでしたが、こちらならそういう場をたくさんお持ちの様です。

また彼ら達以外のいろいろなエコな温暖化防止の活動にも、協力的で感謝します。

こちらの団体の創立者のポール ラッシュはほぼ戦後に清里にこちらの団体を作りました。


農業による復興。
民主主義の市民の創出。
キリスト教による、利他や愛を教える精神性の教育。

かなり先人の歩みと、現在のスタッフの方達の暖かさに、嬉しい感銘を受けました。


また印象的だった言葉が、
ポール ラッシュの座右の銘です。
「Do your best、and it must be first class.」
こちらの団体の翻訳だと、
「最善を尽くせ、一流であれ。」
となります。

ただ私が英文を訳すと、
「最善を尽くせ、それが一流にちがいない。」
または、
「最善を尽くせ。そして、それは一流にならないといけない。」
となります。

私の訳は、私が座右の銘にしている松下幸之助の言葉である
「人間としての成功とは、地位やお金より、自らの天分を完全に生かしきることだ。」
と内容がかなり近く、荒野を切り拓いてきた先駆者達の深い多面的な意味にとれる精神に触れて、何か勇気をもらいました。

また頻繁に自然体験に来たり、もしできたら北杜星(株)などと何か協力してイベントなどできたらと思います。
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甲府で山梨名物の鳥のモツ煮を食べて来ました。

2015-09-16 06:30:13 | Weblog
2日前に婚活サービスを利用するために、その団体に独身証明書を届けに、甲府に車で行きました。
無事に登録完了しました。

そして山梨名物の鳥のモツ煮を食べて来ました。

私はレバーは苦手ですが、お酒に合いそうなこってりして、ある意味美味しかったです。



そして本中毒の私は、山梨でようやく見つけた専門書が多くあるジュンク堂で、小一時間過ごし、韮崎に帰って来ました。

ちょっとした息抜きでした。
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「負数の王」 歌人の塚本邦雄の生き様にネガポを学ぶ

2015-09-15 21:37:39 | 生き方
「欠点もまた天の恵み」

歌人の塚本邦雄の言葉。

「負の十を負の十とかけるとプラス百になります。
その百と、正の十を十倍した百は、
同じ百でも意味がまったく違う。
それがわからなかったら
詩歌はわからないでしょう。
プラス×プラスには、何の陰翳(いんえい)もない。」

塚本邦雄は、近代短歌が禁忌してきた、定型の31字の中に異形の短歌の世界を作った人です。
別名「負数の王」と呼ばれ、それは批判が込められ、いわば悪名としての異名でした。
しかし塚本はその呼ばれ方を「結構だ。」といい、その理由として上記の言葉を言いました。

塚本邦雄wiki

同じ様なことを山本周五郎も言っています。

「芸と言うものは、八方円満、平穏無事、なみかぜ立たずという環境で、育つものではない。
あらゆる障害、圧迫、非難、嘲笑をあびせられて、それらを突き抜け、押しやぶり、たたかいながら育つものだ。」

私はある意味で穏順な人間なんですが、できれば必要な時には上記の様な、怪我をおっても信念を貫くあり方を求めたいです。

引用元
名言手帳 竹内政明 著(この本はかなりいいですよ。近くの図書館で借りたのですが、お勧めします。)  
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先人の前のめりな冒険的な生き様に学ぶ

2015-09-10 15:54:01 | 生き方
坂本龍馬の言葉。
「男なら、たとえ、溝の中でも前のめりで死ね。」

ちなみに上記の言葉は、以前に経団連会長をしたトヨタ会長だった奥田碩さんの座右の銘でもあったらしいです。

また幕末の思想家の吉田松陰はこう言っています。
「人間わずか50年、
人生70古来希。
何か腹のいえる様なことをやって
死なねば成仏出来ぬぞ。」

また織田信長の有名な敦盛の一節はこうです。
「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり。」
(人の世の50年の歳月は、下天の一日にしかあたらない。)という意味です。

彼らは三者ともに、ある意味非業の死を遂げますが、
坂本竜馬と吉田松陰が明治維新を起こし、織田信長が近世創出の旗手になったことは確かです。
彼らは存命時から上記の言葉を発している様に、死を覚悟して前衛的に生きて、新しい時代を作ろうとしたのだと思います。

私はどうも慎重な人間で、将来や老後について30代半ばから心配して、備えようと考えています。
ただこれらの言葉を知り、なるべく老後については、年金は払いながら40代半ば以降から準備しようと、彼らの生き様に何か熱い刺激と勇気をもらいました。
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9月13日(日)限界集落に近い山梨県増富の太陽光パネル発電所の点灯式!

2015-09-08 19:36:03 | 太陽光パネル
太陽光発電所を一人で所有して利益を確保するより、皆で株を買って出資を出し合い中規模の太陽光発電所を作りシェアして、大勢の人でそれなりにいい配当も得ましょう!

昨今はマネー資本主義の弊害などから、原発の危険性、温暖化の脅威、格差社会、地方の衰退、少子高齢化、無縁社会など、20世紀型の社会では対応できないことによる、様々なきしみがより顕著になっています。

そこで私どもは、21世紀の諸課題の解決を目指すために、山梨県の北杜市や韮崎市で、限界集落などに太陽光パネル発電所を作り有機農業も行い、地域活性化を行っています。

現状は株式会社北杜星は、弊社の代表取締役の大友哲と、現場担当者の小林史晃と、いろいろな有志の方達で進めています。

株式会社 北杜星(発電所についての詳細な情報などが載っています。)

現在は
 北杜市増富に約63,5kw(売電値段1kw32円)、平成27年9月半ばまでに完成。
 北杜市日野春に約122kw(売電値段1kw27円)、平成28年3月に建設開始予定。
 白州の森発電所 北杜市白州町上教来石に82kw(売電値段1kw27円)平成28年5月完成予定。
 韮崎発電所 現在計画中で分譲物件です。(こちらの物件はすでに予約の方が多く抽選になっています。)

とりあえずこの4か所に太陽光パネル発電所を作ることを予定していて、増富の案件は経産省や東電への申請の許可は、すでに取得しています。これから時期を見て木質バイオマス事業にも取り組む予定になっています。

そこでこの新会社を一緒に作っていく出資者の株主や協力者の方の募集を行います。
弊社の代表も大友哲は、20年以上太陽光パネルの発電所を作り続けてきて、個人からNPO団体にして、その後現在の(株)山梨自然エネルギー発電に変えて、今はその会社の経営を行ってきています。

今年の8月に作った北杜星(株)その紹介もかねて、増富の太陽光パネル発電所の完成と接続を記念する点灯式イベントを行います。

増富発電所の現場をご案内して、弊社の社長の大友から出資のあり方の説明や、北杜星の長期の事業計画もお伝えいたします。

9月13日(日)
13時に藤原さんという土地提供者の方の古民家に集合します。それから山梨名産のほうとうを皆さんと食べましょう。食事代は割り勘でご負担頂きます。
点灯式は14時から15時まで。
15時から 参加者の方達と交流できる会を行います。
16時半 解散。

参加申し込み、質問はお気軽にこちらへ連絡ください。
090-3963-9265
nobu1980@gmail.com
小林まで

車で現場まで来られる方は、直接増富の藤原さんのお宅に13時に来てください。
住所 山梨県北杜市須玉町小尾7259

電車で来られる方は、午前11時半時過ぎに韮崎駅の改札にて集合して、弊社の車で増富の藤原さんの家までご案内します。(弊社の車に乗せられる方の人数には、申し訳ありませんが制限があります。)

交通手段は
車なら、東京都内からは中央高速で須玉インターンで降りて、国道141号を経由して片道3時間位。高速代は片道で2000円位です。

電車なら、JR新宿駅から特急あずさで一時間半位で、JR甲府駅まで来れます。片道特急券だけなら3000円位 指定席なら片道全部合わせて3700円位です。甲府駅から中央線で韮崎駅まで15分位。片道240円。

高速バスなら 新宿駅から甲府駅行き 片道2000円 片道約2時間半位(道路状況でかかる時間は変わります。)甲府駅から中央線で韮崎駅まで15分位。片道240円。

韮崎駅からは弊社の車で増富までご案内します。
(車に乗れる方の数にもキャパがありますので、できれば参加者の方はお車でご自身で増富の現地まで来て頂けると幸いです。

必ずしも新しい会社への出資などでなくても、ちょっとでもご関心を持って頂けた方は見学なり、皆様お気軽にご参加ください。

2015年1月に日本海賊党さんで私どもが行ったネット動画番組
「エコで厳しい時代を生き抜こう!」で「限界集落で太陽光パネル発電所を作る。」編で概要を映像で伝えていますので、よかったら観てみてください。(25分位)
ユーチューブ


豊富な自然の中で、太陽光発電や有機農業の現場の様子を見て頂いて、出資もご検討頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
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9月5,6日に限界集落に近い山梨県増富で太陽光パネル発電所作りをしてきました。

2015-09-07 18:37:33 | 太陽光パネル

私は今週もまた5、6日の土日に、山梨県北杜市の限界集落に近い増富という地域で、太陽光パネル発電所作りの作業をしてきました。
今回は申し訳ありませんが、Facebookなどには告知せずに関係者で行わせて頂きました。
私が関わる北杜星(株)のお客様や、市民発電に取り組む方達が来てくれました。

一日目は架台にパネル付けをして、二日目にパワーコンディショナー(パワコン)の取り付けを行いました。



私は二日目は風邪をひいてしまい、一時は宿で休んでいるありさまでしたが、参加者の方達が頑張ってくれて、無事に作業が完了しました。

まとまった物をいろいろな方達と一緒に作りあげる喜びを感じられて感謝にたえません。

太陽光パネル発電が今年の夏の10%の電気を賄うというニュースもありましたが、電力会社の買取抑制や、パネルメーカーの倒産の危機など前途は必ずしもバラ色ではありません。

ただ今回に多様な方達が、ご当地電力を応援したり、
投資としても太陽光パネル発電所をお持ちになったり、(中規模発電所で、東電なりの電力会社の認可が取れれば、まだかなり利回りのよい投資案件になります。)
そういう市民の方達の協力があれば、新エネルギーの未来は希望が持てると、実感しました。

今回は私もイベント開催にだんだん慣れてきて、少しゆとりもでてきました。
12.13日も作業イベントを行いますので、参加希望の方は私までご連絡ください。
よろしくお願い致します。
nobu1980@gmail.com
090-3963-9265

ちなみに今回の参加者の方達も各々太陽光パネル発電に取り組んでいて、参考になりますので、ご紹介させて頂きます。
ブログ「太陽光発電で個人年金
かなり今の太陽光パネル発電の業界の流れや情報を学べます。

団体「太陽光発電ムラ
太陽光発電所に関心がある方達が集まり、投資などの情報やいろいろな人達との出会いの機会もあります。

NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
ご存知の方も多い団体で、自然エネルギーの普及のための調査や出版や勉強会などをしています。

Code for Japan
こちらの団体はITのプログラミングの技術などを活かして、地域のまち作りをしていく団体で、ゴミを出す日を知らせるアプリを作ったり、自治体の財政をネット上で市民に知らせたり、過疎の村でITの啓蒙活動などしています。
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