エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

幸せに関する名言を四つ引用してみました。

2017-04-30 18:12:13 | 生き方

私は最近風邪をこじらせて気管支炎になってしまい、久しぶりにゆっくり休めました。

そんな中で名言集を読んでいて、心に響いた言葉達です。

アメリカの詩人のジェームズ オッペンハイムの言葉。
「愚か者は幸福をどこか遠いところにあると思い込んでいる。
利口者は幸福を足元に育てる。」

これは幸福学でも言われていることで、人は新しいもっと快適な環境に引っ越せば、幸せになれると考えがちです。
しかしそれより今の自分の生活に新しい活動を増やしたり、今の環境で新たな友達を作ったりした方が、実際により幸せを感じることが多いとポジティブ心理学のデータにあります。

この情報は今の自分の山梨という環境で、本当はある自分にとって重要な可能性を忘れて、何か都会と比べてしまい、ないものねだりしていた自分をすごく励ましてくれました。

能力開発研究所所長の保坂栄之助の言葉。
「成功とはお金持ちになることでも、有名になることでも、世間一般に言われる偉い人になることでもありません。
あなたが心から望んでいることに向かって、生き生きと楽しんで生活していることが成功だということです。」

素晴らしい言葉だと感動しました。

自助論著者のサミュエル スマイルズの言葉。
「何かに打ち込むことこそ、人生の幸福である。」

確かにそうだと思います。

作家の川畑洋子の言葉。
「ハッピーな人の周りには、いつもその人らしい風が吹いていて、周囲に幸せな空気が広がっていく。」

幸福学でも人の幸福は伝染すると言われていますし、やはりその人らしく自己実現的に生きていくことが、周囲にもいい効果を生むのかと思います。
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幸せを感じられる秘訣とは!?

2017-04-18 07:16:32 | 生き方


幸せとはある面では、自分にないものを数えるより自分にあるものの大切さに気がついて、それに感謝することにあると気がつきました。

私は先週に東京に行き、華やかな女性達やいろいろな店やサービスや人達にかなり魅力を感じて、正直山梨に帰りたくないなとちょっと思ってしまいました。

しかし今日に「幸福脳の育て方 考え方ひとつで自分と未来は変えられる。」という座右の愛読書を読み返しました。

そこでAKB48などのプロデューサーであり作詞家の秋元康さんの幸福論が引用されていました。

「幸せは必ずしも何かになるとか遠いところにあるのではない。むしろ自分の身近な幸せに気がつけて、それを感じられることが大切だ。
例えばすき焼きを作ろうとして冷蔵庫を開けてみると肉がない。しかしそこである野菜などに目を向けて、そこで野菜料理を作れることが重要だ。
ある意味で自分にないものを欲しがり不幸になるより、自分の今あるものに気がつけて、感謝して大切にしていく中に幸福を感じられることが幸せだと思う。」

東京から京都に引っ越した私が尊敬する地質学者の鎌田浩毅先生も、
「人類とは、完璧な環境や物の中ではなく、あり合わせをうまく生かして進化してきた。」
と著作で書いていました。

私も華やかな都会と比較して不幸になるより、非正規の貧乏人の36歳独身の自分にもあるもの(家賃5000円のわりと広い家、農地、やりたいエコな仕事、自然エネルギー事業の可能性、勉強会に来てくれるお客様、応援して支えてくれる活動仲間や家族や友人など)に感謝したいです。

他人と比較しないマイペースに、ないものねだりはなるべくしない様にしたいです。
またいわゆる勝ち負けではなく、自分にとっての重要な価値観に基づく自分らしい生き方に幸せを感じられる様に心がけて、またそういう人生や夢をひとつひとつ具現化していきたいです。
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清水國明の森と湖の楽園でまた働き始めました!

2017-04-18 07:14:19 | エコの情報

昨日から、冬はリゾートなので閉まっていた「清水國明の森と湖の楽園」で就労訓練の様に、再び働き始めました。

テント張りなどの作業をしたら、身体を動かして気持ちよく、いろいろな方達と共同する行為も刺激的で楽しかったです。

初日でちょっと疲れましたが、他人や必ずしも社会の「常識」ではなく昨日の自分と比較して、自分の弱い意思にうち勝てて、だんだん自分らしく生きられる様になってきて嬉しいです!
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今年の有機農業を始める準備をしています!

2017-04-11 17:05:03 | エコの情報

山梨県の河口湖は春になってきたので、今年の有機農業をもうそろそろ始めようと、いろいろ準備しています。

幸福についての映画happyでも、沖縄に住む人達が幸福度が高く長寿な理由は、農作業で身体を動かして元気になり、健康な野菜を食べたり、できた野菜を配ったりでコミニュティもあるなど学びました。

私も農地を貸してくれている農協のスタッフの方や、有機農業を教えてくれて助けてくれる方や、地元の野菜を買いに来てコミニュティを形成している方達など、多くの方達の支えに深く感謝しています。

今年は畑に雑草を生やさないで、しっかり農業にも取り組みます!
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いろいろな救済のイノベーションのあり方について。

2017-04-09 17:23:09 | 生き方

私は今は無神論者の合理主義者ながら、実は個人的な趣味で、日本や世界の新興宗教などの思想や活動などの試行錯誤の変遷のプロセスの研究をすることがかなり好きです。

今日もリラックスしようといろいろ本を読んでいたら、以前に神保町の古本街で見つけた「世界 謎の宗教団体」という30年前位に出た歴史読本の特集号を、かなり読み耽ってしまいました。

創価学会、幸福の科学、立正佼成会、霊友会、大本教などの日本の新宗教をはじめ、中国で広まってきた一貫道、ボブマーレーなどのレゲエ音楽で有名な南米のラスタファリズム、東南アジアで浸透している徳教、アフリカ大陸のバハーイー教やブードゥー教など紹介されていました。

人類流転の歴史で普遍的な悩み、貧病争や生病老死などや、帝国主義の暴力や差別で虐げられて、資本主義で辺境や劣位に追いやられてきた人々の苦しみや怒り、物質的な豊かさの中で精神的な虚しさや、生きる意味への渇望など、すごく魂に響く内容で勉強になりました。

私自身もその様な苦しみや悩みを多かれ少なかれ抱えてきて、ただ私は現在は神や仏を信じていない合理主義を物事の見方で重視する人間です。

また現代社会なら、以前に宗教に救いを求めてもなかなか変われなかった私の体験からもこう思います。
救済は必ずしも宗教や祈りでなくても、心理学やレジリエンスや自己啓発で、幸せになることはポジティブ心理学などの幸福学で、理想や生き方や倫理や平和は、神や仏という非合理ではない、論語や安岡正篤などの東洋思想の様なあり方で、伝えていく方が妥当ではないかと思います。

私が現状にある意味で理想を追うというより現実的な意味では、もっとも腑に落ちるあるべき存在かと思う師匠の松下幸之助は「適材適所」が重要と言いました。
また私が今日同じく読んだ「日本の創業者」という三井や安田や三菱の近世、近代での財閥形成の歴史にはあまり面白みが感じられませんでした。

むしろ私は教祖とかそういう者ではなく、こういう民衆救済や現実的な理想追求の方が適性があるのではないかと、個人的な感慨としては思いました。
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本年度も市民電力連絡会の勉強会が始まります!

2017-04-08 12:06:08 | エコのイベント

私がいろいろご当地電力のあり方を、学ばせて実践の機会も頂いてきた、市民電力連絡会が勉強会を来週金曜日から始めます。

市民電力連絡会

FIT法が4月から施行されましたが、それを踏まえてこれからの再エネ事業のあり方をいろいろ学べそうで楽しみです。
私は4月14日は参加します。
皆様もよかったら一緒に勉強してあるべき新エネルギーの市民事業を共に作りましょう!
よろしくお願いします。


「4月14日18:30~連続講座2017開講します。
参加申込受付中

今年の連続講座のテーマは、「再エネ新時代への挑戦」
再生可能エネルギーに逆風?再エネ特措法改正で、優先接続はなくなり、入札制度がスタート(2MW以上)。FITはどんどん低価格に・・・。
でも、日本の再生可能エネルギーは終わりません!
まさに、再エネ新時代。これからどんなエネルギー社会、エネルギービジネスが生まれてくるのか、そして市民電力はどんな役割を演じ得るのか、先んじて考えてみましょう。
市民電力連絡会にとって、2017年はNPO法人としての1年目になります。
さらに広がりを作るためにも、団体メンバーの方や、会員以外のご友人もお誘いください。
連続予約回数券も、発売中(6枚綴り5000円、8枚綴り6000円)。購入予約もできます。

記念すべき第1回は、いつものエコギャラリー新宿に、高村ゆかりさんをお迎えします。

FIT制度改正の現状と今後予想される展開
4月14日(金)18:30~/高村ゆかりさん(名古屋大学)
再生可能エネルギーに関連する幾つもの審議会委員を歴任。いつも冷静に政府の考えと時代の乖離を指摘する。そんな最前線から見える、今後の再生可能エネルギー政策について語っていただきます。

高村さんの講演テーマでもある、改正FIT法改正について、経産省がこの間行ってきた直前説明会の資料が資源エネルギー庁のHPに掲載されていますので、ご覧ください。

資料データ。

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