エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

親ガチャの様な運命論に陥っていた私を救ってくれた、パナソニック創業者の松下幸之助の文章[人事を尽くして、、、]の内容です!

2023-06-26 11:49:00 | Weblog



「自分の運命というものを積極的に受けとめ、知らず識らずのうちに前向きに生かしてきた。

家が貧しかったから丁稚奉公に出されたけれど、そのことを決して不幸とは思わなかった。そのおかげで、商人としての躾を素直に受けることができたし、人情の機微も知ることができた。生来身体が弱かったけれど、身体を大事にしたし、人に頼んで仕事をしてもらうことも覚えた。学問がなかったので、常に誰にでも謙虚に教えを乞うてきた、、、。こうした結果、今日のぼくがあるとも考えられるのです。

"人事を尽くして天命を待つ"ということばがありますが、お互いの生き方次第で、自分に与えられた運命をより生かし活用する余地が残されている。
その余地というのは、ぼくなりに考えてみると、10%から20%くらいかと思うのですが、その中での人事の尽くし方いかんで、あとの80%なり90%の運命がどれだけ光彩を放つことになるか決まってくるのではないかと思います。
そう考えれば、大切なことは、やはりどのような境遇にいようとも、精いっぱい人事を尽くすことではないでしょうか。」

引用元 人生談義 (PHP文庫) 松下 幸之助  著 松下幸之助

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様々な制約条件がある運命を引き受ける重要さについて!

2023-06-25 17:51:00 | Weblog



私が感動した文章です。

「制約条件の中で生きる。
若い時は世の中は自分の思い通りに行くことが少ないことは、理解できず不本意な状況や理不尽な出来事に強いフラストレーションを抱いてしまいます。
しかし、組織の中でもどこでも、そんな制約条件や環境の下で最大の結果、成果を生むことが求められるのです。
どんな状況にあっても心を強く持ち、成果を出せる人というのは、与えられた環境で精一杯頑張っている人です。
[人生は制約条件の中で過ごすもの]と割り切り、肝に銘じておくことです。
そうすれば、無用なストレスも感じずにすむはずです。」

著 古川武士
(レジリエンスと似ていますが、ちょっと違うすごく中身の濃い実用書で、お勧めします。)

私はやくざの記事をSNSに書いたから、エココミニュティーから誤解されてか悪意あってか暴力団の関係者と思われて、かなり疎外されています。

また人間のあり方は、行動遺伝学の専門家に言わせれば「親ガチャ」は残念ながら正しく、おおよそ割は遺伝子でそれに四割は遺伝子に大きな影響を受ける環境で、決まるとされています。


また幸福学で幸せの五割は遺伝で一割が環境で、自分の努力で変えられる割合は四割とされています。


アメリカの作詞家 アービング バーリンの言葉。
「人生とは、10%は自分が作るもので、90%はそれをどう引き受けるかだ。」
とあり、松下幸之助も運命論ではないですが、同じ様なことを書いています。

私は人生を重ねて自分自身の経験やいろいろな人達の人生を見てじっくり話しを聞くと、人生とは精一杯の努力だけでは決まらない、各自の強さや能力や健康や境遇やチャンスや運やサポートも異なる、人生は全然公平にはできていないものなんだなと思う様になりました。

私はそういう中で他人とは比較せずに、作家で精神科医の加賀乙彦が書いた「人はおのれの境遇や能力に応じて、自分に納得のいく生き方をすればよく、そういう行為を積み重ねることが生きがいだ。」という言葉に深く賛同する様になりました。
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逃げ癖をなかなか根治できない私は松下幸之助の素直な心の重要性を痛感しています。

2023-06-24 10:34:00 | Weblog



パナソニック創業者の松下幸之助の言葉。
「素直な心になれば、危機に直面してもこれをチャンスと受けとめ[災い転じて福となす]こともできるようになる。」

松下さんが言う素直な心とは、「私心に捉われず衆知を集めて、実相や真実をあるがままに把握すると道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる」という意味です。

私の場合は逃げ癖はなかなか完治は難しいもので、今日に登録制派遣の多少ハード過ぎますが適職かと思っている仕事から、疲労と寝坊でもうろうとして準備不足と時間内に心が整わずついに逃げてしまいました。

しかしレジリエンス(回復力)にある様に、学習性無力感には陥らず、まだ派遣会社も仕事に入れる優先順位は下がりますが、まだ入れる可能性はある様です。

松下幸之助さんはこうも言います。
「人間の過去の歴史をふり返ってみても、戦争とか天災とか、そういう事あるごと、困難、混乱に出あうたびごとに、お互い人間の知恵、才覚が新たに生まれ、それによって人類の文化がいっそう進んできた、という面もあるわけです。」
(「素直な心になるために」より引用。)

私自身も「失敗は成功の元」にできる様に、しっかりよくなかった点を見つめて改善して、またせめて仕事に入れるプロセスだけでもちゃんと頑張りたいです。
そして燃え尽きない様に自分のできる範囲でやれることを頑張って、新たな天命を待ちます。
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私は幸福学や松下幸之助の教えを学んで、工場などでやりがいを持って働いています!

2023-06-18 14:26:00 | Weblog


幸福学にあるジョブクラフティング(退屈とされがちな仕事に、幸福感や充実感を持って働くあり方)にあります。

1社会的な交流の質や量を見直す。
私は苦しいことも多いだろうに、真っ当に真面目に働く中国や南米の方達などに、すごくいい刺激をもらっています。

2仕事の意義を広げる。
私は工場のコンビニのお弁当作りのライン作業などを、人に役立ち、社会に貢献して、世の中を幸福にしていると定義して、やりがいを感じています。

3やり方や範囲を見直す。
私は仕事の前に余裕を持って家を出て、仕事場の最寄駅の喫茶店で、心を整えてから出勤しています。

また松下幸之助の言葉にこうあります。
「自分の適性に生きて、喜びをもって今日の日の仕事に徹する--それが勇気のある人だと私は思うのです。
一つのことでも、こんな仕事はという、とざされた考え方もあれば、こんな仕事をすることができると考える、ひらかれた心もある。
前者は運命につぶされ、後者は運命に従って運命に優遇される人なのです。
あなたはどこまでも後者でなければなりません。」
私も今の仕事は自分の適性に合う仕事と思いますから、前向きに捉えて頑張りたいです。
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私は最近逃げ癖が治まり、登録制派遣の仕事に頻繁に入って働けています。逃げ癖などに悩む方達にお勧め動画や本があります!

2023-06-18 13:07:00 | Weblog



私は今まで43年間必要なことから、どうしても勇気が湧かずに、結果的に仕事や活動などから、かなり多く逃げてしまってきました。

その逃げ癖を克服するために、メンタルクリニックの薬の処方、自己啓発書の乱読、空手、宗教、自然療法、就労支援施設に8ヶ月位通い必要なことを学習など、してきました。

しかし私なりに逃げ癖をかなり減らすことができたのは、脳内の感情管理を扱うセロトニンを出す生活習慣の改善が一番の原因かと考えています。

精神科医の樺沢紫苑先生が教える睡眠、運動、朝散歩、生活習慣(食事など)、休息をできる範囲から心や生活を整えていったからかと考えています。

皆様にもその具体的な方法を解説した、こちらのYouTube動画を改めてお勧めします。

うつや不安や過労や体調不良や生活習慣病に、最新の科学の理論や実践を通じた克服や改善の方法が、詳しく解説されたり書かれています。

健康などに悩める全ての方に心や身体を整える動画や本として、お勧めします。



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