ポジティブ心理学者のソニア・リュボミアスキーの名言です。
「価値を見いだしたり、やりがいのある活動に取り組んだ[プロセス]には、[目標の実現]と同じくらい満足度を感じることができる。」
私は22歳で自分の志を持続可能な社会を作ると決めて、この20年間自分なりにベストを尽くしても、己の弱さに改めて気がつかされたり、病気が発覚したり、社会の理不尽に泣かされたり、残念ながら志はあまり遂げられていません。
しかしこちらの名言の学びで、今までが虚しいものではなく、一瞬一瞬の過程が価値のあるものであると気づき、深く救われました。
これからはレジリエンス的にも「結果が全て」という日本の古い常識にとらわれず、プロセスをちゃんとやり、なるべくはベストを尽くすことに幸せを感じながら、自分を大切にして仕事しながら志を果たしたいです。