ナウい日記

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2017年秋 ソウルの博物館

2017-10-05 | 回顧・懐古・蚕

ただ散歩してカフェでコーヒーを飲んでばかりではない。
別にそれだけでもよかったけど、博物館にも行った。

今までに行ったところは、内容を覚えてもいないくせにナマイキに飽きたので今回も初めての場所ばかりだ。
ソウルに何度も行ってるようで、まだ未訪問の場所がたくさん。

まずは ソウル歴史博物館。 
何だか同じような名前の場所に行った記憶があるが、ここは場所が全然違うので初めて。(に違いない)

 光化門駅7番出口を出て大通りを行くと右手に見えてくる。

 よくわからない造り

 入り口前にこんな地図があって眺めていたが。。。

 帰りにはこんなことになっていたので注意しよう

 

ここもまだ入場する前の右側のスペース。 何かよくわからないけど屋外展示だ。(説明が書いてあるのに読んでない)

 入場したら日本語パンフをもらおう。

ちなみに入場料無料! ただ!

だからって年代無視?して幼稚園児のみんなにはまだ早いような気が。

こちらは小学生の社会科見学の団体ご一行さま。 いつも平日に行くのでよく遭遇するわ。

 どう見ても大人向けの展示ばかりなのだが

 服飾の歴史

 ドレス

 デザイナーブックが珍しいことに6穴の手帳なのね

 1988年にソウルオリンピックがあった。

思えばこの翌年に初めてソウルに来たんだったわ。。。(ここでちょっと回顧)

 ハングルの国ですが漢字も

 この人が書いている。ウソ。これはよくできた人形であった。

 ちょっと! 内田さん!アナタの卒業証書ですよ!ナゼここに?

歴史博物館だけあって歴史を感じさせる展示ばかり。。。と思ったら

 

 

突然こんなトリックアート風の絵が出てきた。 釣り竿も影も絵の一部だ。

 飛び出す虎

 近寄って写真をどぞ

ちょっと近代史も

 おおーこれがパソコンというもの・・・?

いや、当初はマイコンピューター(略してマイコン)とか変な呼び名だったはず。いえ、よく知りませんが。

 

 テレビやパソコンモニターもこんなに奥行きがあって場所取りだった。

今やすっかり薄型になって花瓶も飾れなくなり、せっかく温かいのにネコも乗れなくなってしまった。

 木靴などの試着コーナーがあったり

 昔の街の様子・・・なぜここに写真家のアラーキーさんが?

 口の字型の建物で回廊みたいになっている

 良い子の団体の皆さんがいないと他にお客さんはいなかった

精密で壮大ですばらしかったコーナーはここ

 足元がガラス越しで何やら模型が見えるが

 ソウル市内が全部模型になっているという見ごたえある場所。

 各国語の説明書もある(有名な場所は日本語も必ずある)

 

観光地につきものの写真もデジタル化になっているし一人で来ても撮れるのが嬉しい。 東京のNHK博物館にもあったっけ。

なかなかおもしろかった。。。と外へ出てみればこんな昔の風景が。 

 古い電車が

 昭和初期っぽい光景が

回り方のせいか年代別で順を追ってではない歴史の見物になってしまったが
歴史が苦手な私は大して気にならなかった。
美術館と違って、おもしろい物や日常に近い展示品が多いので身近に感じられて楽しい。
(とはいえ個人差はあるので名画が多い美術館もオススメ) 

場所は5号線光化門駅と西大門駅の真ん中で徒歩8分から10分ぐらい。
駅からは少し歩くけど、前を通ることがあったら寄る価値はあると思う。

でも
ここらへんはオフィス街なので、偶然通りがかることはまずないと思う。

次はちょっと珍しい博物館へも行ってきた。 ソウルって何でもあるのね。(今更)


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