2019年が明けて、まずは台北へ。
1月29日だったので台湾では年末の雰囲気だった。
台湾では旧暦でお祝いするので2019年のお正月は2月5日の火曜日だ。
私はアジア諸国のほどんどの国と違うグレゴリオ暦(新暦)で生活しているので
お正月は1月1日の火曜日に済ませた。
アジア諸国への旅行は気を付けないと旧正月にあたってしまうことがある。
ほとんどのお店が休みという事態になり交通も混み混みとなってしまうので
どうしても何が何でも現地の正月気分に浸りたいという人以外は
やめたほうがいいと思う。
ということで、30度あった12月の台北旅行の続きだが
今回はちょっとだけ気温が下がっていて良かった。
それでもお天気がいい日中は25度ぐらいで半袖でちょうど良かった。
夜はさすがに涼しいがダウンを着るほどじゃないだろうに、
と地元の厚着の人に言いたかった。
自由な服装でいいとはいえ、タンクトップ姿からダウンコートまで同じ車両で見られるのがおもしろい。
ここはまだ羽田空港なんだけど。。。
こんな待ち時間表示が去年の秋ぐらいからできたらしい。
私は旅行代金が安い日程で行くから空いていてこんなもんだけど
テレビのニュースで見る夏休みとかGWの1日に何万人利用の時期は恐ろしい数字になりそうだ。
12月と同じ便だ。 あーシンガポール行きたい~(また言ってみた)
そして今回のびっくりは、何と! 機内が自由席であった。 というか後ろ10列ぐらい人がいなかった。
こんなに空いていたのは初めてかも。
前の方もそんなに混んでないのでお客さんは好きな席に移動する。
私はもちろん、主翼がよく見える位置に移る。 (この席あたりに来る人はいない)
主翼(の部品)が好きなのだ。
さっそくフラップ展開して感動。(上の画像と違うでしょ?)
離陸の瞬間だ。
あっという間に海上へ。
ところで、この浮いてるの何だろう。
これよ、これ。
そろそろ機内ではお馴染みの放送、どの航空機でもやる機内安全ビデオ(っていうんだっけ?)が今回なかなかおもしろかった。
こんな普通の注意事項ビデオなんて誰も見ないのか
あーはいはい、わかってるからーと誰も気にしてくれないのか
最近では各社凝っていて何とか見てもらおうという作り手の気持ちが伝わってくる。
どっかの航空会社では(忘れてるじゃないか)アニメだったり
スターが出演してたり、と記憶に残る作品が増えてきた。
さて、今回の(も)ANAは。。。
さすがニッポンらしく、伝統の歌舞伎風であった。
これは私も最初から最後まで見入ってしまったわ。
救命胴衣をつける女形の方
膨らみが足りない場合は吹いて空気を入れます、の説明のところ
脱出したら速やかに機体から離れて、のところ。(着物はよくないぞ)
ハイヒールは履かないで、のところ(高下駄もよくないぞ)
と、脳内突っ込みを入れながら楽しく見ていた。 ま、何度も乗ってるから一通りわかってるけどね。(でも実際にやれる自信はナシ)
さて、右側に座ったのは富士山が見たいからであった。(ソウル行きの場合は左に座ると見える)
離陸からだいたい15分後だ。
湖など周りもよく見えて絶景だ。
ギザギザの登山道もよーく見える。(登山してる人は見えない)
その後も山脈がきれいに見えて、ジオラマを見てるような気分に。
あとちょっとで到着。
着陸の瞬間だ。 スポイラーが全開なのがわかるでしょうか。
遠くに101も見えてるので多分台北に間違いなさそうだ。
1か月ちょっとぶりなので書くことないが、続く。。。
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