ナウい日記

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ソウルの観光地 イテウォン(梨泰院)

2015-05-24 | 愛(アルファベット9番目・ヨウ素・目)

イテウォン(梨泰院)という観光地がある。
ここは外国人向けの街というか外人がとっても多い地域だ。
(注:この場合の外人とは、私とか中国人でなく欧米系の方)

ホテル最寄りの明洞駅から梨泰院駅まで約20分だから近い。

以前にも行ったことがあるけど、ソウルに行くたびに寄るほどでもない。 

イテウォンのモスクに行ったレポは書いたのでその他の紹介を。


私が今回行きたかったカフェがここにあって、それは
マーリーコーヒー(1号店)

ここはレゲエの神様(何かと神様好きな私)ボブ・マーリーの息子が手がけたお店。

 

  ←これはサイトから借りた画像


この方が息子のローハン・マーリー氏。 これはソウルの2号店らしいので別の場所。

 

ここのカフェは有機農法の厳選した拘りのコーヒーを使っているのが特徴で
日本でもなかなか手に入らないらしい。(買ってこようと思ってて忘れたわ)

またオーストラリアワインにも拘っているんだとか。
下の画像のようにセルフ式でワインを注ぐ機械は珍しいと思う。

 

おいしいサンドイッチが有名らしいので、それを頼むつもりで昼ごろ行ったが
カウンターでおいしそうなケーキを見つけたので変更した。


大好きなクレームブリュレだ。
ケーキを置いてあるカフェでもこれがあるのは珍しいと思う。

これにして良かった!の大満足の一品の逸品。
お代わりしようかと悩んだぐらいのお味だった。
有名な有機農法の拘りのコーヒーの味が今となっては印象に残ってないぐらい。(ダメじゃん)

 


店内、こんな感じでボブ・マーリーのファンでなくても
普通のカフェとしてもセンスがいい広々とした落ち着ける空間。 
店内は決して押し付けがましくない程良いボブ・マーリー色で
(私もごくライトなファン)音量が余り大きくないBGMも楽しめる。

いつもはカフェではiPodを聴きながらゆっくりしてるけど
ここではイヤフォンを外して店内に流れるレゲエを聴いていた。


窓際のちょっと区切られているコーナーはイテウォンの町並みが見渡せる。
最初ここに座ろうと思ったけど日当たりが良すぎて暑いからやめた。

 店内入って右側だ

 

この奥がトイレ。

 

鏡が向かい合っていて綿棒やコットンなどが置いてあった。
居酒屋の女性用トイレかよ(心中ツッコミ)

とてもいいカフェタイムを過ごさせてもらったけど
今日は残念ながらボブ・マーリーさんには会えなかったわ。

 

・・・と書こうと思ったが、何と!
いらっしゃいました!


ふと見ると、私の席の前に笑顔の彼が見えたわ。

  前の席に座ってるボブ(に見えるじゃん?)


天国からボブ・マーリー降臨! ハロー(軽い)

モスクに続いて2回目の神降臨!!・・・ってメデタイ頭ですみません。

 


この独特な写真(というんだっけ、カッティング画法だっけ?何だっけ?)
を、じっと見ていて私は新しい発見をしてしまいました!(またかよ)

 


左右、下、上など、およそどの方向から見ても不思議に笑顔のボブと目が合う。
実際行ったら違う角度から見てみて。 ということで、なかなかいい写真だなあ。


この英語、何ていうのかわからないけど
(訳せないんじゃなくてカッコイイ日本語が思いつかないだけ)
ボブのメッセージが伝わってくる。  韓国語だと「ケンチャナヨ」が近いと思う。

お店はイテウォン駅4番出口を出てそのまま大通りを100mぐらい直進、左にある。
1分ぐらいの駅近だしわかりやすいのでお勧めだ。
カフェは2階だが、1階の建物左側にはテイクアウトとグッズのショップがある。


その後、そのまま駅と反対方面へ大通りを進むと5分弱でこんなお店がある。

イテウォン インターナショナルアンダーグラウンドマーケット

  ここのフレンドショップが目的のお店

大層な名前だけど(直訳すると国際闇市場?)
単なるショッピングセンター程度で割と小さい規模の建物だ。
洋服や靴が安くて種類豊富だけどわざわざここに行かなくても
別にいいかも、と正直な感想を書いておこうっと。

ここにしかないお店は、名前を刺繍してくれるバッグなどにつけるタグ専門店。

  色々なタイプがある

 キャラクターも多種


もちろんスヌーピーもあるよ。 
名前入れのオーダーをすると翌日受け取りと言われたのでタグのみ買った。
自分の名前を世間に晒してもしょうがないし(除・園児バッグ)
ワンポイントの方がかわいくていい。

 

 

 
そして、帰り道イテウォン駅前でたまたま消防署からサイレンとともに消防車が出動する場面を見た。
日本と同じサイレンねーと見ていたら、消防車車体に「119」と書いてあるではないか。
あら、これも日本と同じね~と思いつつも車体に電話番号って
引越しや水道工事のクルマの宣伝みたい。

 真ん中の消防署から出たところ

緊急番号が日本と同じなのは、いざというとき慌てず済むので助かる。
119を押したらあとは流暢な韓国語で冷静に状況を伝えるのみ、だ。
(台北レポでも同じこと書いた気が)

ただ警察は110番じゃなくて112番なのがちょっと惜しいところだ。

出動する消防車を心の中でエールを送りながら見守っていたが
出てきた場所、消防署のシャッターがゆっくり閉まり出した。

 シャッターが降りてく

  で完全に閉まった

え・・・

緊急車なんだから車庫のシャッターはいつも開けとかなくていいのか??

ウチでさえ、すぐに車両出動できるようにいつも開いてるぞ、
と思いかけたが予算の都合で扉も屋根もないだけだ。(夏、暑い)

帰国してから調べたら、日本でもテロ対策などの意味もあって
場所にもよるが特に夜間は閉めておく場合が多いそうだ。
そっか、緊急車両はどこへでもノーマークで入れるから盗まれたらちょっと大変よね。
(アメリカのアクションドラマでもそんなの見たわ)

シャッターが故障しないことを祈りたい。



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