ナウい日記

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貨幣価値と適正価格についての概念

2009-06-21 | 個別的概念・普遍的概念・特殊的概念
昨日書いた長靴で5万円って高いよな~・・・と今日も思い出しては
買えない自分の身を嘆いている私だが(ウソ)
たまたま本屋さんで立ち読みしていて、感心した雑誌は・・・

一つのブランドの商品が丸ごと1冊特集されている雑誌
(つまりはカタログみたいな本だ)
まあ、こういうのは有名ブランドなら珍しくないけど
 「男性用」 として紹介されていたのが、ちょっと新鮮だった。

そして、ブランドは 「ルイ・ヴィトン」 

そう、若い子にはもちろんのこと、私にも人気があるという。
(え、私はどうでもいい?)


何で好きか?と聞かれたら、もちろん
 「長い歴史に裏打ちされた確かな技術と独創性を高く評価しているから」


・・・ なワケでは全然なくて、単に 「みんな持ってるから」だ。 (ダメ?)

そんなだから、もちろん「ルイ・ヴィトン」 をフランス語で書けない。
覚える気もない。 読めるけど書けない。 何となく書けるけど多分間違える。

つーか、誰か正確に書けるのか? 


パラパラと雑誌をめくっていくと、男性向けのコジャレた小物や
バッグがたくさん載っていて、それはそれでステキだった。

しかーし、いつもこっそりと心の中で思うこと、それは
 『本当にこんな値段を出す価値があるのだろうか・・・・?』 だ。


LVルイヴィトンのカタログ雑誌の中で、一番唸ったのは

  「ステンレス のマネークリップ」  27300円也。

ごく普通のステンレスで、デザインもごくシンプル、ちっちゃいLVマークがなければ
100均で売られてても買わないだろうと思った小物。


物価の安い東南アジアに行くと、金銭感覚が麻痺するけど
日本にいながらにして貨幣価値がわからなくなってしまった。
眩暈(めまい)がして、ついでに平衡感覚も麻痺しそうだ。



そんな私を救うかのような広告が・・・
それは、この雑誌の何ページかおきに1ページづつ挿入されていた。

  「質屋」 広告だ。

ブランド品を買います(又は売ります)というもの。

この、まるで「サブミナル効果」を狙うような広告の配置展開には感心だ。

買ったはいいけど、生活費なくなっちゃった、とか
彼氏にもらったけど別れたから、もうイラネーとか(羨ましいぞ、(゜Д゜)ゴルァ!)
事情ワケアリで売りたくなったら、ぜひ当店へ
ガンガン訴えてくるではないか。

しかし、こんな広告に囲まれた一流ブランドの商品も、何か儚(はかな)い気が。

広告でウケたのは『温情査定』 という実に期待させるようなキャッチコピーだった。
私が売りに行ったら、ぜひたくさんの温情を掛けてもらいたいものだ。


画像: ステーショナリー好きな私が一番最近買ったのはこれ。

な・何と! うさぎちゃんの形になるクリップよ~♪かわいい♪(年考えろ)
各種動物あり、30個入りで525円だ。(よく考えたら高いな・・・)

一度でいいから、このクリップでお札を挟んでみたいので
誰か万札2,30枚ぐらい貸してもらえないだろうか。(願)



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブランド品 (seba)
2009-06-21 07:43:24
確かに物は良いんだろうけど、中国製じゃなきゃ・・。どーも我が家はブランド物には縁がないというか、敢えて買いません。
かみさんに言わすと、皆同じもの持って個性がないと、安くていいもの買うのを趣味にしとります。

万札、貸すだけでいいの?
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それはすごい (りー)
2009-06-21 11:40:30
>sebaさん

私はみんなと同じが安心で好きでーす。
だからファッションもメイクも持ち物も流行に
乗るようにがんばりまーす。(全然乗れてないが)

中国製でも韓国製でもとりあえず安ければいいっす。
そういえば原産地、あんまりチェックしないわ。
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