ナウい日記

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【自慢話】旅行に行ってきた!【←旅に行く、の間違い?】

2015-03-03 | 思考・嗜好・志向・至高・施工・歯垢

今回の旅行で私は毎日こんな高級店で豪華な食事をしました!

 

という画像つき旅ブログがあるけど
私は別に羨ましくもないもんね~ 

私だって食べようと思えば食べられるけどさ、予算の都合で行けないだけだもんね。
(やはり食べたくても食べられないんじゃないか)

いくら物価が安い台湾でも、高級料理になると値段と敷居がとてつもなく高い。

有名な故宮晶華の国宝宴コースの写真を見て、あらおいしそーと思ったが一人15000円だそうだ。
日本人が見たら別にすごーく驚くほどの値段でもないだろうけど私には無理だわ。
むしろ、国宝の翠玉白菜を模した料理など豪華なメニュー内容からして安いと言う人もいるみたい。

 

そして逆に、東南アジア旅行ともなると自分がどれだけ旅費を節約したか
1日の食費をどれだけ安くあげたか自慢もよく見聞きするけど
そういうのもウザいと思う。
正直に言うと、ビンボー人~!とついつい思っちゃうの。ごめんね。

 

で、私は今回は(も)後者のビンボー人コースで行きます。


以下、何かとウザいビンボー食事自慢をたらたら書こうっと。

朝はホテル朝食バイキングつきだったので張り切って2人分食べる。

食べだめはできない、と言うがそんなことはない。 根性があればできる。(のか?)

そしてお昼は時間と食費の節約のため抜き。(水分は取る)


夜はB級グルメで紹介されているような地元の人御用達のお店に入る。 
感想は全然Bじゃなくておいしくてお安いからオトク感あるけど時間によってはかなり混んでいる。

1日目夕食

お店は『王記府城肉粽』 粽(ちまき)で有名なお店だ。

 私が行ったのは西門の支店

 メニューはこれだけ。

一番左の肉粽60ドル(234円)と一番右のつみれと大根のスープ45ドル(175円)を注文。

ここのお店は注文品が来た時点でお支払いをしてから食べる方式だ。

105ドル(409円)払ったので食べまーす。

 

テーブルの香菜とピーナッツの粉はご自由に. 評判のチマキはおいしくて1コでオナカ一杯になる。

 


2日目夕食

お店は『好公道』

 

 店内。 一人でも気楽に入れる雰囲気。

 飲茶の店に多い記入式の注文表

ショウロンポー 90ドル(350円) 牛肉飯が100ドル(390円)で、かなりオナカ一杯だった。

 

そして旅行最後の夜ご飯となる3日目夕食は何と! 

 273円。 ファーストフードでもこのお値段ではなかなか。 (除・マックの100円バーガー)

 

お店は『龍門客棧餃子館』

誰しも驚くボロい小屋(失礼) 『え・・・ホントにここ? でも並んでる人いるし』

17時開店なのですぐ行けばそんなに混んでないだろうと思ったら既にこの行列。
が、この方たちはテイクアウトのお客さんなので、横を通って店内に入ればOK.

 お店の外観はボロいが店内は普通だった

 メニュー

日本語も併記されてて親切~と思ったが、なぜかどうも読みにくい。
どしてだ?と思ったら全部ひらがな(とカタカナ)で書いてあるからだ。
「ぎゅうにく」とか「すいぎょうざ」は漢字でもいいのにー

 

 私が頼んだのは「ぶたにくすいぎょうざ」

大きめ10コで 70ドル(273円)

リーズナブルな夕食ばかりの日々だったが
もちろん好みと味はちゃんと追求してるつもりだ。(と一応言っておかなきゃ)

しかし節約してるつもりでも、フと気付けば昼間2回ぐらいカフェに入って
一休みしてるから、お茶代が結構お高くついてるんじゃないかと思ったり。 ま、いいか。

スタバは日本よりちょっとだけ安いぐらい。

本日のコーヒー ショートサイズ 65ドル(253円)
チーズケーキ 85ドル(331円)
摂取カロリー プライスレス


そして毎度恒例の 『今回はこれだけ歩きました』 自慢も忘れずしなくては。

  2月24日~27日の4日間

 

新記録(2013年4月の香港での37550)超えは出してないけど3万オーバーの日もあった。

強烈な坐骨神経痛が旅行前日に出て、座ったら立ち上がれなくなった人とは思えないわ。
明日から旅行なんですけどーと、焦って行った病院でもらったロキソニン持参でがんばった。 

頚椎(首)もまだ痛いという、そんな半病人状態でのおそるおそる旅だったので
ちょっと歩いてはマッサージに寄ったりしてたので今回新記録で4日で11回通った。 

とは言っても、10分100ドル(390円)~40分400ドル(1560円)ぐらいのメニューなので
11回トータルで1万円も使っていないと思う。
日本語が少しできるマッサージ師さんに言わせると、首と肩がけっこう重症みたいだった。
自覚あるから驚かないけど。

さて、病気自慢もそのくらいにして


いつも地下鉄を何度も利用して効率良くあちこち回るが、今回は温泉街にも行ってみた。
街の雰囲気が散歩に良さそうだから行ったけど温泉は入っていない。

台北駅からも近くて気軽に行ける場所なので温泉ファンには人気の街「北投」だ。

 台北駅から新北投駅まで約27分

「北投」から電車を乗り換えて次の駅(というかそこの駅しかないんだけど)「新北投」へ
初めて行ったが、さすが温泉の街(むしろそれだけ)というだけあって電車もこんなのだ。

   

 観光地らしい雰囲気の車内

 温泉街の案内図や地図も見られる(ハイテク!)

 

北投と新北投の2駅間を行ったり来たりするだけの電車なのに車内設備が凝ってる。
あまりスピードを出さないで所要時間は片道6分だが、両駅間を歩いても僅か10分ぐらいだ。

台北の地下鉄MRTは時刻表がないが、数分おきにどんどん来るし各駅には
あと何分で電車が来るよー という電光掲示板があるので便利だ。
時刻表はないから、と以前もエラソーに書いた記憶があるが、ここにはなぜかあった。 

 北投駅から新北投駅へ

  これは帰り


日帰り温泉は計画的に。 ちゃんと通勤時間帯の本数が多くなってる~

 新北投駅はこんな風情があるのに・・・

 駅前はKFC、吉野家、スタバ、マックと普通っぽい


散歩途中で、まず寄ったのは駅から3分ぐらいの場所にある『ケタガラン文化館』だ。 
何だかあまり良くわからない内容だった。 正直でゴメン。 でもタダだったからいいわ。

 

次に道沿いに見つけたのは
北投温泉博物館(色々な博物館があるものだわ)
もちろんここもタダ。

 各国語のパンフがあってお客さんもたくさん。

  テルマエロマエ?

  

お風呂グッズ。 タオルとかボディブラシとか別に展示するほどのものでもないような。。。 


ここはとても由緒ある博物館で、1923年に昭和天皇が皇太子時代(御歳21歳)に訪問されている。
その後92年を経て私が同じ場所を見学できるのは大変光栄なことだ。

 博物館内にも当時の御真影が


もっと自慢しちゃうと、昭和天皇がサンフランシスコで投宿されたユニオンスクエア前の
「セントフランシスホテル」には僭越ながら私もダンナと泊まったことがある。(昔々だけど)

 

ええっと、どこまで自慢しましたっけ・・・


この後、散歩は続くのだが温泉街らしく熱海ホテルだの日勝生加賀屋だのがある。

 温泉と言えば関東人は熱海よねー

 


加賀屋はさすがに立派で(何しろ1泊最低でも3万円以上)着物を着たスタッフが玄関前で勢ぞろいしていた。

 


高級温泉ホテル前を通っただけ自慢だけどさ。 
このあたりは各ホテルや施設で日帰りで温泉に入れるが料金は色々で安い場所は数百円から。 
さすがに加賀屋は一番お高いんじゃないかと思われる、お一人5000円からだ。

 日帰り温泉はあちこちで楽しめる

いつかは高級旅館の温泉に入ってみたいものだが、私は温泉の素を持参してることだし(入浴剤じゃないかー)
台北駅前のホテルに戻ってタダのお風呂で我慢するわ。 
でも家では節約してるシャワーが使い放題っていうのが本当に幸せなバスタイム。

最近ずっと一人旅が続いているけど、好きな時間に好きなだけお風呂に入っていられるというのが
本当にゼイタクな感じがして一番の自慢ポイントだと思っている。 

私は来られただけで良かったと思っているので、もう何も要らないわ。 


あとはたくさんの愛とお金と健康があれば。
(けっこう欲しがってるじゃないか)

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