ナウい日記

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クリスマスに思うこと

2012-12-25 | 泣ける゜・(/Д`)・゜ 萎える(  ̄д ̄)

まず最初に今日も無事に生きていることに感謝したい。


今日はクリスマスなのに先日の検査結果を聞きに行く日だった。
なぜ12月25日に病院に行かなくてはならないのだ?と思っていたけど
診察室前の椅子に座って呼ばれるのを待っている時間は
ひたすら「何事もありませんように」と祈る。 

待ち時間、長いからちょっと寝ながら祈る。。。

もし検査結果が悪かったらどうしよう。
ガンが見つかったら立ち直れない気がする。

ありがたいことに何とか全部正常値の結果だった。

今回も無事に腫瘍マーカーなどをクリアできたことは喜ばしい。

でも、大丈夫と聞いた瞬間から今までの謙虚な気持ちはどこへやら
コロッとノーマルモードに戻るから。
忙しいのにいちいち感謝してらんねーわよ、という強気な態度。

思えば2009年秋に癌宣告を受けたとき真剣に思ったのは
「24(トゥエンティーフォー)の最終回を見終わるまでは生きていたい」
ということだった。

あらやだ、その1年後の2010年冬にあっさり終わっちゃったじゃん。。。

最後のジャックバウアーのシーンは泣きながら見たけど
終わっちゃったからには私の願い事の最後に密かに「なんちゃってー」を
付け加えたのは言うまでもない。

健康に心配ごとがなく、ごく普通に暮らせるのがどれだけ幸せなことか。
病気のときは、ただただ普通の日常に憧れていたから。
今でも好きな言葉は「通常」「ノーマル」「平均」「オーディナリー」だ。(ホントか)


とは言うものの、いつもいつも感謝してありがたく日々を有意義に送って
いるわけではなく、何にもないのが当たり前の日々が続くと
それはそれで特に何も感じなくなっている。 ま、人間そんなものよね。

無事に命の更新ができたとなると一歩病院の敷地の外へ出たらすっかり元通り。
年々謙虚な気持ちがなくなってきたような。。。

趣味のテレビでは、今日DVDのファイナルシーズンを見終わったのは
「ミディアム」(WOWOWに加入していればもっと早く見られたんだけど)
もうねー 最後また号泣よ。 最終回ってどうしてこんなに泣けるのかしら。
ネタバレになるので1行も書かないけど、まさかあんな最後とは。。。


ということで、みんなが幸せなクリスマスを過ごしている夜に
一人でテレビを見て泣いて過ごしていた幸せな私。 おもしろかった~

そうそう、冒頭の「生きてることに感謝」というのは、私の命の最終ではなく
ドラマの最終回のことでもなくここ1週間で騒いでいた「この世の最終回」のこと。

何だったのよ?

 

マヤ暦!!  とやら。

 これは北島マヤ(こっちはいつ最終回なのよーーー)


隕石が降ってくる 

とか

地球の自転が反対になる とか言われていたの、どうなったんだ?


隕石にはそうそう当たらないだろうし、
自転がどっち回りだろうと動いてればいいじゃん。(そうなのか?)

そんなわけで普通に人並みに2012年を送れたことに感謝したい。
(もう今年をまとめちゃっていいのか? 今年のブログこれで終わりか?)