犬やネコって見た目で年令がわからなくていいわよね

私はお年頃なもので、お肌には気を使ってる。
すごーく気を使ってる。　本当に・・・しつこいか。

そんな私が、テレビやインターネットや雑誌や新聞などの媒体でも
気になるのは　「アンチエイジング」　に関連した単語などだ。

人間、自分が気にしてることに対しては意識しなくても
敏感になっているから、常にアンテナを張っていなくても
必要な情報はすぐに目に入ったり聞こえてきたりするものだ。

逃亡犯が警察の動きに敏感になっているようなものだ。（違うか）

今日も寝ぼけマナコで見ていた（寝てるので「読む」まで行ってない）
ニュースペーパーの一面だったが、私の視覚神経を飛び越えて
脳にダイレクトに飛び込んできた単語が！

　「しわ　や　ほお　の　たるみ・・・」

！？　！？　！？（脳が「起きてちゃんと読め」と命令を出す）

つ・ついに長生きした甲斐があって「しわ」や「たるみ」に効く新製品が！？

もうねー　本当に効くなら　10万* まではポン！と出すつもりだ。

（注*　＝　韓国ウォン）　・・・7000円かよ！？



しかーし、記事の画像がワンコだったのが気にはなっていたが
よくよく読むと、やっぱりワンコの話。

しかも　「しわやほおのたるみの特徴を誇張する交配」が
続いている、とか。　
え、直すんじゃなくてわざと「しわ」や「たるみ」を出す？


そう、ブルドッグやパグはあの顔面が特徴とされているけれど
人間のワガママ故に「もっとシワを」「もっとタルミを」と求められてるらしい。

どうしてそれが問題なのかというと、ブルちゃんの鼻が低すぎて呼吸困難気味
とか体温調節が苦手になるという弱点が出てきてしまっているからだ。

ドッグショーで優勝させる目的のために特徴を強く出しすぎる交配計画をして
ワンコの健康を損ねるということに対して警鐘を鳴らしているのだった。

それにしても、生まれた時からシワシワやタルタルの顔なんて・・・
今度生まれ変わるときは間違ってもブルとブル中野（誰）にはなるまい。
私の生まれ変わり予定は、この際どうでもいいか。


そういえば、昔テレビで見たことがあるのは　「錦鯉の整形」　だった。
鯉だから鼻を高くとか目をパッチリ・・・ではなく鱗（うろこ）の模様替えだ。
愛好家の間では模様一つで数百万円以上で取引されるらしいので
少しでも美しくということで行われているらしかった。

でも、整形手術中は苦しそうに口をパクパクさせているのがかわいそうだった。
テレビではピンセットみたいなもので、うろこを一枚づつ張り替える手術が。

でも本当は
「これがホントの『まな板の上の鯉』ってやつかしら～？」
などと、私は思っていた。（反省）

そういえばウチで金魚を飼っているとき水槽の水替時に、しょっちゅう
床に落としてしまったのも、思えばかわいそうだった・・・（それも反省）


画像：　人間の皮膚も乾燥するとウロコっぽくなるので気をつけよう。
ボディショップのボディクリームはなかなか良い。

左　シアボディバター
右　オリーブボディバター

成分のシクロメチコンが気になるものの、べたつかず伸びも良くすべすべ～
何よりも香りがとっても好みだ。（こういう感想はアットコスメに書くべきか）

使用期限が製造時から3年以内となっていて、それが今年一杯なので
せっせと使っている。（寒いうちに使い切りたい）

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