逆バージョンが出現

あちこちバレンタインチョコだらけだ。
スーパーへ行っても、コンビニに一歩入っても
「ほら、買えー買えー」と迫ってくる。　

恒例行事とはいえ、品数も特設コーナーも多すぎだ。
どうせ15日から半額になるくせに・・・（←そしたら買おうと狙ってる）

電車に乗れば普段はあまり見ない高級チョコレートの袋を持った女性が。　
デパートでも特設会場を設けてこの時期のための輸入チョコレートを扱っている。

実は去年まではデパートでそんな超高級なチョコレートを数粒（ったって高かった）
買って（自分で）食べていたけれど、今年はお金がないので諸般の事情により中止だ。

ピエールマルコリーニ（誰）さよなら。
スイスのヘフティジュネス（だから誰）もバイバイ・・・

チョコレートは大好きだからスーパーでキットカットとか普通の板チョコは買ってるけど。
毎日食べてるけど、別に輸入物じゃなくても十分おいしいと思う。（負け惜しみ）

ところで今の時期の板チョコは食べるものでなく、素材として売れているらしい。
溶かして型に入れたり、ケーキにしたり。　
ウチもこの時期限定パティシエがいるので（娘）キッチンを占拠される日も近い。

そう、どこのメーカーが仕掛けたのか「友チョコ」なるものが世に普及したせいで
女子高生の間では毎年何十人分ものチョコレート（とかクッキーなどお菓子類）を
手作りして「友達に配る」行事になってしまっているではないか。　

本来それは間違っている！と私1人が声を大にして言っても、この現象は止められない。
　

そして今年初めて見たCMによると・・・「待つより　いっそあげよう」って！？
男性から女性にチョコレートをあげようという新提案が。　「逆チョコ」というそうだ。

これが広く受け入れられれば、女性⇔男性　ということで売り上げが2倍に。
メーカーの売り上げ一挙倍増計画おそるべし。　

ところで、数年前に流行った　「チョコレートダイエット」 はどこへ行った？


画像：　今年のバレンタイン用にぜひこんな芸術品チョコを。

自分が買えないのにオススメもどうかと思うけど
ヘフティジュネスのチョコ。　３粒で1155円だそーだ。

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