星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

with love...

2019-10-17 | …まつわる日もいろいろ
退院後4日、、

看護師さんから「二週間ほどは 近所のお買い物くらいは良いけどできるだけ安静にしていてくださいね」ということで、、 確かにちょっとお掃除お洗濯とかで動くと微熱も出るし、、 歯を抜くって結構たいへんなことなのですね…




退院の日の金木犀。。 まだつぼみです、、 ほんのかすかに甘い香りがしたけれど、、 今年はどこも遅れがちのようですね

明日の診察が楽しみ… 


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退院の日の晩のラグビー スコットランド戦にも感涙でしたけど、

後日 いろいろスポーツニュースをネットで見ていて ボロ泣きしたのが こちらの記事⤵
 ドジャース敗退、幼い子供の号泣“恨み節”動画が米で話題(full-count.jp)

もう、わかるわかる… というか、 この子 幼いなりにすごく一生懸命考えながら見てたんだろうな… やっぱりロバーツ監督の采配ミスだよ~、あれは。。 (カーショウを使ってしまった以上)マエケンさんを下ろすべきでは無かった、、 あそこでバントでもゴロでも点取れなくてもマエケンさんに代打出すべきでなかった。。

、、 きっとカーショウもこの動画見ただろうなぁ、、 こたえただろうなぁ、、

でも 来年この子が (やっぱりカーショウが好きだ~)って言ってくれる為に どん底から這い上がってまた一年闘い続けてくれることを祈ります。。

、、先日 なにかのニュースで見たけれど、 日本の球場も今 親子連れのファンで一杯なのですってね。。 良い事です。 家族全員でピクニック気分で美味しいもの買いに行ったりわいわい応援しながら過ごすには、 (投手交代やチェンジの時間のある)あの野球のだらだら感がちょうど良いんです。。 サッカーだと目が離せないから。。
それで 勝つ日もあれば 負ける日もある…  一年間ずっと勝ってきたのに最後になって あの坊やみたいに悔し涙に突き落とされることもある、、  で、、 冬を越えて また2月がやってくる。。

子供の頃、、 アメリカの小説を読んで、 あそことあのチームが優勝争いをした年だ、 とか 誰それが何勝を挙げた年だ、、 という会話が不思議でならなかったけれど、、 今ならメジャーリーグ(とか 特定のスポーツ)が時代のものさしになっている理由が少し理解できます。。

台風の大災害の今年に開催されているラグビーWCも、 忘れられない年になることでしょう… 桜を胸に、 エポックメイキングな試合になりますように。。

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6日に書いた マイケル・オンダーチェの『ライオンの皮をまとって』、、 入院中も少しだけ読み、 やっと半分を越えました。 肉体と労働と時代と、、 そして愛の物語です。 1910年代から 1930年代へ、、 このあと どこへ向かうのか…

さきほど読んだ部分に出ていた Fats Waller の「Up Jumped You With Love」という歌を聴いてみました。
本文には歌詞も載っていましたが、、 ここでは 原語から簡単に拙訳で、、

 星もいらない 月もいらない
 そんなのくだらないと思ってた
 でも 突然 あなたが飛び出して来たの
 愛と一緒に…


Up Jumped You With Love