小さい時、外科病棟で同室だったお兄さん(30代だったと思う)、心臓が悪くて、「道歩いてると、オレより倍も年をとったお婆さんに抜かされるんだよね、なんか悔しくてこっちも一生懸命歩くんだけどさ・・」と話してた。私も駅の長い階段では、同じなので、その気持ち今はわかります。
仕事に行く時、身体に麻痺のあるおじさんと同じ道になります。どうしても抜かすことになってしまうのだけど、いつもいつも心の中で「ごめんね」とそっと言います。
「よきことはかたつむりの歩みでやってくる」と言って下さる方がいて、何をしてものろまな私は助けられます。一歩一歩を踏みしめながら慌しい人ごみをゆっくりゆっくり歩いてくるおじさんは、とても優しい人です。破壊は一瞬のこと。でも、かたつむりを待つ気持ちを忘れたくない。。
仕事に行く時、身体に麻痺のあるおじさんと同じ道になります。どうしても抜かすことになってしまうのだけど、いつもいつも心の中で「ごめんね」とそっと言います。
「よきことはかたつむりの歩みでやってくる」と言って下さる方がいて、何をしてものろまな私は助けられます。一歩一歩を踏みしめながら慌しい人ごみをゆっくりゆっくり歩いてくるおじさんは、とても優しい人です。破壊は一瞬のこと。でも、かたつむりを待つ気持ちを忘れたくない。。