La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

『業火』 by P. コーンウェル

2010-12-27 | BOOK
一時期とても話題になった検視官シリーズ。
最近になって、このシリーズを再び読み始めています。
その9作目。

基本的には1冊でストーリーが完結するけれど、ここ数作品では、捕まったはずの犯人が後の作品でも顔を出します。

そうして読み進んでいたら...

ああ、ベントン。
ショックすぎる。

そして最後は映像にすれば相当な衝撃となるシーンで終わります。
あれだけベストセラーになったのに映画化されなかったのはなぜだろう。

私の中で、ケイのビジュアルのイメージは、もうちょっと若い頃のヒラリー・クリントン(~_~;)
それもなぜだろうな。

主人公のケイが厳しい状況に置かれたけれど、物語は続く。

さて、次を借りようか。




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