近所の家

1年位前までは、とても昭和の香りの漂うどっしりとした洋風の家が建っていました。
開いた門のあいだから庭木の向こうに居間のTV画面が見えて、夜に通るとニュースだったり野球だったり、何だかほんわかとした雰囲気を感じていました。
が、代替わりなんでしょうか、素敵な家は解体され、土地は4分割されて分譲が始まりました。

そのうち3軒は完成したのに、手前の一番条件のいいところは、基礎工事まで済んだのに更地に逆戻り。
一度に4件建つことを想定した造りだったのか、白い家は塀など中途半端になってしまいました。
それでもまだ空家らしいので、防犯上は問題がないみたい。

先日入っていたチラシでその空家の値段を見てびっくり。うーん、このへんでそんなにするのかと。
その奥の同じデザインの家は既に入居済み。日照などあまり条件は変わらないので、すぐ隣の値段を見ちゃうと推測できちゃう。
それなら手前のオレンジ色の家は条件はいいし、いったいどれくらいするのやら.....


その後、コンクリートの基礎が作られ始めました。昨日、前を歩いていた人たちが「作り始めたなら売れたんだね～」と。ウワサするのはみんな一緒なんだな～