ソチ五輪閉幕

ソチ五輪が終わって選手も帰国し始めました。
あまちゃんの時もそうだけど、今回も『ソチ・ロス』みたいになっている人がいるとか。
何かに熱中して現実から少し離れたいという心境になる日本人が増えたんですかね。
ソチより東京のほうが寒かった日も多かったよね、大雪も降ったし。

時差が５時間ということで、同じユーラシア大陸での開催なんだな～という気がしたけど、欧米のテレビ放送にちょうどいい時間帯に競技を行っていたから、日本では真夜中に見どころが多くて大変だった(~_~;)
フィギュアスケートは日本人選手まであと数人というところで寝ちゃって肝心なところを見逃したけど、ふと眠ってしまって目が覚めたらスキージャンプのメダルの瞬間を偶然見ることが出来たり、睡魔に振りまわされたテレビ観戦でした。

個人的に、メダルをあげたかったのは上村愛子選手。
ほんとに一段一段ステップアップして、せめて銅メダルを取らせてあげたくて見守っていたんだけど。
タイムが一番良かったのにメダルが取れないなんてややこしい(+_+)

真央ちゃんに関しては、もう言うことはないですね。
フリー終了後の涙が全てを語っているし、エキシビションでの清々しさは彼女ならではでした。
卓球の愛ちゃんもそうだけど、小さい時から成長を見守っていた親戚の女の子みたい。
今季で引退しちゃったら、次は誰に愛情を注げばいいのかしら。
もうちょっとがんばってもらって、次こそいい色のメダルを取ってほしいな～。

羽生くんは王子様っぽいルックスで、あの艶っぽいギター曲というギャップもよかったね。
友達の子供と同い年だし、ついに親戚を通り越して息子感覚だな(^_^;)
何事にも真摯な姿勢が「こういう子に育ってほしい」という母の憧れでもあったりして。

４年後の平昌五輪は時差なしで楽しめる。
どんな選手が出てくるかは楽しみだけど、自分の置かれた環境はどうなのかはちょっと怖くもあるね。
せめて平和な日常でありますように☆