La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

消費税率アップもハンタイ!!

2012-08-11 | Weblog
あっけなく可決したんですよね(-"-)

どんな増税内容になるのか(軽減税率にするのか還付金にするのか)ちっとも決まっていないのに、どうして賛否が問えたんだろうか、首相に説明してもらいたい。

撤廃するとか税率を下げるとかは、そういう方針を掲げた政党が過半数を占めないと話が始まらないと聞いたことがありますが、やっぱり現実的じゃないよね...
あまりに景気が悪くなったり、それこそ餓死する人とかが出てきたら、税率アップの時期を先送りにしたり見直したりするんだろうか。

財源が無いことは重々分かります。
国会議員が歳費を削減したり定数を減らしたりして痛みを分かち合う気が無いことも分かります(イヤミ)
支出を減らすなら、新しい新幹線を作ったりしなくてもいいじゃないか!
『記事』

九州・長崎ルートの諫早-長崎(約21km)なんて、別に新幹線で移動しなくてもいいんじゃないの?
北海道だって、道路網が発達していそうだし、今さら新規着工しなくてもいいんじゃないの?
しかも完成は平成47年でしょう?
今から20年以上先に、人口がどれだけ増えて利用者がどれだけいるか...
そういうことにお金を使うなら、三陸に鉄道ルートを再建したら?
こっらは採算を考えてバス路線にするという案が出ているようですが、採算性が悪いのは一緒じゃないか?!

増税するなら、食料品や教育に関することは税率を維持してほしい。
経済界の力関係もあると思うけど、その辺の区別は厳しくしてもらって、車は除外とかいうのは無しで。
細かく設定するのが面倒という意見もあるけど、大事なお金を払うんだから、それだけの努力をする義務が政府にあると思う。

低所得者への還付・給付金というのは抜け穴が多そうでハンタイ!
仮に私がペーパー離婚して、シングルマザーなので低収入者ですってことになったら、給付されるんだろうか?
生活保護だってごまかせるんだから、その手のズルは賢い人がいくらでも考えつきそうだし、大多数の納税者が損をすることになるんじゃないかな。
第一、同じ低所得でも、支出が多いか少ないか、どうやって判別するのか。
単身か家族世帯か、人数でざっくりばらまくのか。

生活者として、やっぱり削るものは消耗品。
無くても済む食べ物(高級スイーツとか?それくらいのレベルだけど)や衣料品を我慢するか買う頻度を極端に下げるだろうな。
食べなきゃ痩せていいかも?(自虐)
もしかしたら喫煙者が減って、こんなところから医療費削減につながるかもね(皮肉)

お店で10%引きになっていたら、相当お得感がある。
その反対で10%増しになったら...本当に恐ろしいな~。
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