La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

餃子を焼く

2010-01-18 | COOKING
餃子を嫌いという人に今まで出会ったことがありません。
その分、各家庭にレシピやコツがありますよね。
私の味は実家から持ってきたものなので、よその人の味や調理のアドバイスをもらうことはとても刺激的です。
先日、目からうろこ、いえ、コペルニクス的転回とも言える焼き方を習ったので、これは世界中に広めなくてはという使命感に燃えて、記事にします(笑)

一般的には、
フライパンを温めて油をひき
餃子を入れて焼き目をつけて
お湯を入れて蓋をして蒸し焼きにして
最後に仕上げの焼き目を付ける
というのが王道の焼き方かと思うのですが、今回聞いたのは全く違います。

手順はとても簡単!

* 冷たいフライパンに餃子を並べる(テフロン等であれば油もひかない)
* 火をつけると同時に水をそそぎいれる(餃子の高さの7分目くらいまで)
* 蓋をして蒸し焼きにする
* 中の水気が無くなったくらいで蓋を取り、鍋離れがいいか確認する
* ごま油(もしくはサラダ油)を上からまわしかけ、餃子の底を焼きつける
焼き目が付いたらできあがり!

焼き目がカリカリで、自分で作って惚れ惚れする仕上がりでした。
(フライパンに少し余裕があるように敷き詰めた方がいいみたいです)

あまりの出来の良さに食い気が勝てず、写真ナシでございます(笑)

いきなり水を入れるなんて~と思うかもしれませんが、理屈からいえば中に火を通してから焼き目を付けるのは道理。
一般的な焼き方でも、仕上げに油をかけてカリっとさせることもありますが、今回のやり方だと使う油の量も少なくて済むので、ヘルシ~。

ぜひ一度お試しください☆
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