セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

お年のこと

2017-12-10 17:08:42 | Weblog

ここは有難いことに、季節に合わせた行事、趣味の各種サークル活動、介護予防・健康寿命を延ばす体操など、毎日何かあります。その中に月2回「ピアノと歌声」というのがあり、先生が見えて懐かしい歌など歌います。11月「明治節」の歌が入っていました。私が小学生の頃、四大節(お正月、紀元節、天長節、明治節)は学校で式典があり、それぞれに歌がありました。うわー!懐かしいと私は思ったのですが、知らないという方が大分おられるのです。エーッ!どうして!ここは老人ホームでしょ!でも考えてみれば入居資格の70歳でも戦後生まれです。81歳の弟でも終戦の時は小学3年生、戦争末期は式どころではなかったので、知らない方が当たり前、そう、私もお年なのだと変なところで納得したのでした。

私はよく「ケイコウトウ」と言われました。蛍光灯がスイッチを入れてもすぐつかないことから、反応が遅いとよくからかわれたものです。でも今そんな電灯ないですよね。忘れた言葉をやっと思い出して、「全くケイコウトウなんだから」と自分のことボヤキながら、アレッ!これもう通じない言葉じゃないかしら、と思ったことでした。

ブログ書きましょう、と思いつつ中々取り掛からない。固有名詞が出てこない。すぐ忘れる。ぼやいてばかりです。何でも「お歳のせい」にしてますが、これではいけませんよね。

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コンサートを楽しむ

2017-12-10 15:51:43 | Weblog

       

昨日は本当に久しぶりオペラシティに行って来ました。ベルリン・フィルのメンバーで構成された、古澤巌さんのコンサート、しかもストラディバリウス-EXビオッティ(宗次コレクションより)で弾かれるという、そしてこのメンバーの為に、マリーノ氏が作曲されたコンチェルトを演奏と書いてあり、いつも気楽に楽しんでいた身には緊張しました。というのは先日直木賞受賞の「蜜蜂と遠雷」を大変面白く読んだのですが、自分の無知さ加減を痛感したのでした。今まで何もわからず唯気持ちよく聞いてただけでしたので。しかし今回も素晴らしい音色にホンワカ気分で帰りました。

このホームも11月「ゲーデ・ピアノ四重奏団」のコンサートがありました。大劇場と違って、目の前で、ピアノ四重奏曲・タンゴメドレー・日本の歌メドレーなど楽しく聞きました。このメンバーは、東日本大震災以降は応援ツアーを毎年組織し、ボランティアとして被災地で60回以上の演奏会を開催しておられるそうです。有難く感謝したことでした。 

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名残の紅葉

2017-12-10 14:28:32 | Weblog

      

此処主催の紅葉バスツアー、11月29日は散策1時間半のコース、12月7日が車窓からのツアーでした。主人が歩きたがらないので後の組に参加、遅すぎるのではと心配しましたが、お天気に恵まれ楽しんできました。さすが欅並木は落葉してましたが、ガイドさんの「紅葉と芽吹きの頃を想像して」に「さぞや」と眺めました。ゴルフ場入り口はご覧のようにまだきれいでした。次の布施弁天さまは、ゆっくり境内を散策、本堂・楼門・鐘楼は千葉県重要文化財に指定されているそうですが、私達は「ぴんぴんころり地蔵」にねんごろに手を合わせました。帰ってから写真を見せたら、お地蔵さんの写真を所望されて、みんなで笑いました。写真右下の木、見上げたら何となく先がふくらみを帯びて、もうこの時期に芽吹きのさきがけかしら、とカメラに収めました。早とちりかな?

 

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