セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

稔りの秋ですが

2022-10-27 10:40:27 | Weblog

    

10月初旬、Mさんから柿と蜜柑の写真を、ランタナに宝石のような実を見つけ嬉しかったのですが、書く気をお天気とモヤモヤに邪魔されて今日になってしまいました。

「不登校児」社会問題として知ってはいましたが、身近に実情を聞かされて、驚いてしまいました。まず私の素朴な疑問は、子供は閉じ籠って部屋から出ないと、では生きる基本の食事は?昔は「働かざる者食うべからず」魔法のように目の前にご飯が出てくるわけはない。親が差し入れるのですか?まして親が運んでくるのは当然のことで、食べてあげるとでも思っているのですか?私達は親に心配を掛けない、親の手助けをするのは当たり前でした。甘やかしてきた親も親だと私は思ったのですが。戦後70余年の教育の結果と、時代の変化でそうなってしまったのでしょうか。本の先生方は「誰も悪くない。意見するな。説教するな。子供の気持を理解し思いやる。見守れ。話をする時は、時、場所、手段を選ぶ」などとおっしゃり、これらのやり方で良い方向になっているとのこと。子供は情報などをよく知っているので簡単には応じない、とも聞く。多くの関連図書あり、ネットも種々あり、ほんの少し見ただけで、何も言えませんが、私の思いなど論外で、兎に角大変な問題であることはよく分かりました。コロナの終息もまだモヤモヤ、日本も世界も明るい話がなく滅入りますが、生きているうちは、せめて何時もの季節の移ろいを楽しむ方へ舵を切りましょう。

コメント
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