近頃は日が過ぎるのが早くてもう10月です。お馴染みの彼岸花も書かないうちに、先日外に出てみたら金木犀の香りが！ 久しぶり公園へ行って来ました。さすが彼岸花は見る影もなく、奥のコスモスも花はチラホラ、夕陽を浴びて宝石みたいな実はガマズミの標識。紫色の花が1輪、ムクゲとあり、この色は始めて目にした感じです。終わった筈のノウゼンカズラ、てっぺんにしがみつくよう残っていて、今年は満開を見そこなったこと、友のことなど思い出しました。公園の彼岸花は昨年より少なかったかな、白い花は大分増えたかなと、行く回数少なかったけれどそんな気がします。お隣との植え込み下は、今迄で一番数多く咲きました。お隣の奥様と主人がこれだけ咲かせてくれたのかしら？……。戦後行った女学校に大きな金木犀があって、写真のよりももっと大きくて、良い香りを漂わせていたことを思い出しました。コロナ禍で米寿も卒寿のクラス会も出来ぬまま、コロナの終焉はまだ見えません。例えやれるようになっても、もう集まれないだろうな～などと思ってしまうこの頃です。
