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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
つかみ大爆笑! 本仕込み2発は不発 イン 岡山
研究発表は、岡山駅周辺の大きなホテルで分散して行われた。
参加者3200名。
先日の日本認知症ケア学会の4100名には及ばないが大規模な会議である。
私はホテルグランディアの4階、第一分科会での発表。
予約制になっており第一分科会は2番目に多く、580名。
昼食後ということでちょっと一服組が若干受けており、550名ぐらいか。
ぶっつけ本番を最近は楽しめるようになっては来たが、さすがに久しぶりの発表だし、今回の学会は生まれて初めてなので、
11時ぐらいに少しパワポを見ながら黙読の予行演習。
やって良かった。
8枚しかないスライドの4枚目の1枚の数字が完全に間違っている。
5枚目のスライドの数字と全く同じになっている。
でも扱っているトッピクスは違うのだ。
キョトンZZZ!
原因はこれから調査委員会を立ち上げて究明しなければならない。
再発防止策を検討しなければならない。
発表の途中で、この事実が分かったら、たぶん気絶していることだろう。
ちょっとだけ予行演習する気になって良かった。
本番では、<時間の関係でこの1枚は飛ばします>とさりげなく、やり過ごした。
ミスしましたなどとは、おくびにも出さない。
で、
ここで白状しているのでR.
さらにメッセージというかアドバイス。
時間があってもなくても、予行演習命!
その予行演習の半ばで、お世話になっているN施設長先生から、昼一緒に食べない?とお誘いのお電話。
久しぶりである。
結局8枚のスライドの5枚目まで目を通して、切り上げることに。
最後の3枚は、本当にぶっつけ本番になってしまった。
今日の教訓。
予行演習は前日までに済ませよう。
N施設先生に、フィンランドに行ったことを話す。
ラヒホイタヤについて私が理解できていることを説明する。
N先生は、来月ドイツに行かれるそうだ。
ドイツの介護保険の責任者に会い、現場訪問もなさるとのこと。
ベルリンの壁とホーフブロイハウス(歴史的に有名なビアホール!)しか行ったことがないので、
介護政策をインタビューし、介護の現場を見てみたい。