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つみたてNISA

2か所の銀行に行った。

本人がいないとできない手続きのため、私が行った。

監督様にも同行願った。

<用事がすんだら、お茶しよう>が誘い文句。

 

2つ目の銀行で、以前から気になっていた<つみたてNISA>

についてレクチュアを受けた。

色々説明を聞く中で、私が実感したのは、<今ではない>

という感覚。

 

コロナの影響で世界中が経済的も凹んでいる中で、あえて

NISAをやることNAISA

 

説明したお若いチャーミングな行員さんは、お客様のような

お考えも確かにあるかもしれませんが、今が買い時ということ

でお入りになる方も多いです。

と。

 

さすがメガバンクは20代前半でも優秀なコミュニケーション

能力。相手の考えを受け入れた上で、商売につながる方向へ

誘導しようとする。

 

思わずそっちに行きかけたが、コロナが終息してから、

経済の動きを見てからまた相談に来ますと伝えて、お開き。

 

 

 

 

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武蔵境で6月中旬、対面授業が始まる。

でも、何もオリエンテーションがないので、超不安。

他の人でもそうだと思うが、マスクしたまま話をすると、

マスクが上がってくる。

 

それが気になるので、すぐマスクを触って下げようとする。

講義中は、マスク着用なのだろうか。

 

その大学のその教室は大きい。ゆったりした空間だ。

教卓は、40センチほど上がった舞台の隅にある。

 

マイクの声はよく通る空間だ。

 

受講生の机を1メートルほどさげてもらい、私の飛沫が

あっても届かないようにしてほしいと思う。

 

おそらく教室ドアはアケッパにしなければならないだろう。

マイクを通した大声は、<騒音>でしかない。

 

しかし、マイクを通して<ラーゴムな音量でスマートに話す

芸はない>スイッチ入ったら、ささやけない。

 

さて、100分授業。マスクしたまま耐えられるか。

 

試験の方法も、通常の授業内試験に戻していいんやろか。

毎週授業に参加するのだから、最終授業日に、問題用紙を

配布してその場で60分解答してもらうやり方にしたいと

思う。

 

ええんやろか。

評価方法の変更を<戻す>ということだ。

 

ペコパの<話を元に戻そう>だ。

 

その大学は、まだ3回しか授業をしていない。

毎回、クイズの解答期間を5日間ほど設定し、メール

してもらっている。

実質75名ほどの授業だが、メールの仕方に個性があり、

対面するのが楽しみだ。

 

さて、昨年度までの対面授業では、授業終了後、リアクション

ペーパーを一人ひとり教卓まで持参してもらった。

 

今回は、この密集する方式は使えない。ではどうするか?

授業が90分経った段階で、後ろからリアクションペーパーを

裏返しにして最前列まで順繰りにパスしてもら方式で、

乗り切りたい。

 

 

 

 

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緊急告知 本学のHPをご覧ください。

今から40分ほど前に、本学HPで以下の告知がされました。

私は、今気が付きました。

 

「緊急事態宣言」解除を受けた本学の対応について

(本学・学生のみなさんへ) 

 

前期の授業は、今までと同様、遠隔授業のみとなります。

 

ただし、一部の学内施設は<完全予約制>の手続きにより、

6月中旬から利用することができるようになるようです。

 

なお、手続きの仕方は、明示されていませんので、

今後の案内を見てください。

 

研究室に学生さんが立ち入ることはできません。

何故ならば、自粛中だからです。

 

クラブ活動も禁止のままですし、海外旅行も

禁止のままです。

 

 

 

 

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本当についていない、凹む。

ゴールデンウィーク前に、<ダイナブック>がダイナミックに

故障した。

 

電源を入れたら、パスワードを入力するバーが出てくるが、

突然出なくなったである。

 

故障ということで、修理に出した。

3週間ほどして戻ってきたが、リカバリのため全てが消去されて

ツルツルの状態で戻ってきた。

 

あれから2週間。順調に動いていた。ZOOMの録画教材もこのダイナ

で何とか作成できていた。

 

ところが、昨日になり、急に絶不調に。

前回と異なり、パスワードを入力するところまでは、スムーズ。

 

そのあと、全く動かない。

 

何故か。

 

カーソルが<かくれんぼ>

全く出てくれないのである。

 

バンジー急須。

万事休す。

 

再度修理に出す。

今度は1週間ほどで戻ってきてほしい。

 

夫婦関係、教育関係、研究関係は問題ないが、

パソコン関係は、トラブル続き。

 

パソコンに難しい作業をさせているわけではないし、

そもそも難しい作業をさせる方法も知らない。

 

何でだろう。

 

購入して4か月の新しいパソコンが、

続けて2度も故障した。

 

これで、故障からの卒業!を願う。

 

 

 

 

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ファクターX

日本のコロナウイルス対策の成功要因をこう呼ぶ。

X=???

WHO含めて世界中が賞賛しているそうな。

 

強制力を伴わない自粛要請だけで従う<真面目な国民性>

マスク着用・石けん手洗い・うがいなど予防行動の励行

医療関係者・介護関係者などエッセンシャルワーカーの職業倫理の高さ

自己犠牲の精神

リモートワーク・リモートエデュケーションの徹底

業界ごとの自主規制文化

横並び志向

BCG摂取の経験

アジア型コロナウイルスの特性(ヨーロッパ型、アメリカ型の致死率に

比べて低いという特性)

 

こういった要因が全て<タイミング良くかみ合っていたという事実>が

ファクターXであろう。

 

ちがうかー。

ほな、真面目な漫才師<ミルク・ボーイ>と<オカン>に聞いてみよう。

 

大統領がコロナウイルス封じ込めに成功したとして自画自賛していた

韓国は、今大変だ。

 

例の<梨泰院のクラブ>で、塾講師から拡散した感染者が拡大し続けており、

今255人に上っている。感染の感染により、物流センターや教会にも拡がっている。

第7次感染まで拡がっている。

高校も高3以外は、遠隔授業に戻ってしまった。

 

北九州市でも同時多発的に感染が拡大している。

 

<どの国も収束と拡散の繰り返し>になりそうだ。

やれやれ。

 

 

 

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エレベータの利用

社会生活の通常化に向けて、最も気になるのが<エレベータの利用>

換気が出来ない密閉空間。

 

エレベータは、満員電車同様、<超過密>である。

 

エレベータの過密度を緩和する方法は、一つしかない。

<重量制限を下げること>

これに尽きる。

 

800キロであったならば、これを500キロぐらいに下げる方法である。

すると、1回に乗れる人数が下がるわけで、過密の程度を下げること

ができる。

 

本学において、通常化した暁には、大学キャンパスのエレベータは、

地下1階、1階、4階にしか

止まらないようにする。

 

信じられないことだが、コロナ以前、1階から2階に上がるために、

エレベータに乗る学生がいた。

アフターコロナの若人は、<階段!><階段!>

 

デパートのエレベータは、乗らないようにすれば良い。エスカレータ

があるのだから。

 

4か月に及ぶ自粛生活で、皆運動不足になっている。

階段を使って運動すべきでR。

 

私は、昔から階段で2段階あがっただけで、<息が切れる>

監督が驚くほどの<息の切れよう>である。

心臓は元気なはずなのだが。

 

ということで、私は、階段を避けて、エレベータを使いたい。

 

 

 

 

 

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大学の通常化はいかに?

大学も、そのうち<オープン>になるだろうが、数か月先なのだろうか。

 

非常勤先の武蔵境大学は、すでにオープンの日時が決まっている。

そこは、17:00からの100分授業。

 

自粛生活でこんなに体が鈍っているのに、100分授業は持たない。

4月当初は、グループワークを積極的に取り入れるつもりであったが、

<飛沫感染>を防ぐためには、グループワークは使えないであろう。

 

本日、基礎演習(16人)があったので、冒頭、<大学の通常化>が

如何にして可能かをメンバーに聞いてみた。

 

比較的多かったのは、大規模講義は、前期の間中、そのままZOOMでやり、

ゼミなど少人数授業だけ、大学内で実施する

というものであった。

これに関連し、大規模講義は、授業を行いつつ、ライブ配信も行い、

体調の悪い人や遠い人は、自宅で受講するという意見もあった。

過密を防げる対策としては有効だが、同時に多くの授業がライブを行えば

パンクするらしいので、実現は困難かと答えておいた。

 

教師の話し方は、飛沫感染のもとなので、アクリル板が必要との意見もあった。

大規模授業だけでなく、演習でも<アクリル板>が必要とのこと。

 

マイアクリル板を教員が持参するか、それが重くていやな人は、<フェイス

シールド>(今400円ほどで売っている)を装着することになるのだろうか。

 

座席を空けることやマスク着用 教室入り口の消毒液設置は、当然であろう。

 

教室の出入り口は開けっぱなしにすべきという意見も。

換気のために必要な措置でR

隣の講義がうるさくて、喧嘩になりそうだ。

 

感染者が出た後の対応について、再開時に方針を示して欲しいという意見

もあった。

 

皆、真っ当な意見である。

 

本題に戻り、チームごとにチーム長を決めた。5チーム中4チームが

立候補で<チーム長>決まる。

積極性があって頗る頼もしい。

 

6月末にレポートを提出してもらう時に、結論部分に<惹句>を入れる

ように説明する。

 

ただし、<豆の木>は要らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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PPMで、褒められた。。。

光化学スモッグや黄砂など、環境問題でよく使われる PPM ではない。

<Photo Projective Method>について、動画教材で言及した。

 

1998年に、PPM法で子供の世界の変容を明らかにした<野田正彰氏>

彼が出版した<漂白される子ども達>が第3回の社会学授業のメインテーマ。

野田先生の本のエッセンスを紹介した。

PPMは子供だけでなく、高齢者や成人を対象にできること。

2000年頃、知り合いのコミュニティ心理学の先生とタッグを組んで高齢者対象のPPMをやったこと、読売新聞に研究成果が掲載されたこと。

その教授のゼミ生が主婦を対象にPPMをやり素晴らしい卒論を書いたこと

などをエピソードトークした。

 

そこでやめておけばよいのに、

 

ピーターポール&マリー(=PPM)のパフの話をした。

 

自分にとっても発見であるのだが、対面授業でなくても、遠隔授業であって

も、底抜けに<プチ脱線>したいのだ。

 

パフの曲の由来については深入りしない。とにかく<癒される曲>だよ、でとどめる。

 

すると、第3回目のクイズの解答メールとともに、最後のおまけのエピソード、PPMで笑いましたと。

 

エピソードトークを毎回楽しみにしていますと。

 

逆にプレッシャーだなあ。

 

ピーターポール&マリーは、保護者の方や祖父母の方が知っておられるので

是非、話題にしてみてと、動画で語ったのだが。

 

武蔵境大学の受講生の中には、<昔の有名な歌>を知っている方がいる!

という発見があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつになる?大学再開は?

緊急事態宣言が解除になり、フェイズ2で大学も

再開になるのだろうか。

再開の時期は予測不可能だが、社会全体が動き出せば、

大学も動くことになろう。

 

大学は、<密集環境>である。

教室のドアは閉めなければならないので、

<密閉環境>である。

 

ただし、アルコールはないし、大声で叫ぶこと

もない。

唯一、教員がマイクを使ってあるいはマイクを

使わず、<大声を出すだけだ>

 

講義中の密集だけでなく、食堂の密集も検討しな

ければならない。

私が最も心配するのは、授業と授業の間の

<学生の大移動>

 

6号館の階段は幅広だが、移動する学生は多い。

深刻なのは、2号館の狭い階段。3階には大教室

がある。

授業中、大地震が起きたらどうしようと前から

心配している。

 

新築の5号館は、幅広の階段だが、多くの教室や

演習室があるので

滞在する学生は多い。

 

<移動時の大過密>と<大教室の密集>

これをどうすれば、解消できるか。

否、解決できないので、どう蜜を緩めるか。

 

私にできること。

本学に来てから16年。鬼のように毎回やってきた

<出席カードチェック>を<我慢することだ>

少しは蜜を軽減できる。

 

遠隔授業になってからも、本学、非常勤先

含めて鬼のように、出席のクレジットとなる

<クイズの答え>をメールしてもらっている。

 

出席カードだけでは、<蜜解消>にはならない。

 

そうだ!

<せやろがいおじさん>に聞いてみよう。

 

 

 

 

 

 

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ZOOMの録音がうまくいかず、凹む。

ゆっくり研究に没頭するような余裕はない。

 

今、最も悩んでいるのが、ZOOMの録音。

何が原因か分からないが、録音した動画を再生すると<最悪の出来栄え>

凹み、こみこみ。

 

昨日は、夕方から、研究室で武蔵境大学の社会学の動画を3本撮った。

20分ちょっとのものを3本。

 

研究室のデスクトップのパソコン。研究費で購入して1年半ぐらい経つか。

このデスクトップで1本目のパート1収録、調子が出てきたので2本目の

パート2を収録。

 

この段階で1本目を再生したら、何をしゃべっているのか聞き取れない。

何で?

分からん。わからん。

 

買って数か月でイカレタ・ノートパソコンが、やっと研究室に戻る。

生協の K さんにはお世話になった。

 

初期化でリセットされ、生まれたままのパソコン状態に。

このリセットパソコンで3本目を収録。

 

私の声がもともと悪いのがそもそもの問題なのであるが、

<何をしゃべっているのか良く分かる>。パート3は、受講生に

届ける動画としては合格であろう。

 

リセットパソコンの方が、性能がイイ?

 

もういつもの帰る時間となったので中止。

 

本日朝自宅で、<動画の取り直し>

リセットパソコンは自宅で使うためのものなので、持参。

 

で、パート1とパート2を撮り直し。

再生してみる。

いいじゃないか。合格。

 

てゆーか、普通にZOOMで録画すれば、うまく録音できて

当たり前ではなかろうか。

 

どうも、研究室のゴージャスなデスクトップが曲者らしいぞ。

 

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大事なものを紛失しそうになった。記憶のいい加減さに呆れる。

一人ひとり、大事なものは違う。

大切なものは違う。

 

3日前から、<大事なもの>を時間が出来る度に探して来た。

 

自宅の作業部屋も。

研究室も。

 

最後にその大事なものは、自宅で見たはず。

自宅の大捜索をこの週末、土曜日・日曜日を使ってやる

予定であった。

 

監督様からも、<後片付けの指示と注意>を最近何度も

受け続けている。

 

今日は朝から研究室に。

生協で数か月前に買ったパソコンが突然壊れ、生協経由で

修理に出していた。

見事に、スッカラカンになってしもーた。

 

で、生協の K さん が、<初期化されたノートパソコン>

を持ってきてくれた。

K 氏が 入り口で<スッテンコロリン>しては、本当に

パソコンが壊れてしまうので、

入り口あたりを<チョットダケ>後片付けした。

 

 

そのゾーンに、<大事なもの>があったのだ。

 

フーー。

 

土日の2日間、儲けた気分だ。

でも、締め切りの決まった書類がまだ未作成なので、気が重い。

 

ルール通りに作成しないと赤字で<エラー>が出る。

そのエラーの解決方法がいまだによく分かっていない。

数字を入れるのだが、その数字もどう対応して良いか分からない。

 

一つエラーが出ると先に進めない。

面倒な書類。

 

この書類が完成すれば、<個人的に未来は明るい。>

 

 

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黒ちゃん、なにしてくれてんの!

ワワワ、ワーのクロちゃんの話ではない。

 

次期、検事総長になるはずだった、黒ちゃん。

ほんとに、<黒>やないかーい!

善人そうに見えていたのに。

 

国会議員の調査能力よりも、<週刊文春>の調査能力の方が上だなあ。

動かぬ証拠をよく得られるものだと感心する。

 

東京高検の<長>が、コロナ自粛の中で、賭け麻雀。

産経新聞と朝日新聞の記者と、麻雀。

麻雀しながら、何を<情報交換>していたのであろうか。

 

フジテレビもテレビ朝日も、夜のニュース番組で、黒ちゃんのことを

一切報道せず。

何でも情報を伝えるのが、マスコミやでー。

ずるいっすよ。

 

それにしても、この段階でよく<悪事を見抜いた>なあ。

現時点でも、世界中の笑いものだが、

検事総長になってから、週刊文春がすっぱ抜いていたら、

もっともっと、世界中の笑いものになっていたであろう。

 

強行採決せず、黒ちゃん適用法を次期国会に伸ばして本当に良かった。

 

黒ちゃんはこれでオシマイだが、

今度最高検察庁の検事総長になる人は、8地域の高等検察庁及び

地方検察庁の<長>以下検察官に対し、

職業倫理を徹底的に教育し、新聞記者と賭け麻雀しないように、

組織改革を行わなければならない。

 

 

 

 

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スウェーデンのドクター宮川先生の記事を読んだ。

宮川先生の存在は、医療経済研究機構の機関誌で知った。

今から10年ぐらい前か。

 

3回に分けて連載されたその記事は、スウェーデンの医療について詳しく紹介されていた。

実に興味深い。

 

早速医療経済研究機構の知り合いに、宮川先生のメアドを知りたーい!とメールした。

フットワークが良く頭の回転も速いその知り合いは、宮川先生に連絡してくれた。

 

その翌年に、スウェーデンカロリンス病院の泌尿器科・宮川先生を訪ねた。

お仕事でお忙しい中、1階のカフェで、1時間ほどインタビューさせていただいた。

 

だいたい最後に2ショットの写真を撮らせていただくのだが、ご多忙なのは分かっていたので

我慢した。

 

その後、宮川先生にはお会いしていないが、彼女のFBでは記事を熱心に読んでいる。

 

彼女がスウェーデンの新型コロナウイルスについて語っている記事を発見したのは10日ぐらい前。

やっと、昨日、落ち着いて読むことが出来た。

 

彼女がすこぶる尊敬できるのは、スウェーデン医療の光と問題点、コロナ対策の光と問題点の

両面を分かりやすく示してくれる点。

医療の特性に関しては、何となく理解できていたが、

 

ICUと高齢者治療に関しては、初耳の話が多かった。彼女の説明では、ICUのベッドの数に関わらず、

80歳以上で基礎疾患がある場合には、ICUでの治療は行わない。

80歳より若くても既往歴次第では、ICUでの治療は行わない。

医療資源の適切な運用をし、医療崩壊をさせないというのが大目標。

 

コロナ対策医療として、年齢と病歴で<トリアージ>が行われているという事実に驚くし、

コロナウイルス発生以前から、このトリアージが行われているという事実に、2度驚く。

 

スウェーデンでは、高齢者介護施設での死者が多く、また移民者の死者が多い。

スウェーデンも日本も高齢者介護施設での死者をカウントしているが、カウントしていない国もあり、

比較は難しいと。

 

なるほど。

さすが、宮川先生。

 

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ZOOMのブレイクアウト機能。

毎週火曜日は、基礎演習の日だ。2年生ゼミ生16人と

85分のZOOMミーティング。

シラバス通り、以下の作品を鑑賞する。

 

映画:午後の遺言状(8人)

映画:東京物語(3人)

小説:恍惚の人(2人)

アニメ:老人Z(3人)

 

人数が偏っているが、第1希望通りで分けた。

 

サブスクで視聴できるかどうかを事前に確認した。

結構なメールでのやりとりとなった。

 

本日は、1人ひとり、登場人物の誰と誰に注目しているか、

注目する理由は何か

を語ってもらった。1人ひとりの語りに、私からの解釈をのせ、

場合によっては新たな着眼をするように

依頼した。

 

エーーーー!と反応する学生はいない。

皆、素直だ。

 

来週、始めて、ブレイクアウト機能を使う。

午後の遺言状は、4人ずつに分けて、全部で5チームとした。

 

ブレイクアウト機能は、手動により、ミーティング参加者の

名前のリストから、チョイスする。

 

<ミーティング参加者の名前のリストから、チョイスして

グループ化する>

 

これが最も知りたい手続きであるが、インターネット上では

詳しい紹介がない。

来週、ぶっつけ本番だ。

 

だめなら、今日のようなやり方で、各作品の着眼点の確認

をする方法でやろう。

作品名で最もキョトンZなのは、

午後の遺言状。

 

何故、午後?

何故、遺言状?誰に?

 

全員がメモ取りながら、積極的に演習に参加しているので、

<やりがい>がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

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高血圧は、ハイリスクか?

3月頃は、高血圧は、ハイリスクなのでウイルス対策

をしっかりするようにとの報道が多かった。

しかし昨日あたりの情報番組を見ていると、<高血圧が

コロナウイルスに対して脆弱であるとは言えない>との話。

えーーーーーーー?

 

あまり高血圧であることは<心配しなくてよいのか>

 

むしろ動脈硬化が、ハイリスク。

コロナウイルスは、血管内に入り、より血栓ができやすく

させる作用を持ち

肺だけにとどまらず、様々な重要な臓器に<不全>を

起こさせる。

 

オー・コワーーーーー!

 

私はまだかろうじて<血液サラサラ>なので(前回の

人間ドック時)、この状態をキープしたい。

 

昨年度は忙しかったので、この25年で初めて<人間ドック>

をパスしてしまった。

 

一刻も早くドック入りしたいが、病院に行く気がしないし。

病院のクーラーで、風邪引きそうだし。

 

困りましたなあ。

 

 

 

 

 

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