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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
昨日夜、帰国。
25日に台湾入りした日の夜
ホテルの部屋が暖房を入れても寒く感じられたので
(21度が上限のよう)、風邪予防のため、ジャンバーを
購入した。
痛い出費。。。
30日の帰国日は、昼真夏のように暑くコートを脱いだ。
夜羽田に着いた頃は、それほど寒くなかったが、帰宅前の
23時頃は急速に寒くなっていた。
寒暖差が激しく、往生した。
でも、今まだ風邪に至らず、元気。
今回、台湾で4ケースの介護者インタビューが
実現した。
本当は5ケースのはずだったが。
今回初めて、宗教団体の慈済会にかかわる
ことになった。
事前には知らされていなかったので、
現場でキョトンCZZZとなったが、
結果的には1ケースインタビューができた。
仏教団体だが、26日にクリスマスのイベントをやり
50人ほどの地域住民、ボランティア、信者の高齢者が
集まっており、個人個人でクリスマスツリーを
グリーンの厚紙で作成しており、印象的であった。
介護者の方もイベントに参加されているので、1時間ほど
お待ちしてのインタビューとなった。
ハイー。
ある有名病院のMSWインテイク・ルームで。
昨日は、ある有名な病院のMSWインテイクルームで
インタビュー。
その病院には今年8月にも訪問している。
メディカルソーシャルワーカーのS様は、とても温かい方。
S様のおかげでインタビューが実現できた。ありがたや、
ありがたや。
午後から病院でボランティアもしている介護者の方に
インタビューする。
その介護者の方の娘さんも同席された。娘さんも副介護者
の一人としてインタビューに参加された。
娘さんはN2を取得されており、将来的には日本資本の
会社で働く目標があるようだ。
今回の出張で様々な介護の形をインタビューできて
大正解であった。
ただ、各国10ケースを目標としているので、今後複数
回の出張をすることが必要だ。
台湾の8月はたいそう暑いが、へこたれずに頑張ろう。
昨日は、知り合いの研究者先生にご馳走していただいた。
その先生にお目にかかるのは2回目。
物腰柔らかな優しい先生。
先生は研究だけでなく、様々な社会的に重要な役割
を遂行されておられる。
その社会的役割について詳しくおうかがいした。
そごうデパートの有名な小籠包の店でご馳走になる。
先生、ご馳走様でした!
その先生の大学には、日本人学生さんが一人学んでいる。
大学卒業後、日本の介護施設で比較的長く働かれたキャリア
を経て、今は台湾の大学で学んでおられる。
卒業後は、台湾で介護系の仕事に就かれるようだ。
その方は、アマゾンで私の<東アジアの高齢者ケア>を
購入されていてビックリ。
私からも持参したその自著をお渡しした。
3人で5時間ほどお話した。
豊かな時間であった。
次回は3人で居酒屋に行きましょうと
提案した。
次回は8月。2人にお目にかかるのが
今から楽しみでR
酒のツマミにならない話
ダウンタウンの話。
ハマダもマツモトも色々言われている。
週刊誌マスコミが記事にしているようだ。
ハマダよりマツモトの話がエゲツナイ。
吉本が法的措置を取るとたいそう怒っている。
しかし、週刊ブンシュンがフェイク記事を
書くだろうか。
続報も出ることになろう。
何故、事件が起きたとされる8年前ではなく
イマなのか。これもギモンでR
スピードワゴンのオザワが企画した集まりらしい。
この事件のうわさが事実なら、
お笑い界トップの笑えない、酒のツマミに
ならない極めて深刻な出来事となる。
台湾介護施設への外部評価、何となく分かってきた。。。
台湾の介護施設については、長期介護2.0に含まれず、
整備が後回しになってきた。
今年50か所増やす計画であったが、達成できたのか
どうか。
施設整備は後回しになってきた一方で、
介護施設に対する外部評価の基準整備は精力的に
進められてきた。
韓国の介護施設に対する公団評価も一見複雑そうに
見えるが、台湾の介護施設に対する外部評価は複雑
の極み。
理解できずにモンモンしていたが、
本日、台湾で超有名な介護施設で超有名な施設長に
インタビューした結果、何だかルンルン気分。
少しわかったような気がしている。
この気分で、1月末までに、1本<かき揚げる>。
突貫工事もいいところ。
手抜き工事と謗られないように、頑張るしかない。
ガンバルンバ。
昨日、厚労省から令和4年高齢者虐待データが公表された。
毎年、クリスマスの日に前年の高齢者虐待データが
公表される。
昨日公表されたのは、2022年のデータである。
2023年があと1週間で終わるというタイミング。
早速、卒論でこのデータを待っていたG君にライン
で知らせる。
公表タイミングはG君に教えてあったので、既に
データの追加をしているかもしれないが。
ゼミ生の数人が、高齢者虐待関連のゼミ論を
書いているので、ゼミ全体ラインで、公表の件を
伝えておいた。
養介護施設職員等の虐待数が、増えている。
令和ロマン、M1グランプリ優勝!
昨日は敗者復活戦の途中から見た。
シンガシラが選ばれ、M1グランプリ決勝
戦に進んだが、禿ネタがはじけず、敗退
となった。
本戦決勝戦では、令和ロマン、さや香の3組
が戦った。
審査員のうち4人が<令和ロマン>、残り3人が
<ヤーレンズ>に投票した。
さや香はゼロだった。
ヤーレンズも面白かったが、最後のネタが、新作
ではなかったので、私としては評価できなかった。
ラーメン屋のネタで、面白いのだが。麺ジャミンバトン
で落とすのは素晴らしかったのだが・・・。
さや香は、ネタを考えすぎた。
どうでもいいことを緻密な構成で笑わすという作戦は
良かったのだが、
どうでもいいことのチョイスに大失敗。
実力があるだけに残念な結果。
腐らずに1年後の決勝戦で頑張ってほしい。
<さわか香>なネタを切望する。
先生、任意後見制度を利用する人は増えていますか?
先生、任意後見制度を利用する人は増えていますか?
木曜日の福祉論bの授業を終えて研究室に戻る途中、
私より背の高い男子学生(半分以上の学生が私よりも
高いが)が、私に追いつき突然質問してきた。
福祉論bで語った内容の質問ではなかった。
福祉論では、成年後見制度について一度も語っては
いない。
1年生の質問としては、高度である。
ひとしきり説明した後、数日前の日曜日にNHKがやって
いた成年後見制度の番組を見たか聞いてみたところ、
な
ん
と
見ていた!
現代法学部1年のU君恐るべし。
増えたかどうかの判断は難しい。
この17年間で3倍弱に増えてはいるが、もともと少ない
ので。
また、自己負担しなければならない金額が高いことと、
そのお金を<転ばぬ先の杖>として制度を使う気に
なるかどうか。
この解説にU君納得したようなので
スウェーデンの成年後見制度に関心があるなら、2012年に
出版した<揺れるスウェーデン>を図書館で借りてね、
と伝えておいた。
大規模講義に、追加手当を。
関西学院大学では、251人以上の授業に追加手当
600円が付くという。おそらく毎回のカウントだろう。
351人以上だと、1600円手当がつくらしい。
<こそこそ日記>の脚注に書いてある。
私の福祉論bは、321人、実質300人なので、この条件
に該当する。
こそ日記には出てこない話だが、
私の場合、講義内容の異なる科目を現在前期後期合計して
4種類担当中。
来年度からはこれに2種類追加となり、学部6種類講義担当
人間となる。
大学院も講義もので2種類担当しているが、最近は私の専門
に近い院生がいないので、逆に助かっている。
リピート科目を持つ教員が多い中、6種類講義は過酷労働
である。
来年度から<過酷手当>を創設していただきたいものでR
ゼミ論集<カレイドスコープ>第20号の原稿揃う!
ゼミ論文が15本(3年生14本、4年生1本)揃い
これに卒業論文原稿を加えて、全体で約150ページ。
これに9月の韓国短期研修の報告書を加え、
10月の研究発表会のPPT原稿を加えて約170ページ。
このページ数は、歴代1位か2位。
予算内に収まるかどうか、本日から友人社への交渉
をスタート。
たぶん印刷費が高騰しているので、紙の質を落として
もらう必要があろう。
あるいは、研究報告書の部分を削るか。。。。
あるいは、予算にあうような会社を探すか。
これは、とても面倒である。
浴室の照明、その後。
未だに不思議なのだが、一昨日浴室の照明が急に付かな
くなった。
と思ったら、監督様が入られた時には、照明がついていた
とのこと。
それでこの話は終わり。
と思ったら、違うのでR。
電球が切れたと思い込み、電球を替えようとして照明のサイド
を回したが、頑丈過ぎて開けなかった。直ぐに諦めた。
諦めが肝心。
ところが、昨日帰宅してみると、さらに一層浴室内が明るく
なっている。超明るい。
聞けば、照明のフタを開け、中の電球を取り外し、わざわざ
店に行ってLEDに替えてきたとのこと。
明るい空間は好きなので私は良いのだが、監督様は明るい
照明がお嫌いなはず。
失敗したーーーとおっしゃっておられるが、
そもそも何故電球を取り替えようと思われたのか。。。
謎でR
不思議なプチ出来事
月曜日は、西荻窪大学と武蔵境大学のダブル
ヘッダーの日。
仕事を終え、直行で自宅に帰宅。20時頃になる。
晩ご飯をいただき、お風呂タイム。
何故か、ライトが付かない。
結構頑丈な照明。
スペアの電球はないので、そのまま無照明のまま
入浴。
脱衣場のライトは付くので完全無光ではない。
ムーディな入浴。
朝、お風呂場の照明を外そうと頑張るが、フンともスン
ともいかない。
頑丈すぎる作りだ。
その様子に気づいた監督様からツッコミが。
アーター何してるの?
お風呂場の照明は、昨日からついていたよ、と。
えーーー。
そんなバナナ。
昨日は確かに付かなかったのだが。。。
不思議なプチ出来事。
ひたすら年賀状の住所書き。
パソコンで印刷すれば、20分ほどで終わるものを
わざわざ、手書きしている。
例によって、裏面は印刷屋に出している。
日頃何かと厳しい監督様も印刷に出すことは
お認めになっている。
その年の干支のハンコを調達し、左下に
推してくださるのは、監督様。
半分ほど終わったであろうか。
私にしては、珍しくノーミス。
疲れてくれば、漢字や数字を間違うもので
あるが、今のところ書き損じはない。
年賀状の良い点は、相手のライフコースの変化
を賀状の裏面の文章を通じて知ること。
ただ横着なところがあり、年賀欠礼後の
翌年年賀状送付を忘れることが昔からある。
研究と教育のデータ管理は、人並みに出来て
いるが、それ以外のデータ管理は、人並み外れて
ひどいようだ。
定年退職後は、全てのデータ管理を完璧にこな
したい。
言うだけか。
2024年1月の授業内試験、座席指定表完成。
完成と言っても、大口300名の科目はまだである。
完成したのは、
西荻窪大学、武蔵境大学、本学の受講生90名の
科目の3種類。
今週の授業で配布して、本番の日に指定通りの
席に座ってもらう。
いつもは夜9:30から10:00の間に睡魔に
襲われるのだが、昨晩は、夜なべして真夜中1:10
まで、この座席表作成に集中した。
普段の論文執筆でも1時過ぎまで頑張ることはない。
大学教授こそこそ日記の教授に会いたくなった。
今、ゼミ論集<カレイドスコープ=万華鏡>を鋭意編集中。
20年間続けている編集。
3年生14名の個人ゼミ論原稿を4年ゼミ長がまずコメント文を
付け、そのファイルを元にさらに私がコメント文を付け、執筆
者に修正要求をするという作業の真っ最中。
ゼミ論執筆者は5日以内に加筆修正して私に送ることに。
6日目までに反応がない場合は、催促のメールをする。
現在8名のメンバーが登頂に成功し、ゼミ論として完璧または
完璧風になっている。あと、6人。
超ター坊なので、こそこそ日記は<そこそこ>しか読めて
いない。
何だか、全力で研究や教育をやっている姿は小生に似ている
ように感じる。
多井教授は本を10冊も書いていて、その点は全く違う。
こちらは3冊どまり。残念。
教授は、奥様を6年前に亡くされている。享年54歳。
末期がんだった。
奥様を亡くされた2か月後。
講義中にパニック障害を突然発症され、現在
も投薬治療をされているという。
大規模講義ができなくなっているという。
KG大国際学部のHPを見て2人に絞り込めたが、
どちらの教授であろうか。
私より6つ年下。専門は、北米政治社会。
ほとんどユーモアに満ちた軽妙なタッチで書かれて
いるが、最後に深刻な内容が。
あ、全部読んじゃったみたい。
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