『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
今年も1年間お世話になりました!
今年1年も、色々ありましたが、何とか無事に大晦日を迎えることができました。
そしてこのブログも原則的に<毎日>更新することができ(例外が数日ありますが。。。)、また多くの方に、クリックしていただきました。
毎日ご覧いただき、本当にありがとうございます。
感謝の気持ちで一杯です。
幸せを感じています。
引き続き、来年も宜しくお願い致します。
佳いお年を!!
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さて、いつもの記事を。
ここ数日の課題は、『フィンランドの高齢者ケア』の書評を書くことであった。
毎日、1章ずつ熟読し、内容をまとめ、内容に関する問題点を明らかにする。問題点というのは、分かりやすく言えば、注文であり、批判であり、誤字の発見である。
6章あるので、年越すか?と不安であったが、
な
ん
と
昨晩、終了することができた。やったあ!
本書は240ページある。
これを3ページの書評としてまとめるのだ。
結構なエネルギーを消費する。
3500字の依頼であったが、筆の勢いで4000字も書いてしまった。
<なんて、日だ!>
でも年に1回か2回の経験なので、勉強の意味で、依頼があれば原則的に断ったことはない。
あ、思いだした。
数年前、フランスの高齢者に関する本の書評を依頼された時には、さすがに、速攻で断った。
接点がなさ過ぎる、ボク。クェス・ク・セ?
最初は、何の予断もなく、できるだけ評価して書評を書こうと自然体で臨むのだが、結果的には、結構な<論拠付きのツッコミ>をしていることが多い。
今回、大先輩の著者に対して、遠慮のない書評を書いてしまった。
ひょっとすると小生は<MのフリしたS>かも知れない。
はっきり言えるのは、権威に対して臆することなく、感じた通り思った通りの事を示すことができるということでR.
それが、<自分らしさ>であり、<自分しかできないこと>だと感じている。
今日の課題は、『世界の介護保障』のスウェーデン 部分を校正すること。1月10日締め切りだけど、早めに<片付けよう>
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昨日のアルコール
ハートランド 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・
左・・・
睡眠時間
6時間
12月30日(月)のつぶやき
1月11日(土)急遽、仙台へ。
今年夏に行ったあのプロジェクトを新しい仮設住宅で実施させていただく。
まず、夏に参加できなかったメンバーに声をかけているところだ。
4名に声をかけ、2名からは即OKの返事。
一人は本日返事をいただくことになっている。
最後の一人は、私のメールを読んでいないかも。
仙台は、銀世界だろうか?
この仮設住宅の場合は、これまでとは異なった関わり方をさせていただく部分も存在する。
<復興アルバム>をどういう方法論でいつごろ完成させるか、自治会幹部の皆様とディスカションしながら、計画を練っていく。
11日は、その企画の第1回目の話し合いでもある。
迷惑をかけないようにお手伝いすることの難しさを痛感する1年であったし、来年もそのことを肝に銘じ、進んで行かなくっちゃ。
さて今日は、<世界の介護保障>の再校着手。
書評の第5章・第6章関連の内容紹介。
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昨日のアルコール
ハートランド 350cc 1本
いいちこ 1杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・
左・・・
睡眠時間
7時間
12月29日(日)のつぶやき
今年からゼミ選考は、年明け3月に。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/098f…
「今年からゼミ選考は、年明け3月に。」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/098f…
今年からゼミ選考は、年明け3月に。
例年、現代法学部は12月にゼミ選考を行ってきており、すでに各ゼミのメンバーが決まっているはずであった。
ゼミの定員が15名なので、この人数に達しないゼミは、4月上旬に追加募集をしてきた。
ゼミは、必修はないので、無所属の学生も2割程度存在する。
追加募集で、こうしたも所属の学生が入ってくる場合もあれば、追加募集しても、定員割れするゼミもある。
今年から、他学部のゼミ選考のタイミングにあわせて3月に実施することになった。
ゼミの中には、ゼミ生に発表させることもなく、レポートを書かせることもなく、学生のご機嫌を取って<ご馳走>するところもあるようだ。
私のゼミでは、ゼミ生一人一人にゼミで発表してもらい(数人は2回発表している)、レポートを2種類書いてもらい(ゼミ論文と学内GPレポート)、さらに、パワーポイントの機能を駆使して、人前で発表してもらうことをやってきた。
レポート2種類は、ゼミ生のチェッカーを2名決め、全文チェックしてもらい、更に私のチェックが入り、真っ赤になったファイルを訂正して、キョトンCに送らなければならない。
3月のゼミ選考では、希望者が激減することを覚悟している。負担が多過ぎるからである。皆、楽勝ゼミに殺到するであろう。
多くの活動と課題をしてもらっている代わりに、エントリーシートの添削もサービスとしてやっている。
昨日も1つのエントリーシートについて、3回やり取りした。私が見ることで少しは<まとも>になっているはず。
ところで、ゼミの選考前に、<青田刈りするケース>や<軽くお・も・て・な・しするケース>もあると聞く(学生の噂話だから、情報の信頼性がどこまであるのか分からないが)。
私は、そうした<怪しい振る舞い>をこの28年間した事がない。
人は騙せても、自分自身が見ているから、そうした振る舞いは出来ない。
私の予想では、新規生と継続生あわせて13名。追加募集で1名増。あるいは短大からの編入1名で。14名でスタートするのではないか。
少人数もまた楽しからずや。
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アルコール
大ジョッキ 1本
焼酎のお湯割り 1杯
昼前の血圧・脈拍
右・・・
左・・・
睡眠時間
6時間半
12月28日(土)のつぶやき
娘が自宅に帰って来た。
私は毎週末自宅に戻っているが、娘は1年ぶりの帰宅。
年末年始だけ仕事を休むことができる。
有給休暇はないのだろうか?
娘は、人形町でお土産を買ってきた。
夜遅くの帰宅だったので、真夜中のお茶会。
どら焼きも、ひと味違う。小豆が違う。
家族4人が揃うのは1年ぶり。
年末年始を家族で楽しく過ごせれば、最高!
来年2日からは、<森の家>へgo!
さて、この1週間、どうなるか?
編集委員会が心配なさって、キョトンC先生、年末までに大丈夫?とメールがあった。
大丈夫だあ。
毎晩1章づつ(一升ではないよ)集中して読んで、章ごとの内容紹介を書いている。
集中して読むと、問題点や課題も自然に<浮き上がってくる>。
大先輩の研究者がお書きになった『フィンランドの高齢者ケア』の書評。
決められた分量の3500字を大幅に超え、しかも<辛口>な書評になりそうだ。
言葉遣いに気を付けながら、<ああしてほしい、こうしてほしい>というリクエストもしっかり書きこもう。
このリクエストだけで800字から1000字ぐらいになりそうだ。
大丈夫やろか?
批判的なコメントになるのも、完全に熟読しているからでR。
第2章からは、誤字も見つかるようになってきた。
こうして集中して仕事できるのも、<休韓ドラ日>がこの2日間続いているからだ。
『赤と黒』『雪の花』と、朝と晩見ていたのだが、それらも見終わった。
タイミング良く、旧韓ドラ日となった。
でも、禁断症状が出てきているので、今晩あたり、<ツタヤ>詣でか。
締め切りを2日過ぎた査読論文。
私からの注文を全面的に受け入れ、しっかり加筆してくれている。
熟読すれば、初回には指摘できなかったミスが見つかる。
しかも大事な部分で2種類のミス。
致命的なミスではないので、何とかなるかなあ。
12月27日(金)のつぶやき
年賀状印刷したドー!!
昨日午後、印刷所から年賀状が届いた。
いつもより、4,5日遅い到着だった。
こちらの依頼が遅かったから、当たり前だ。
それからというもの、筆グルメとの格闘。
ナンセ1年ぶりだもの。
年賀欠礼の便りがあった方のアドレスの レ のチェックマーク を 入れ、
昨年度年賀欠礼であった方の レ のチェックマーク を取る。
印刷開始。
あレ・レ・レ
年賀欠礼の方の住所が数枚印刷されてしまったぞー。
オカシイ。おかしい。
肝心の年賀状出すべき方の住所が印刷されていない。。。
レ 点の意味を取り違えた。。。
印刷したいケースに レ 点を入れるのだ。
当たり前だ。
考え過ぎたのか、考えなさ過ぎたのか。
過ぎたるは及ばざるが如し。
研究と教育は、とめどなく煩雑なことでも平気なのであるが、
それ以外のことは、煩雑なことは、面倒に感じる。
面倒に感じると普通の感覚がなくなる。
レ 点をハズすと印刷できると思い込んでしまうのだ。
終盤に来て、年賀状を入れる向きを間違えた。
リバース状態の年賀状が数枚。
大失敗。
うちの監督が、2種類のハンコを押してくれている。
毎年、この作業をしてくれるのでありがたい。
もちろん、監督の年賀状の印刷は私がしている。
監督は、今でもプリントごっこファンで、毎年それを使っている。
でも、部品(消耗品)がなくなったらしく、今回で終了するとのこと。
こうして、年賀状をめぐるごたごたが終了し、今からは、<書評>集中。
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昨日のアルコール
ハートランド 350cc 1本
睡眠時間
7時間
12月25日(水)のつぶやき
<世界の社会福祉年鑑 2013> 年末大売出し、絶賛割引販売中!!
この年鑑で、筆者は、スウェーデンを担当している。
2013年の<ひと夏の経験>。
ずいぶんと苦労したが、出来上がってみると<佳き思い出>
我ながらよく頑張ったなあと思う。
この年鑑が11月中旬には発刊されていたのだが、あろうことか、このブログで紹介するのを忘れておった。
忍び寄る老い。老いるショック。
世界と銘打ってはいるが、扱っている国は世界の中の14か国。
イギリス
日本
アメリカ
大韓民国
アルゼンチン
フランス
スウェーデン
スペイン
ニュージーランド
中国
ベトナム
フィリピン
シンガポール
ベネズエラ
このラインアップから分かるようにアジア重視である。
私としては、北欧から、デンマークかフィンランドを入れてほしいと思う。
さらなる特徴としては、国際社会福祉として、世界的なNPO団体を取り上げていることである。
500ページ近く。
私は原稿が長すぎたのではないかと内心びくびくしていたが、刷り上がってみると34ページほどで、平均的なボリュームになっていた。
さて、本年鑑を、年末大売出し、絶賛割引サービス期間として、ただ今20%ディスカウント中。
定価15750円のところ、
私にメールで伝えていただき、このブログを毎日1回だけクリックする約束をしてもらえれば、
何と、著者割引きということで、20%お安く購入していただくことが可能。
つまり、15750円が 12600円に。 3150円もお得!
お年始のご贈答用に、是非1冊!
私も愛用しております。
何だか頭がスッキリして、賢くなったように感じます(なお、これは、あくまでも、個人的な感想です) 。
今すぐ、キョトンCへ。メール1本で。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・127-89-75
左・・・125-82-81
睡眠時間
6時間
12月23日(月)のつぶやき
只今『学内GPレポート26本、コメント文付け付け中!』
大学生になった以上、学部生として、正しい文章作成技法を身につけてほしいと思う。
本年度の学内GP活動として仙台市内の仮設住宅でボランティア活動に従事したゼミ生、ボランティアサークル生、一般公募が学生の合計26名に、
<学び>や<気付き>についてレポートを11月締切で書いてもらった。それをうちのゼミ生2名がまず、チェックしてコメント文を付けた。2名のチェックが終わったところで、いよいよ私の出番である。
全部で90ページちょっとあるレポート集の3分の2まで終わった。
随分とコメント文が付いたものだ。
残り3分の1を進めたいところだが、昨日になって『フィンランドの高齢者ケア』という研究書の書評を全く忘れていることに気が付いた。
その書評の締め切りは、な、な、何と、今月末であった。
実は、そのことに気づいてはいたのだが、日々の課題に追われ、追われ。
さすがに、もう<危険水域>に入っていると危機感を募らせ、昨日から読み始めた。
スウェーデンの研究書ならぐんぐん読み進められるが、対象はフィンランド。
フィンランドについて、数年前から研究し始めたと言っても、着眼点が全く違い、そのため、スイスイと読み進めることはできない。
つっかえつっかえでR.
そういえば、明日の西荻窪大学での授業テーマは、新しいトピックス。スウェーデンの少子化対策について、60分話す予定。
日本の少子化対策と対比させながら。さすがに出遅れた日本であるが、来年度から、育児休業の所得保障の割合が16%上がる予定。
遅過ぎるやないけー!!
そのレジュメを創らなくっちゃ。
そういえば、連載原稿がストップしてしまっている。高齢者住宅財団の連載の第39回目か?回数も忘れてしまったやないかあ。
連載の引退を言い渡される前に、2014年1月下旬締め切りの号には必ず執筆する!ソウルで2日間ぐらい缶詰になって、<かき揚げるのでR>
そういえば、毎年恒例の忘年会を名古屋栄でやることになっているが、ちょっと、否、深刻なピンチなので、年度末に開催することにしよう。
そういえば、韓国ドラマ<雪の花>が、小説家の母と大学進学を拒否する娘との深刻な葛藤が、興味深い。
12月22日(日)のつぶやき
おかげさまで、学内GP採択課題活動報告会無事終了!!
昨日13:00-16:00にかけて、E203教室で、活動報告会を実施した。
23名の活動参加者が一人6分の時間を守ってプリゼンをしてくれた。
具体的な活動の内容のレポートに重点を置いた報告あり、活動を踏まえて理論化した報告あり、多様なプリゼンとなった。
師走の土曜日ということで報告会に参加していただいた一般の参加者の方は決して多いとは言えなかったが(私の要求水準が高いための印象かも知れないが)、逆に昨日ご参加いただいた方々には感謝したいと思う。お忙しい中、ありがとうございました。
学内GPの活動をビデオに収めたので(AVセンターのMさん、Oさんお世話になりました)、パワーポイントで発表してくれた23名の学内GP課題参加者学生にも、大学時代に頑張ったことの一つのエビデンスとして、収録DVDをプレゼントしたいと思う。
一般参加者の皆様にも、住所を記帳していただいたので、最後に撮影した集合写真とともに郵送したいと思う。
すでに活動参加者からは、活動実践レポートを書いてもらっている。95ページほど。これに昨日の23名のPPTファイルをすべて掲載し、報告書を作成する。
140ページほどの報告書になりそうだ。
学内GP採択課題には、課題ごとに決められた補助金の上限がある。
このままいくと赤字になりそうだ。ピンチ!
さて、活動実践レポートの原稿チェックは2名のゼミ生がコメント文を付けてくれている。今日から私が、週末2日間をかけ、コメント文を付けたし、それを25名全員
に送り修正の上返送してもらう。
製本をいつもお願いしている名古屋で最も<お値打な>友人社に依頼する。
今月26日は、学内GP活動とは別に、ゼミ研究論文の提出締切日だ。
ゼミ生の皆、締切厳守で良い論文書いてね。一人のゼミ生からはすでに提出してもらっていますよ。
いつものことながら、一人の落伍者もなく、ゼミ生皆よく頑張ってついて来てくれている。
本来ならば8単位ぐらいあげなくては、ゼミ生も<やってられない>だろう。
あげられない4単位分として、履歴書、エントリーシート無料添削キャンペーンを実施中!!
こちらも締切迫る!
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